2班活動4日目、大谷

いつも通りの朝の受付風景。

Dsc_0821 子どもたちには自分の名札を探して、名簿のその日の日付にシールを貼っていってもらいます。

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Dsc_0813 朝は学びーばのお約束を唱和します。

子どもたちとお姉さん、お兄さん達が楽しく過ごすための約束を五つにまとめたものです。

これも少しずつ手を加えてきました。

Dsc_0004 ちなみに2班の低学年のリーダーは横浜創英大学のメンバーのお姉さん。

子どもたちの表情から信頼を得ているのがわかりますconfident

Dsc_1005 中学年は長年、大谷に関わってきた鶴見大のメンバーが。

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休み時間はこんな風だったりしますsmile

大学生の年代と普段はふれあうことがないのでいい玩具になってたり。

これも学びーばの良いところでもあります。

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今日は運動の日なので体育館はフル稼働sign03

Dsc_0071 もっとも子どもたちのみんながみんな体育館に行くわけでもないので将棋をする子がいたり・・・

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音楽室でピアノの弾いたりと様々な過ごし方があります。

Dsc_0827 これは学校裏の冬水田んぼに高学年の女の子と向かうところ。

夏休みの宿題で稲の観察があるということでそのお付き合いです。

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この冬水田んぼとは無農薬で育てられる稲が植えられた冬でも水を張る田んぼのことです。

無農薬なので教頭先生のお話では近くに農薬を使っている田んぼがあると冬水田んぼはできないそうですが、水の中に住む土壌生物や菌が冬の間から土を耕し、水辺を頼ってやってくる野鳥の糞が栄養となり、藻類や水草は雑草の繁殖を防ぎ、クモやカエルが害虫を食べてくれるとのこと。

この田んぼのもち米は昨年冬の学びーばで餅つきをしたときにお世話になっています。

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稲の観察は稲の丈、葉や茎の数、穂の状態から土の硬さ、田んぼにいる生物まで多くの項目があり感心してしまいました。

実際、冬水田んぼには様々な生き物がいて大人も楽しいところです。

教室に日本最大のとんぼであるオ二ヤンマが飛び込んできて大興奮したこともありました。

子どもたちが教えてくれたのですが、この田んぼには冬に白鳥も来るとかshine

機会があれば是非とも見てみたいものです。

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まだまだ暑さが続くようですが水辺にとんぼが来るようになると秋はもうすぐ。

子どもたちの夏休みも残りわずかですsun

大谷小学校での夏祭終了後メンバーは道の駅 大谷海岸におりました。

というのもシャンティ国際ボランティア会(SVA)からのお誘いで今度は大谷の地元の花火大会でブースを設けることになっていたからです。

このお祭り、大谷海岸花火まつりは主催は地元の実行委員会ですがSVAさんもお手伝いされておられます。

Dsc_0750_2 (写真はお祭開始前風景。気仙沼のマスコットキャラクターのホヤぼーやが写っております)

一日で2つのお祭に関わるのは最初で最後かもしれませんねcoldsweats01

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上の写真は石川県金沢市よりジャズオーケストラ。

他にはご当地アイドル・SCKガールズや被災地支援を続けるシンガーソングライターしらい みちよさんが来られていたりしておりました。

Dsc_0741 本団体が設けたブースは学びーばでも実施した風車づくりをアレンジしたものshine

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Dsc_0780 学びーばで来ている子もお客さんでご来店happy01

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ちなみに隣はW大学のブースで紙相撲でしたconfident

Dsc_0790 最初こそお客さんの出足が鈍かったものの、開始より一時間もすればご覧の通りhappy01

Dsc_0799 子どもたちの参加がやはり多かったようです。

学びーばに参加している子どもたちもお祭りに参加しており、そこかしこで声をかけられことにnote

Dsc_0801 鎮魂のお祭でありますので灯篭も並べられておりました。

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こちらはSVAさんがやられていた未来の大谷へのメッセージボードshine

