6/22 定例会

2016/06/25

前回に引き続き学びーばのテーマソング、各チームでの話し合いをしました。

テーマソングではまず各大学でどの案がいいか話し合い多数決をとりました。その結果創英大学の板橋君、鈴木かりんさんの案の二つに絞られました。OGの大井さんの今後も歌い続けられるものであって欲しいと言う想いから各自で良いものになるよう考え来週以降も話し合う事になりました。 

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次に熊本組での話し合ったことです。

今週も各担当の進捗状況の確認とレク、イベント、教材、メンバーの参加日程表の確認、時間割について話し合いました。

レク、イベントでは新聞紙じゃんけん(一人一枚新聞紙を使いその上に乗り、負けたら折っていって立てなくなったら負け)、びゅんびゅんこま、イルカのパズルの確認等の案が出ました。

気仙沼での活動と期間が重なる時があるので新聞紙じゃんけんのようなあまり道具を使わないものの方がいいのではと言う意見も出ました。

イルカのパズルでは協力してくださる丸山先生との日程調整の確認、イベント開催日程の話し合いました。

教材も順調に進んでおり今週には完成しそうとのことです!

時間割については学習とイベントの時間配分や運動イベントと小学校でのプール開放とのバランスを考えてなどたくさんの意見がでました。そして各々時間割を考えて来て来週発表ということになりました。

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続いて気仙沼組についてです。

気仙沼組ではスローガンとすごろく、について話し合いました。

スローガンでは「輪」と言うテーマで次回の定例会までに各自で考えてくることになりました。

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6月も後半で活動も近付いてきて徐々に忙しくなっています。メンバーで力を合わせ良い活動になるよう頑張っていきたいです!

今夏、熊本県上益城郡益城町にある町立飯野小学校にて『学びーば』が開催されることが決まりました!!

お盆期間を除いた8/1㈪~8/5㈮、8/8㈪~8/10㈬、8/17㈬~8/19㈮の合計10日の開催をご提示いただいております。

4月より二度に渡る先遣隊の活動を受けて、本学のボランティア推進委員会委員長 早川 徹先生、ボランティアアドバイザー飯田 良平先生、大房 航先生が飯野小学校に足を運び、飯野小学校校長の柴田 敏博先生と会談のうえ決まりましたことをご報告させていただきます。

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はじめて当団体が飯野小学校を訪れましたのが5月のGWの時でした。

突然来訪したにも関わらず、温かく迎えてくださった柴田校長先生に感激したのが遠い昔のようです。

大きな被害に見舞われた益城町にある飯野小学校ももちろん被災し、一時は校庭に200台以上の車がとまり車中泊されておられ、校舎内にも150人ほどの避難者がおられたそうです。

校長ご自身もほかの先生方とご一緒に夜中に届くことも多い支援物資配送車両の誘導され、避難されておれられ方のお世話、小学校児童の生活に心を配られ、家に帰れば疲れ果てて眠るそんな毎日だったそうです。

そんなところに現われた神奈川県のボランティア団体のお話を聞いてくださり、こうしてその一ヶ月後に学びーば開催に漕ぎ着けられましたのも、受け入れてくださった柴田校長先生の懐の深さによるものだと思います。

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飯野小学校の校庭も現在仮設住宅が建設中です。

GWに来訪したときはまだ校庭をならしている段階で、杭打ちもはじまっておりませんでした。

校庭がすべて仮設住宅になっている気仙沼の大谷小学校を思い出さずにはいられませんでした。

この仮設住宅も当初は小学校裏の田んぼに建設が予定されていたそうです。しかし二度の地震により地盤が40~50cmも沈下していることもあって近くを流れる川が氾濫した際には浸水の恐れがありました。そこで校長先生に校庭に仮設住宅を建設することを打診されたそうです。

校長先生は即座に快諾され、代替となる運動場は裏の田んぼで造成中となっています。

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夏季学びーば開催にあたり校長先生に校内をご案内いただきました。

体育館は当時は天井より剥落がり支援物資の置き場となっていたそうです。

熊本の夏は暑いと聞きますが、この体育館も活動の際も使用させていただけるそうです。

どこの子どもたちも運動が大好きですから、熱中症対策をしっかりすれば運動できそうです。

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早川先生も飯田先生も熱心に校内を見て回り、校長先生のお話に耳を傾けておられます。

