春活動『学びーば8in大谷小学校』3日目(3/27)
2014/04/13
学びーば8 in 大谷、三日目。
今日は鹿折小学校での学びーばが午前中だけお休みということで、鹿折メンバーも一緒に大谷へ。代表や鶴見大学メンバーは昨年秋季復興支援物品販売イベントでお世話になったお店にご挨拶に向いました。
久々に大谷小学校の先生方にご挨拶できたメンバーもいたでしょう。
今日より東京都市大学の六人の初参加メンバーも大谷小学校にきています
まるっきり心配はしていませんでしたがすんなりと大谷・学びーばの雰囲気に馴染めた様子。
午前中は勉強をする子もいれば引き続き工作イベント「おめん作り」をする子もいるので一挙にいろんな対応が迫られることになったでしょうか。
でもだいじょうぶ子どもたちが学びーばのなんたるかを教えてくれます
ちなみに大谷の子どもたちはそろばんをやっている子も多いです。
そろばん教室の宿題もしっかりやるなんて立派だなと感心。
シャンティ国際ボランティア会(SVA)のスタッフも全日程ではありませんが応援にきてくださっています。
長年、大谷地区で生活され地元の事情にも精通されるSVAの方々は大きな助けとなってきました。
休憩時間にはピアノを子どもたちと一緒に弾くのは横浜創英大学より参加のメンバー。
大谷・学びーばがもう三回目のメンバーもおります。
古参メンバーも頼りにするすでに学びーばの主力
東京都市大のお兄さんは一緒に遊びながらも子どもたち全体を気にかけていました。
じっこりやっていこうね
おめんがきちんと乾けば軽い材質の紙粘土で顔の部品をつくります。
おめんが下地が乾いていれば紙粘土をおめんにくっつけることができますが、乾き具合にむらがある子は先に紙粘土で顔のパーツだけを作製してもらいます。
そろそろ色付けもはじまる子たちも、低学年ははじめて作る子が多いのでこだわりの作品がたくさん
髪の毛までかぎられた材料で再現していたり、大人にはない自由さを感じます
おめんじゃなくて紙粘土をつかってこんなカワイイものを作る子も
古参メンバーのひとり、高学年担当のお兄さんはなぞの作品を六年生からプレゼント(きのこ?)されていました
今日の気付いた安全面に関する気付きや子どもたちのこと、初参加メンバーには感想も話してもらいその日のうちに共有をはかります。
ひとりがした経験を団体としての財産としていくために、活動集合直後にこうしたミーティングはとても大事。
今日はとても改善点、反省点が多い一日だったようです。
明日は最終日しかも大谷小学校は午前中に離任式があるため午後だけの開催になります。
最後まで気を抜かないこと、そして何より”笑顔”で
夕飯は地元支援者のお宅にお呼ばれしております。
その模様は鹿折三日目でご覧下さい。
日時:2014/04/13 11:382013年度春季活動『学びーば8 in 大谷』