Dsc_0803 祭の最後はやはり花火sign03

写っているのは小さな打上げ花火ですが実際は大きな花火が何発も。

遠目に花火玉の発射する場所がわかるので臨場感も抜群でした。

学びーばに来ている男の子を肩車しながら花火を眺めているとなんとも言えない不思議な気持ちに満たされました。

2班活動3日目、大谷小学校夏祭り当日sign03

朝から体育館は賑やかです。

Img_6098 カメラマンも今日は腕の見せ所movie

Dsc_0618 昨日合流した総持寺・三松会のみなさんも会場設営で朝から動きどおし。
忙しい一日になりそうです。

お祭りはスタンプラリー形式で子どもたちが作り上げたお店をまわってもらい判子やサインを集めてもらいます。

それが集まると景品所で駄菓子やミニペットボトルが貰えるという仕組みです。

子どもたちも少々複雑なこの仕組みを理解してもらえたようですconfident

ちなみに景品のミニペットボトルは鹿折小学校同様に大塚製薬工場 横浜支店様からご提供いただいております経口補水液OS-1(URL:http://www.os-1.jp/)です。

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他にも自由に飲める給水タンクを設置してあります。こちらには食紅にてカラフルなポカリスウェットが入っていますが、これも大塚製薬様からのご提供になります。

脱水症状対策にもなり大変助かりました。大塚製薬様、ありがとうございます<(_ _)>

Dsc_0642 ちなみに教室のほうでは折り紙教室になっており、校長先生も参加しておられましたcatface

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こちらはストラックアウト

ゴールポストに吊り下げた的は左右に揺れるのですflair

足元には低学年、中学年、高学年、大学生に応じた距離から投げるための目印がつけてありました。

すべて子どもたち自身が考えたお店ですfuji

Dsc_0666 お店はどこも盛況のようでした。

なかには列になっているお店もあり、店員をする女の子には「忙しくてかき氷屋さんに行けないよ~」と言われてしまい予想外の事態にcoldsweats01

お休みの看板を建てて休憩してもらいましたsweat02

かき氷機は鹿折小学校でのお祭同様、塩釜青年会議所の理事長されておられる今野洋志様がお貸しくださいました。鹿折小学校でのお祭の際には自ら2時間半運転して小学校まで運んでくださいました。