今夏ここで『学びーば』が開催されることを想像するとわくわくしてきます。

掲示物を見ながら、子どもたちのことを,姿を思い描くわけです。

わたしたちはそうやって5年間やってきました。

ここでも子どもたちの笑顔をあふれる場所をつくるのがミッションであることに変わりはありません。

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校舎二階より北を望むと益城総合体育館の屋根が見えました。

益城町は今も2000人以上が避難生活を送っています。多くの方は住宅再建の見込みがたっておられないそうです。

飯野小学校の子どもたちも2割から3割が自宅が全壊もしくは半壊していると校長先生よりお聞きしました。益城総合体育館で避難生活を送り、飯野小学校に通ってきている子どもたちもおられるそうです。あるいは何時間もかけて避難先から通っている子もいるとか。

二度に渡る震度7の地震の影響は校長先生がご説明してくださったことを聞けば確実に子どもたちにもでていることがわかります。

東日本大震災のときも3月11日に津波が来襲し、その年の夏学びーばがはじまりました。

再び災害救援として、子どもたちの笑顔があふれる場所づくりが熊本ではじまります。

最後になりますが熊本地震支援活動のため多くの方にご協力いただいてきました。

あらためて深く感謝いたします。

そして熊本の子どもたちのため引き続きご支援、ご協力をお願い致します。

  鶴見大学学生ボランティア『居場所・学習支援学びーば 熊本支援代表 石川 達哉

今日は少し変わったやり方で総合司会を決めてみました

アイスブレイク『後だしジャンケン』でルールは後だしで代表者に負けないといけないと言うものでした。そして創英大学の鈴木かりんさんになりました。

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今日の内容は以前から取り組んでいる「学びーばのテーマソング」、気仙沼組は学びーばの冒険について、熊本組は各自での仕事の進捗状況、活動開催日の発表、教材、イベントについて話し合いました。

今回は、学びーばのテーマソングの歌詞についてアイデアを出し合い、次回の定例会で一本化することになりました。
その後、気仙沼組と熊本組に分かれて以下の点を話し合いました。

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・手作りの教材の内容の確認や、レベルを合わせるため、小学校側とどのように連携を取るか
・教材につけるすごろく、「学びーばの冒険」について
・イベントの企画案(イルカの骨パズルのイベントは決定済)

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また、熊本代表の石川より、6/11、12の熊本訪問で決まった事項や飯野小学校の様子についての報告がありました。
熊本学びーば開催日程は、
①8/1㈪~8/5㈮
②8/8㈪~8/10㈬
③8/17㈬~8/19㈮
に決定しました!
まだまだメンバーが足りないので、参加してくれる方を募集中です!
九州看護福祉大学の学生が5名程度、活動に参加してくれる予定です。
また、学生を中心とした別のボランティア団体にも参加要請中です!
地域の学生達と連携を取り、地域に根差した活動を目指し今後も取り組んでいきます。
また、大学病院の井出先生のご厚意で、活動中に使用できる自動車をお借りできることになりました。
学びーばは様々な方々からのご支援があって成り立っています。
今後ともご支援をよろしくお願いいたします!
決めることは山積みですが、各メンバーや大学関係者、気仙沼や熊本の方々とよく話し合って進めていくことができればと思っています。
活動日も決まり、いよいよ活動に向かってやる気が高まってきました!
この流れに乗ってどんどん進めていきたいです

シャンティ国際ボランティア会(SVA)の気仙沼事務所の報告会「シャンティ気仙沼 5年の歩み:これまでとこれから」にご招待いただき、四名にて出席させていただきました。

気仙沼事務所は震災直後の2011年3月13日から取り組んでこられた宮城県気仙沼市での支援活動を五月末で終了されたばかりです。

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鶴見大学学生ボランティアは2011年の夏から気仙沼市の大谷小学校で学習支援学びーばを開始しました。先遣隊が入ったのが2011年の4月ですから本当に長いお付き合いになります。

SVA気仙沼事務所は町づくり、漁業支援、子ども支援と現地採用職員の方と一緒に

所長の白鳥さん、プログラムマネージャーの東さんは現地に駐在しずっと気仙沼と寄り添ってこられました。

それだけでなく私たちのような学生団体や数多くの支援団体と現地をつなぐお仕事をされてきました。

東さんは子ども支援担当であったこともあり、大谷小学校ではずっと一緒に活動してくれたお一人です。現地で生活され、日々子どもたちとふれ合ってこられた東さんには様々なアドバイスをいただき、一緒に悩んでくださいました。

