学びーば最終日はイベントや運動も無く、午前の学習と閉校式だけでした。
学習の時間では、夏休みの宿題が終わった子どもも多くほとんどの子どもが学びーばの教材をやっていました。

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学習が終わって閉校式では、プールへ行っていたのにわざわざ切り上げて来てくれる子どもも何人かいました。

皆勤賞では名前を呼ばれた子どもたちは皆嬉しそうに前に来て自信たっぷりの表情で賞状を受け取っていました。
大谷小学校では10日間の活動だったので、それに欠かさず来てくれていたと思うと私も嬉しいです!

そして今回は、学生から歌のプレゼントをしました。

涙を浮かべる子どもを見て、私も泣きそうになりました。

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そんな感動の後でも、最後の校長先生のお話は大人しく聞くことが出来ていたようです!

この夏休みは、子どもたちにとって大切な宝物になったような気がします!

最後に活動させていただいた感謝を込めて大掃除をして
大谷小学校で活動したメンバーで職員室に挨拶へ行きました。

お世話になった教職員の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

活動をさせていただけているのは、教職員の方々や地域の方々、子どもたちその他支援してくださる方々のおかげです。
心からお礼申し上げます。

これからも、更に良い活動となるよう努力をしていきたいとおもいます。

以上で大谷小学校の夏期活動の記録を終了とさせていただきます。
本当にありがとうございました!

山本未紗稀

4日目は午後に震災学習があったため、午前だけの活動となりました。

大谷小学校では1時間目は学習の時間、2~3時間目はイベントの片栗粉スライムを行いました。

私は高学年担当でした。子ども達に
「2~3時間目にイベントがあるから、この時間だけ集中して勉強しようね」と言うと、子ども達は集中して学習に取り組んでいました。

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イベントの片栗粉スライムは、初めに虫かごでどうやって作るのかを作って見せたあと、3〜4人のグループを作り、虫かごの中に身の回りにある物をいれ、手探りゲームをしました。想像していたよりも子ども達の食いつきが良く、どの学年も夢中になって楽しんでいる様子でした。

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なお、低学年の人数が少なかったので、感触ゲームをしてから、一人ずつ手探りゲームをしました。
目隠しで使っていたアイマスクが何個か壊れてしまい、足りなくなってしまうハプニングがありましたが、低学年から借りてゲームを続けることができたので、うまく対応できたことが良かったです。

今回の片栗粉スライムのねらいは、『身近なもので作れることを知る』
ということでした。
子ども達からは、「片栗粉でスライム作れるんだね〜!」などという反応があり、身近なもので作れることを知ってもらえたのではないかと思います

事前に予行練習を行っていたので、スムーズに進めることができ、無事に成功して終わらせることができたので良かったです。

菊田真優

学びーば3日目は、午前中にイベントを行いました。その名も“みんなでドミノ!”題名の通り、低学年から高学年まで体育館に集まり各6〜7名ほどでグループを作って一つの作品を作り上げるというものです。

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1時間目はグループ作り。その中で、リーダー決めと何をどんなものを作るか、作成にあたり自分たちで倒してしまった時のルールも決めてもらいました。私は中学年担当だったのですが、遅刻してきた子も仲間に入れてあげてと声をかけると「いいよ!おいで!」と元気な返事。覗いてみると3年生と4年生が混じっている女の子グループが2つありました。

同じ教室で授業を受けていても、自由席なことから同じ学年が固まりやすい傾向にありますが、学年関係なくグループを作ったり、誰にでも優しくする姿は、大谷小学校の特色の表れだと思います。

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そして作戦を練った画用紙と水筒を持って、いざ体育館へ!

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この日は割と風も吹いており涼しい印象を受けましたが、学年全員が2時間も集まるということで熱中症を心配ていました。
熱中症対策は万全にと言うことで、窓を全て開け扇風機を4つ置き、ジャグも2つ完備しました。休憩も子どもたちが、さっき取ったばっかりだよと言われるほど水分補給を促しました。お陰で体調不良を訴える子も出てくることなく終えることが出来ました。

ドミノ倒しを嫌がる子もおらず、みんなが真剣そのもの!でもやっぱり、真剣になりすぎてついつい倒してしまう子もちらほら。。
自分たちで決めたルールを守って喧嘩しないか、やる気を無くさないか心配していましたが私が考えていたよりも子どもたちはずっと大人でした。倒したところは直せばいいとどの学年も口を揃えて言います。
成功したのは紛れもなく子どもたちの集中力と思いやりがあったからでした。みんなでドミノをしたことが今年の夏の思い出の一つになってくれてたらいいなと思います。