大谷小でも子どもたちが楽しげにかき氷機を操作し、シロップを組み合わせて和気あいあい食べておりました。

重ねて御礼申し上げます<(_ _)>

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こちらは点数制の的当て、ここも盛況でしたshine

メンバーもやってみると結構むきになって当てにいっておりましたbleah

Dsc_0651 こちらはスイカ割り。

プラスチックバットで叩くスイカはビーチボールなわけですが、当たれば・・・

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もちろんスイカを食べることができますnote

Dsc_0652 こちらはマンボウ釣りの受付

Dsc_0661 釣竿を受け取ったら・・・

Dsc_0660 釣り堀で駄菓子入りの魚釣りsign01

Img_6103 一方、家庭科室では流しそーめんの準備のためメンバーが準備を続けておりました。

暑い中ひたすらにそーめんを茹で続けるのはさぞかし大変だったと思いますcrying

Dsc_0671 おかげで子どもたちお腹いっぱい食べられたようですよshine

鹿折小でも使用したこの竹は横浜青年会議所のメンバーであり、株式会社春峰園の専務取締役相澤升平様が自ら製作してくださいました。

子どもたちの笑顔の様子を目の前でお店できないのが残念です。

深く御礼申し上げます<(_ _)>

Dsc_0674 三陸新報の記者さんも来られておりました。

三陸新報様はいつも活動の度に取材来てくださっておりますconfident

20日には神奈川新聞でも記事になりましたのでご覧になられた方もおられるやもしません。

Dsc_0738 総持寺・三松会のみなさんはこのお祭にてお別れです。

陰に日向に、子どもたちのため一緒にがんばってくださったみなさまに感謝いたします。

慣れないお祭を成功させるために日頃から子どもたちと触れ合っておられるお坊さん方の協力は大きな力となりました。

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横浜創英大学のメンバーも今日が活動最終日。

初顔合わせに近いメンバーといきなりの学びーばに、お祭と大変な日々であったやもしれません。

子どもたちの笑顔あふれる学びーばはみなさんの汗とがんばりの賜物。

そして子どもたちは一度来たお姉さん、お兄さんを忘れないものです。

今後ともどうぞよろしくお願いします<(_ _)>

さてこれにて大谷小学校の子どもたちによる、子どもたちのためのお祭は終了です。

夏季活動も残り2日sign03

2班活動の大谷小学校2日目。

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今日の学びーばでみんなでやるのは単純明快。

ひたすらにダンボールと格闘してもらいますhappy01

ステージに載っているのは用意したもののほんの一部なのですが、大量のダンボールを材料に明日に控えたお祭のお店づくりをしてもらいます。

この大量のダンボールはすべてイオン気仙沼店(URL:http://www.aeon.jp/aeon/kesennuma/)よりご提供いただいたものです。


窓口となっていただいたご担当者様、早朝より対応してくださった警備員の方々には心より御礼申し上げます。

Dsc_0246 上のものは開始後すぐに撮った写真、自然と友だち同士で作り始めます。

子どもたちの創作意欲はこれまでの活動で実証済みですが今回もすごいものができそうですshine

Dsc_0260 もちろんメンバーも子どもたちと一緒になってお店づくりに参加。

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こちらは的当ての看板かなconfident

できあがったお店はお祭り当日のブログにてsign03

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いつのまにかやら基地ができていたりcoldsweats01

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ダンボール怪人が歩いていたりcoldsweats01

Dsc_0285_2 こちらは釣竿作製中note

前日に作った駄菓子入りお魚を釣り上げるためのものですね。

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ブルーシートは釣り堀になってますねflair

Dsc_0548 お姉さんの胸にかかるのは子どもたちからのプレゼントかなhappy01

Dsc_0290 Wチャンスsign03・・・なるほどねsmile

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柱が建ってるsign02 ただただ感心するばかりcoldsweats01

Dsc_0388 お姉さんも作るとなったら真剣だよgood

Dsc_0411 お神輿もできあがったようですdelicious

Dsc_0424 午後からは総持寺・三松会のお坊さんも合流happy01

すぐさま子どもたちと打ち解けていました。

Dsc_0456 みんなで踊る盆踊りの練習中happy02

明日のお祭りの準備は整ったかな。

子どもたちのつくるお祭りが楽しみですgood

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さて学びーば終了後、大谷小学校の裏手にあるさいとう商店、通称「ちゃやこ」にお邪魔しました。

子どもたちは「ちゃやこ」と呼んでいる88年続く地元のお店です。

こちらでもお祭りで使う材料となる空き缶をご提供いただいております。

さいとう商店様、ありがとうございます。

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写真左に写っておられるのがご店主、右が大谷副班長。

空き缶を使うのは副班長の彼女のアイデアでした。

お祭りでの空き缶の利用法についてはまた次回shine

お盆が明けての初日。

ここからの一週間は2班が二校に分かれて活動します。

宿泊させていただいている鹿折小学校から大谷班の活動場所となる大谷小学校へは車で40分。

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上の写真はその道すがらにある今は廃線となったJR大船渡線の鹿折唐桑駅前に打ち上げれた大型漁船・第18共徳丸。

港より内陸へ約750メートル瓦礫津波に乗って流されました。

所有者が気仙沼市へ無償で貸し出していたそうですが解体が決まったそうです。

この解体については反対意見も賛成意見も地元の方から聞くことができました。

船の下敷きになっている土地は住宅地であり、生活が営われていた家が建っていたところ。

震災遺構とするか、今を生きる人々の感情を大事とするのか難しい問題だと思います。

Dsc_0146 2班初日も避難誘導され殉職された駐在さんに黙祷をささげてからはじまります。

今も綺麗な花が手向けられていました。

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春に大谷小での活動に参加していた横浜創英大学のメンバーは受付準備もお手の物。

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子どもたちは慣れているので、子どもたちに習うこともあります。