今はSVAを離れた武田さんには子どもたちへの支援に本当に必要な事は何なのかと皆で議論を戦わせた記憶が今も残っています。

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3.11と気仙沼と真正面から向き合い、多くの人と一緒に歩んできた白鳥さんのお話は今年にも気仙沼で支援に入る我々にとって大事なものを思い出せてくれました。

困難な状況で誰もが苦しんでいる、

何ができるかなんてわからないけれでも

『傍らに居ること、共に学び、触媒役となること』を大事に

気仙沼事務所という船は進んできたのだと。

順風のときもあれば逆風もあった。

全世界からのボランティアが支援が風となり、

地元の人々と並走し進んでこれた。

お二人がやってこられたことはSVAの活動から生まれたNPOはまわらすhttp://hamawarasu.org/に引き継がれます。

代表の笠原さんは気仙沼・大谷の方です。子どもたちの笑顔が復興だと仰られています。

大げさでもなんでもなく、事実彼ら彼女らの笑顔こそが復興なのではないでしょうか。

みなさんのように気仙沼で、熊本で地元の人たちに受け入れられ、子どもたちに笑顔を届けられるよう私たちもがんばってみます。

                         鶴見大学学生ボランティア 石川

先日の6/11、6/12の熊本・益城町 飯野小学校で最終打合せhttp://blog.tsurumi-u.ac.jp/gakuseisaigai/2016/06/post-5d17.htmlの前の6/8定例会の様子をお知らせします。

最終調整にあたって資料作成を行っています。

昨年度気仙沼で行った資料を紙谷、石川で整理し、またOGで教職にある大井さんが学びーば開催にどんな学習が必要なのか先生方考えをお聞きするため聞き取りシートを用意しています。

もちろん学びーばはサポートが目的です。しっかり先生方が用意してくだっさた夏休みの宿題をやる子どもたちの傍で勉強のお手伝いが第一になります。

教材と合わせて今回再導入したのがすごろくです。これもOGの大井さんが3年ほど前に発案し気仙沼で大好評だったものです。

夏休みの宿題をすすめるとコマをすすめられるそんなすごろくですhappy01

中身をまだまだ見せられませんが、学びーばが大事にしてきた子どもたちの笑顔とリンクしたそんなものを目指していろいろ鈴木かりんさんが進めてくれています。

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すごろくのキャラクターにはお馴染み当団体のキャラクターまなびーばとくまモンも登場してもらおう画策中です。もちろん熊本県に使用許可をいただけるようお願いすることになるので、なかなか大変な作業になります。鈴木さんは結構大変そうです。

すごろくについては気仙沼組ともアイデアを共有していいものとつくりあげられそうです。

イベントについては現在は横浜創英大学の神澤さんが中心に昨年度気仙沼で行ったイルカの骨パズルを進めています。まずは昨年度の資料を読み込んで、日程が決まり次第具体的にやり方をみなで考えていくことになりますね。今回も講師は丸山先生にお願いしたいと交渉中です。

神澤はこども教育を専攻されており被災地の子どもの心理に詳しい先生にもご連絡とっていただいております。こちらもしっかり研修を組む予定です。

現地に赴く石川は開催となれば現地の支援者、協力者とも連携を深めていかねばならないところ。

話し合いと進捗状況の報告はこのところ一時間ではとても終わりません。

延長戦に突入しです。

最後は「信頼関係を築くためには」という議題でディスカッションしチームとして大切にする事項を確認。
次回、熊本・学びーばの目的やチームの目標と合わせて話し合いを継続予定です。

チームが目指す根っこの部分は大事にしていきたいと思っています。

    

6/1 定例会

2016/06/03

今日の定例会ではまた2チームに分かれて話し合いました。

熊本チームでは前回皆で分担した仕事の進捗状況の確認とイベントについて話し合いました!

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仕事の進捗状況の報告ではどこまで進んだかや改善点・アドバイス等の意見の出し合いをしました。副教材で使う予定のすごろくではルールをどうするか?等の問題点や配布する資料の写真はどの様なものがいいか話し合いました。

そして熊本での活動でイベントは行うのかと言う話し合いもしました。

初めての場所での活動と言う事もありイベントよりレクリエーションの方がいいのではと言う事になりました。

気仙沼チームではどのイベントをやるか、役職について話し合いました。

イベントの案としてはペットボトル顕微鏡等の案が出ました。

役職では横浜創英大学一年生の子たちが興味を持ってくれたので経験者と一緒に取り組んでみようと言う事になりました。

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6月になり少しづつではありますが活動に向けてチーム一丸となり頑張っていきたいですsign01

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