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午後はほとんどの子がプールに向かい、学びーばに残った子たちは高学年と低学年が数名。みんなで午後も体育館でバレーボールや、ドッジボールをして楽しみました。

前々日から学習ばかりだったため、退屈だと感じてた子も良いリフレッシュになった1日だったと思います。

鈴木汐莉

学びーば2日目はイベントはなく、各学年午前中のみ学習を行いました。高学年には新たに初参加の横浜創英大学の一年生が一人加わりました。これからの活躍に期待が膨らみます。

1時間目は朝一番なのもあって、子どもたちは集中して学習に取り組んでいました。夏休みも残り少ないため、宿題を終わらせようと子どもたちはいつもより学習に対しての意欲が盛んな様子!学生もそれを応援します。

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途中からプールに行ってしまう子ども達が多く、少人数になってしまうことから、集中力が切れてしまう子どもがチラホラ。学習ではなく絵を描いていたり、同じ机の友達と話していたり。そんな中でも、少人数の分学生が一人一人に手厚く対応できたために、集中力の継続ができていました。3時間続けての学習は子どもにとってなかなか大変なものであるため、15分集中したら5分休憩するなどの配慮をしました。

教室にこもりきりの午前中でしたが、窓から入ってくる風も涼しく、気温も30℃をきっていたため、熱中症の心配はありませんでした。

明日は待ちに待ったドミノのイベントです!

桑子 絵梨

今年の夏の学びーばも、1班と2班に分かれて活動を行い、2班は8月の17日から21日まで活動を行いました。
1班で上手くいったところを活かし、反省点を改善することで、より良い活動を目指し、子どもたちに目一杯楽しんでもらえるよう心掛けました!

2班の初日である17日月曜日の活動は、まずそれぞれの学年リーダーが学びーばのお約束を読んで、子どもたちに復唱してもらうことから始まりました。
毎朝、学びーばのお約束を読むことに大きな意味があると思います。
これをすることで、しっかりと学習をするという目的意識が生まれ、メリハリのある学びーばの時間にすることが出来たと思います!

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1日目に行われたイベントは無く、各学年ともに学習と運動を行いました。
1時間目に高学年が、2時間目に中学年が、3時間目に低学年が運動を行い、運動以外の時間は学習を頑張りました。

学習ですが、小学校の夏休みがあと少しで終わってしまうというタイミングであったので、学校の宿題がもうすでにほとんど終わってしまっている子も見受けられました。

そういった子どもたちには、学びーばの学生や関係者の方々が作った特製の教材をやってもらい、子どもたちが飽きてしまうことのないように尽くしました。

また、高学年になるとそういった教材も終えてしまう子どももチラホラと見受けられたので、「わくわく教材」と題した、子どもたちの関心を引くような教材に取り組んでもらいました。

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1日目は気温もそこまで上がることがなく、休憩の時間に学びーばの学生が朝に用意した麦茶を飲んでもらうことで、熱中症の予防に努めました。

運動の際には体育館に麦茶の入ったタンクを運んで、水分補給をこまめに行ったので、熱中症になる子どもはいませんでした。

2班には、今回が初めての参加であった学生が多かったのですが、皆で協力が出来ていたので1日目からスムーズに活動を行い、子ども達は大いに楽しんで、大いに学習に励んでくれていたと思います。

岸 康祐

さて、1班の活動最終日はどのようなことをしたかと申しますと、スケジュール通りの学習と運動がメインとなりました。しかし、1班の最終日ということで、お盆明けに来る2班のメンバーがほぼ変わるため、各教室で「さよならのご挨拶」をすることになっていました。

 

1限目運動の時間になっていた高学年では、はじめの10分だけみんなでドッチボールを行い、休憩を挟んだ後は、バスケ・サッカー・バレーを各々が楽しみました!ケガなど、少し不安だったのですが、ちゃんとスペース、ルールを決めたうえでメンバーが多くいてくれたお陰で、皆最後まで笑顔で楽しめていました♪

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2限目以降は、学習です。

予定ではずーっと学習なのですが、ずーっと机とにらめっことか、小学生でも大変ですよね?

ということで、度々行ってたレクリエーションを取り入れ、子供たちの気分転換・集中力アップを図りました☆

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最終日に取り入れたレクは、怖い話です!!!