ちなみに一班に引き続き大谷小学校ではSVA(シャンティ国際ボランティア会)の方にご協力いただいております

Dsc_0169中学年学習風景wink

Dsc_0203_4 低学年学習風景happy01

Dsc_0212 学びーば初めてのお姉さんと一年生もすぐ仲良くnote

Dsc_0209 高学年の・・・学習風景sign02

初日のイベントは駄菓子を袋につめて魚の絵を描いてもらうものでした。

この駄菓子が詰まった魚は21日のお祭りで活躍してもらうこととなりますshine

さてここからは活動中の夕食の様子をお伝えします。

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上の写真は気仙沼でお世話になっています小野寺一子さんとさかなの駅(URL: http://sakananoeki.com/ )という集合店舗に来ている写真になります。

小野寺一子さんには一班でも気仙沼ホルモンをご馳走になってしまっておりますが、2班では今が旬の鰹をご馳走くださるということでお店にご一緒しました。

流しそーめん企画においても大変にお世話になっております(鹿折班のブログをご参照ください)

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今の気仙沼のホヤはすべて天然もの。

というのも震災で養殖ものはすべて流されてしまい、昨年の夏に種付けし(メンバーが漁師さんのお手伝いで種付けをしています。昨年度のブログをご参照ください)、出荷できるまで育つのに3年かかるのだそうです。つまり養殖ホヤがでてくるのは2年後になります。

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鹿折小学校に戻ると鰹に歓声がcrying

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大谷班・鹿折班のメンバー全員で美味しく頂きましたhappy02

一子さんご馳走様です<(_ _)>

この活動は地元の様々な方のご支援をいただいております。

感謝の念に堪えませんweep

明日も子どもたちの笑顔のためにがんばりますsign03

お盆をはさみまして8月19日より学びーば再開。

19日から23日の閉校式までの1週間を2班のメンバーにて大谷小学校、鹿折小学校で活動します。

また現地駐在NGOのシャンティ国際ボランティア会(SVA)さんのお誘いを受けて、21日に道の駅「大谷海岸」で開かれる花火大会に本団体としてブースを出すことにもなっています。

Dsc_0123 こちらの写真が出発前の本学2班のメンバー(後半に2名合流)。

この他に今回は横浜創英大学(9名)、長岡工業高等専門学校(1名)が参加し現地で合流します。横浜創英大学は春季活動に参加した2名を筆頭に、3日間の参加になりますが大幅増の7名の参加となりました。

18日は例によって終日移動日。

東北へひたすら8時間走り続けます。

この日は仙台南部道路を経て1班同様、南三陸町から気仙沼へと向かいました。

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1班でも訪れた南三陸町の防災対策庁舎。

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奥に写るの黄色いTシャツを着ていらっしゃるのは千葉県君津から来られた合唱団の方々でした。この防災対策庁舎で慰霊のため献歌を捧げておられました。

厳粛な雰囲気の中メンバーも手を合わさせていただきました。

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被災地をはじめて訪れるメンバーにとって活動前に身を引き締める機会となりました。

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明日より五日間の学びーば7後半がはじまります。

団体設立より二年半が経ちますと、この活動に携わる人々が設立当時は思いもしない人数となっていることに驚きます。

参加者は学生や社会人、大学関係者を含めて延べ人数にして1,000人を超えておりますし、気仙沼での活動を支えてくださる方々も増えております。

街中で「学びーば」の人ですかと声をかけられる経験も多くなりました。

Dsc_0021 この写真は鹿折復幸マルシェで行われた浪坂虎舞という重要無形文化財の演舞です。

この虎が太鼓に合わせて舞い、はしごを登り降りします!

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地元の方に聞くとこれでも一時期に比べればはしごの高さが低くなったとのことですから驚きですcoldsweats01

動物的な動き、虎の動きそのままにはしごを登り降りするのは必見です。

Dsc_0010 太鼓を叩いているのは今回は子どもたち。

学びーばに来ている子も叩いていたりするのだろうな、と思っていると

案の定、子どもたちに声をかけられました・・・嬉しかったです。

泊めていただいた地元のおばあちゃんによりますと、この虎舞の太鼓は特別なものだそうです。

子どもの頃より拍子を体にきざみつけないと虎舞に合わせられない。

気仙沼湾での花火打ち上げの際に叩く太鼓の拍子とは別物で、影響がでてしまうから虎舞の叩き手はそれには参加しないのだそうです。

今は叩き手として一線を離れておいでですが、今でも叩きたくなると。

でも幼友達とともに3人でずっと叩いてきて、お一人はご病気で、もう一人は津波で亡くされ一人叩いていると涙がでてきてしまうから辞めたのだと。

来年もまた虎舞を見に来たいと思います。

Dsc_0007 こちらの写真は鹿折小学校の脇を流れる鹿折川上流に車で5分ほど、東中才にある古刹、興福寺さんです。

泊めていただいたお宅のご紹介で住職の奥様にお話を聞かせていただきました。

といいますのもこの興福寺に津波来襲の際多くの方々が避難をされたお寺だからです。

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校長先生より鹿折小学校の子どもたちもこちらに避難し長い間生活されていたと聞きました。

この畳の部屋に発災当時は多くの方がすし詰め状態で寝起きされていたそうです。

Dsc_1693 こちらは興福寺から子どもたちが生活の場を移すことなり、子どもたちがホワイトボードに残していったメッセージになります。

奥様はあれから2年以上が経つのだけれどどうしても消せないのだと笑顔で仰っておられました。

みんなでお寺で生活していたあの時は電気もなく大変であったけれども、子どもたちは昔の子どものように野山を駆け、大切な時間でもあったと。

「学びーば」携わるメンバーに是非とも聞かせたいそんなお話です。

奥様にはこんなお話をしていただき、どうすれば感謝の気持ちが伝わるのだろうかと言葉に詰まりました。

2班では興福寺さんにはまたご挨拶させていただきたいと思っております。

 石川 達哉

鹿折小学校『夏祭』当日sign03

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早朝から班長は総持寺・三松会のお坊さんと作戦会議。

イベント慣れされている三松会の皆様には知恵貸していただきました。

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とはいえお店開くまでが大変ですcoldsweats01

Img_6013 みんなで看板作ったり

Dsc_1563 本学附属高校の先生もお手伝いしてくださっています

Img_6014 みんなで協力してこそお祭りですcatface

Img_6057 こちらは輪投げコーナー

Img_6024 輪投げのお姉さんsmile

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Dsc_1569 かき氷屋の前の列。

お坊さんたちがかき氷屋に変身sign03

こちらのかき氷機は公益社団法人 塩釜青年会議所 理事長の今野様よりお借りしました。

ありがとうございます<(_ _)>

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ビーチボールでスイカ割りcoldsweats01

それでも当たれば本物のスイカが食べれるよshine

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学びーばを当初から知る校長先生も見に来られておりましたgood

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毎回取材に来てくださる三陸新報の記者さんも取材に来られておりました。

特集記事を書いてくださるとのことですconfident

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飲み物コーナー、変わり種のポカリで水分補給note

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お孫さんの様子を見に来られた保護者の方もいらしておいででしたhappy01

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保護者の方とお話しをする班長。

お子さんの姿を見に来てくださるのがこういったイベントの良いところですね。

保護者の方と少しでもお話できて嬉しかったですcrying

Dsc_1580 ちなみに当日は朝方より雲行きがあやしく、屋外での流し素麺ができるか危ぶんでおりました。

午後になると岩手県で記録的大雨の警報がでましたrain

気仙沼では幸い小降りの雨で済んでおりましたが残念ながら流し素麺は中止となりました。

こちらの竹も横浜商工会議所の支援者の方がご用意くださっておりました。

悪天候のためとはいえ、ごめんなさい<(_ _)>

楽しみにしていてくれた子どもたちも多かったので、お盆明け19日の学びーばで実施する予定です。

Dsc_1623最後は総持寺・三松会のお坊さんたちと盆踊って終わりました。

Dsc_1650_2 一緒に踊った本学マスコットキャラクター・つるみんはやっぱり人気happy01

Dsc_1612地元でいつも差し入れくださる支援者の方も顔を出してくださいました

ありがとうございます<(_ _)>

Dsc_1676 後片付けは子どもたちも一緒になってconfident

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こちらはお祭で使用した提灯をお貸しくださった菅原さん(写真右)です。