「今から怖い話をするぞ!」

という声かけに対し、子供たちは「どーせ怖くないんでしょ?」とか「怖いの平気だし」とか言いながら勉強に向かっていましたが、いざ話始めると・・・

皆楽しそうに聞いていましたよ♪

 

なんと、この怖い話が好評で☆

低学年の女の子からもリクエストがあり、お話ししたのですが・・・

ちょっと低学年の子には難しかったみたいです。coldsweats01

 

閉校式では、どの学年も感動的だったようですね。

涙するメンバーが多かったですね!

僕は・・・な、泣いたかな?

ともあれ、時間が許す限り写真を撮ったり談笑していました。

 

最後になると、本当に時間は惜しくなるものですが・・・

「さよなら」ではなく「またね」と言って、子供たちとお別れをしました。

またの機会を楽しみに☆

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柳瀬灯矢

4日目は午前だけの活動でした。

今日も出席確認で名前を呼ぶと大谷小学校の子どもたちは元気に返事をし名札を取りに来てくれました!

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4日目と言う事もあり学習に身が入らない子どもたちもいましたが次の運動の時間を目一杯楽しむためにみんな頑張ろうと言うと子どもたちは暑い中一生懸命学習に取り組んでくれました。

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そして待ちに待った運動の時間になると子ども達は楽しそうに元気よく駆け回っていました。

自分が担当した中学年では初めに何がしたいかを聞いてドッヂボールという意見が多かったのでドッヂボールをしました。

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私たちメンバーも参加しましたが子どもたちの元気には勝てませんでしたcoldsweats01

明日は一班最終日です!気を緩めず頑張って行きたいです

学びーば一週目も今日で折り返しです!

今日は一時間目の学習の後に写真立てイベントを行いました。イベントがある日は皆イベントが楽しみで一時間目の学習が大変ですcoldsweats01

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しかしメンバーで子どもたちに呼び掛けなどしたら皆ちゃんと聞いて学習に取り組んでくれますhappy02

そして待ちに待ったイベントです!今回歯学部2年生の井出さんがイベントを担当してくれたのですが中学年の子たちがイベント準備のお手伝いをしてくれましたcrying

メンバーは大助かりです!

さて、今回のイベントですが大切な人に手作り写真立て&お手紙を渡そうと言うものでした。写真立てを作る段階でテーマを夏にして作ってもらいました!

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皆夏休みで行った所や切り抜いた折り紙で花火を作っていたりと個性的な写真立てが出来たと思います!

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そしていよいよ手紙を書く時間になりましたが男の子たちは照れているのかなかなか筆が進みませんsweat01

しかし時間ギリギリで書き上げた子やお家でこっそり書くと言う子等皆お手紙を書いて大切な人にプレゼントしてくれるみたいでしたhappy01

最後はみんなで片付けです!皆のお陰で掃除もすぐに終わりました!

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学びーば一週目も後半分!気を緩めず頑張って行きます。

2011年夏、ひとりの大学生の声からはじまった被災地学習支援『まなびーば』

五年目を迎え過去11回に渡り気仙沼で活動を継続してきました。

そのすべてがはじまったのもこの大谷小学校からです。

昨年度の春は開催されなかったため大谷小学校ではまる一年ぶり、そして大谷小学校ではついに10回目の開催となりました。

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初開催の時と同じように今年の夏も開校式よりはじまります。

第一回のとき一年生だった子どもたちは今や五年生となりました。

そして第一回に参加されていた本学の副学部長の前田伸子先生も初日には参加されています。

先生も大谷でのまなびーばに懐かしさを感じられておられるようでした。

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もちろん開校式には大谷小学校校長の熊谷郁朗 先生も出席されています。

前々校長の藤村先生、前校長の畠山先生もそうでしたが校長先生に対する子どもたちの信頼は我々学生からすると神業のようです。先生の一言で場の空気が変わります。

新人メンバーにとっては子どもたちの前で話すこと自体慣れない経験です。

校長先生のお姿を通して我々学習支援ボランティアも学ぶところが大きいのです。

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さてこのの写真のなんだと思いますか。

答えは・・・イルカの頭骨です。

初日は開校式だけでなく「イルカの日」と題したイベントを実施されました。

このイベントはスナメリというイルカの全身骨格をパズルに見立て子どもたち全員で組み上げると「イルカの骨パズル」、種々の動物の頭骨を比較しながらスケッチをする「骨スケッチ」から構成されています。

このイベントは京都大学大学院理学研究科の丸山啓志さんのお力で実施することができました。丸山さんとは本学歯学部OBで、この団体設立にも関わった植草康浩 先生を通して知り合うことが叶いました。

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普段京都で研究をされている丸山さんと打合せをしながら、イルカの骨についての講義を植草先生にもお願いして、メンバー達は準備をすすめてきました。

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丸山さんが「骨スケッチ」のために持ち込んでくださった頭骨はレプリカも含めて20種類以上!