ご友人も一緒になって設置もしてくださいました。

お忙しい中、ありがとうございます。

学生ボランティアは地元・気仙沼の皆様に支えられております。

Img_6076 本日で一班は終了。

お別れの挨拶を子どもたちにweep

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最後は班長が締めて夏びーば第一期終了sign03

2班の活動は19日より23日となります

今後ともどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

8月8日、夏季学びーば4日目。

Dsc_1521_2 こちらは大谷小学校での活動をお伝えします。

Dsc_1520 今夏の活動でも本学附属高校生から三名が参加しておりますが、
昨夏の活動に参加した高校生の寄せ書きが廊下の壁に掲示してあります。

写真はその寄せ書きを高校生と子どもたちが見ているところ。

そのやり取りは微笑ましいものでした。

Dsc_1518 鹿折小学校では同日、ダンボールで大物を大作成中であるわけですが

こちらのイベントは風車の作製でした。

材料は普段見慣れたものであっても作るとなる中々に難しかったかなcoldsweats01

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それでも海風にまわる風車は見ているだけで涼しげでしたconfident

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もちろん運動も学生も一緒になって体を動かします

とにかくみんな元気sign03

Dsc_1550 活動後は鹿折のメンバーとも合流し、地元でボランティア支援されている菅原さんのお宅の軒先で気仙沼ホルモンやお刺身という豪勢な夕飯をご馳走していただいてしまいました。

人数が人数でしたのでさぞかし準備も大変であったろうと思うのですが、何から何までお世話になり、気仙沼の新鮮で美味しい食材をこれでもかと堪能させていただきました。

ご招待してくださいました皆様ありがとうございます

ご馳走様です<(_ _)>

8月8日、夏季学びーば4日目。

いつも学習を行っている教室から場所を移し、この日は体育館での活動です。

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この日は終日体育館でひたすらに翌日のお祭りで遊んだり、展示したりするものをダンボールで工作する日となります。

Dsc_1501 たくさんの子供たちが毎日休まず通ってきます。

Img_5911 お昼前に、総持寺のボランティア団体「三松会」の方々が到着しました。

総持寺の夏祭りでも恒例である 踊りのインストラクターをしていただきます。
子供たちも、普段関わることのないお坊さんたちに会えて、興味津々でした。

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Img_5905 前半は折り紙で風車作りや、次の日の夏祭りで使う輪投げ等の準備です。

準備を生徒たちとにし、お祭りを一緒に築きあげます。
 
後半はダンボール遊びなどをしました。
 
イオンからいただいてきたたくさんのダンボールで、生徒たちは思い思いのものを作ってくれました。
 
特に、友達と協力してダンボールで大きな家を作るのが人気のようでした。
 
安全面を考慮してカッターの使用などを制限していましたが、みんな立派なものを作ります。

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Img_5931 (↑お坊さんも交じって)

Img_5929 ダンボールをかぶってヒーローごっこでしょうか?

かわいいですね(^p^)ヲヲヲ
 
子供たちの元気の良さと、工作の想像力の豊かさに驚かされるばかりです。

Img_5922 (↑学生も楽しく生徒と遊びます)

Img_5942 そして思いっきりダンボール遊びを楽しんだ後は、子供たち自身でお片付け。

片づけを通して、責任感や物を大切にする心が身に付くのではないかと思います。

Img_5974 次の日の夏祭りで踊る、「ひょっこりひょうたん島」「一休さん」などをお坊さんたちに教えてもらいながら楽しく踊りました。

 
みんな元気よく、すぐ覚えてしまいます。
 
明日はいよいよ夏祭りhappy01
浅羽 紗貴子

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