イヌやアライグマなど身近な動物からトドやジュゴン、サメ、カバ、ラッコ、パンダら原生生物、今は存在していないサーベルタイガーまで。

写真は丸山さんからメンバーに頭骨の見分け方や子どもたちへ伝える骨の面白さを伝授しているところになります。

丸山さんが京都大学の博物館や先生方に協力を取り付けてくださりこれだけのものが集めることができました。京都大学の皆様には深く感謝しております。

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開校式に後学習を終えて、「骨パズル」と「骨スケッチ」・・・の前にまずは丸山さん、もとい丸山先生からイルカのついての講義です。

猛暑に見舞われた気仙沼でもあり、会場となった多目的教室は扇風機を校長先生自ら設置してくださいました。

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5500万年前までさかのぼってのイルカの進化の歴史。

今はないテチス海、大海を泳ぎながら人間と同じ哺乳類であるイルカの体の仕組み。

港町でもある気仙沼なので子どもたちの魚の知識はかなりのものですが、イルカとなると知らないことばかりだったでしょう。

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講義は話だけでなく全身で感じてもらいます。

骨を実際に触りながらまず想像をふくらませていくのです。

専門家による本格的な講義はちょっと難しかったかもだけれども、骨をみんなで触りながらワイワイと明るい声をあげて子どもたちは楽しんでいました。

子どもたちから聞いた話をひとつ。

講義を聞いて骨からイルカの目の位置がわかるようになったよと教えてくれた子どもたちがいました。

子どもたちは侮れない。難しい話でもしっかりと聞いているものなのです。

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午後は会場を体育館に移してイルカの「骨パズル」と様々な種類の頭骨を使った「骨スケッチ」。

体育館はさながら博物館!

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まずは「骨スケッチ」の様子からご紹介します。

上の写真はトドの頭骨をスケッチしているところ。

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手前はカバ、奥はウマになります。

テレビや動物園でみるカバからは想像できないするどいキバに子どもたちもびっくり!

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スケッチは想像以上に盛況でした。

子どもたちの描いたスケッチからよくよく観察していることが伝わってきます。

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続いて「骨パズル」の様子をご紹介します。

骨の組み立ては椎骨(胸椎、腰椎、尾椎)からはじまります。

丸山先生が丁寧に子どもたちにもわかるようにその見分け方を教えます。

もちろん事前に準備をしてきたメンバーも子どもたちと一緒になって見分け頭から尾に向けて順番に並べていきます。

大学生でも苦労する椎骨の並べ替えですが、子どもたちはかなりのスピードで並べていくのです。

ちゃんと丸山先生の話を聞いているんですね。

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ちゃんと頭から椎骨を並べられたらステージにあるスナメリ全身骨格を組み立てるために専用につくられたスタンドにはめていきます。

子どもたち一人ひとり壇上にあがりだんだんと背骨の全体像が見えてくるわけです。

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続いて肋骨、肩甲骨、胸ビレ、背びれを子どもたちにひとつずつ渡していき壇上で組み立てていきます。

だんだんイルカに見えてきて子どもたちもワクワクしてきたのが伝わってきました。

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今回「骨パズル」で使用するスナメリは仙台湾にもやってきます。

子どもたちにとって思ったより身近に存在しているイルカなのです。

その本物の骨を使って組み立てるのはかなりすごい経験だと思いませんか。

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最後に完成したスナメリ全身骨格標本を前にみんなで記念撮影をして「イルカの日」は終了。

翌日からも予定がつまっておられながら丸山先生は子どもたちからの質問に時間の許す限り答えてくれました。

後日になりますが子どもたちはからはもっとじっくり話を聞きたかった、骨をさわりたかったという声がありました。メンバーの聞いたところによると職員室で先生方にイルカのことを楽しそうに話していた子どもたちもいたそうです。

鶴見大学ボランティアと丸山先生のコラボレーションで開催された大谷小学校「イルカの日」は確かに子どもたちの心の中に何かを残せたのかもしれません。

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番外編

大谷小学校での初日を終え宿舎にて新人の片桐君は宿舎でパソコンに向かっておりました。

今回初参加ながら会計を引き受けもくもくと作業に勤しんでいる彼の姿は古参メンバーも脱帽でありました。

                                             石川達哉 記

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