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2013年夏季学び―ば最終日。

あまり実感がわきません。本当にあっという間でした。

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最終日もみんなで学び―ばのお約束の唱和。

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鹿折小でも大谷小と同じ「単極モーター」の理科実験をやりました。

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どうしたら綺麗に、早く回るモーターが作れるかお姉さんやお兄さんと一緒に考えます。

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上手くできたかな?flair

アルミホイルが気を抜くとすぐに破れたりくしゃくしゃになってしまうのでなかなか苦戦している様子がみられましたが、うまく回転できたときの笑顔が皆素敵でした(*^_^*)

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さて、閉校式です。

鹿折小も26日の月曜日から早速新学期です。

夏休みの多くを学び―ばで楽しく過ごせた、という子が多く、感無量です。

閉校式の様子を忙しい中、鹿折小の職員の方々がたくさん見に来てくださいました。

校長先生からはご挨拶もいただきました。

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皆勤賞の賞状の授与の様子。

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メンバーからお別れの挨拶weep

全員の集合写真を撮って閉校式、および学び―ば7終了です!

また会おうね!ばいばい!と子どもたちと別れを惜しみつつ・・。

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メンバーの名札にシールを貼ってくれたりお手紙をくれる子がいました。

子どもたちだけでなくメンバー一同も夏休みの大事な思い出が増えましたshine

次回の学び―ばの開催は春の予定ではありますが、団体としての活動は秋にもいくつかあります。

詳細は追ってブログなどで紹介いたします。

保護者の皆さま、先生方、地元の支援者の方々、たくさんの方からの多大なご協力、ご支援なしにはここまで充実した活動はできなかったように思います。

更に、宿舎として鹿折小学校内のお部屋もいくつかお貸しいただきました。

そのため先生方には毎日宿直していただいておりました。

大変お世話になりました。重ねて深く御礼申し上げます。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

学び―ばが無事終わり、翌日には神奈川へと帰路につきます・・・。が。

その前に我々で使った家庭科室をはじめとした教室、トイレ、廊下などなどの掃除があります。

前回同様、「来た時より綺麗にして去る」!punchです。

以上、2013年夏季学びーば7の鹿折小学校での活動の報告でした。

2013年夏季学びーば通算9日目。

いつものように子供たちとの活動を終え、「興福寺」というお寺へ皆で向かいました。

上鹿折地区にある興福寺は私たちが活動をする鹿折小学校がある鹿折地区から車で10分程内陸に入ったところにあります。

日本有数の漁業の街として栄えてきた宮城県気仙沼市。

その気仙沼湾最奥部に面しているのが鹿折地区です。

港や水産加工工場とともに住宅が密集しているところでもありましたが、大津波により壊滅的な打撃を被りました。

船舶用の燃料貯蔵タンクから漏れた重油に引火、津波に乗った炎が街を焼き尽くしたその様は自衛隊提供の映像によりTVで長時間放送され、目にされた方も多いかと思います。

上鹿折にある興福寺は鹿折地区の方々の避難所となっていたところです。

もちろん鹿折小学校の子どもたちもこちらに身を寄せていました。

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住職の須田玄峰さん、奥さんの祐子さんにお話を聞かせていただけないかとお願いしたところ快諾くださり伺わせていただくこととなりました。

お二方がお話くだされたのは震災当日の鹿折地区やご自身が経験された避難実際、また避難生活の最中なららも胸あたたまる興福寺での被災者の方々、子どもたちの姿でした。

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ご住職は発災当時興福寺の本堂におられたそうです。

このところ大きな地震も何度かあったため「またか」と思ったものの、3.11の地震は長らく続き変な揺れであったと。

その時はこんなにも大きな被害になるとは予想だにしなかったと仰っておられました。

その後ご住職は港の様子を見に行かれ、一時は屋根にあがり寄せ波から難を逃れていたそうです。

眼前には鹿折を飲み込み、瓦礫や船まとってすべてを破壊していく津波。

寄せ波から引き波へと切り替わるわずかな間に上鹿折の興福寺に戻られ九死に一生を得られたとのことでした。

 
奥さんは、震災発生当時は大谷地区にあるはまなす海洋館というところで会議に出席されておられました。

地震が起こるとすぐさま津波警報も鳴り始め、ご一緒されていた鹿折在住の方と急いで避難をされたそうです。

大谷で感じた揺れはすさまじく、まっすぐに立つことは出来ず、止めていた車が海に落ちるのではないかと思われる程の激しい揺れだったと。

興福寺に戻られた奥さんは周りの方々の安否確認や室内様子を確認され、皆無事で物も大した損害はなかったそうです。

同乗していた方をご自宅が心配でしょうからと市内の方まで車を出そうとされたそうですが、津波が迫っていて五分も行かないうちにまたお寺に引き返す事になりました。

もしお寺には向かわず先に同乗者のお住まいの市内まで送っていたら・・・奥さんも命はなかったろうとなんとも言い難い表情で話しておられました。

偶然が生死を分けたしか言えない、非常に緊迫した当時の状況が目に浮かびます。 

その後お寺の片付けや、寺社として次の事態へと備えていたところ、鹿折小学校の当時の校長先生が興福寺へ来訪されました。

ここを児童約80人の避難所として受け入れて欲しいとの相談でした。

お二人は子どもたち受け入れることを即決。 

一方子供たちは、地震直後は小学校脇の高台にある第一次避難場所に逃れていたようです。

新しくできたばかりの校舎に津波がどんどん押し寄せてきて飲み込まれていく姿を子供たちはじっと見ていました。

その日は午後から雪も降り、先生方は子どもたちブルーシートで囲うことで寒さに耐えておられたそです。

津波に飲まれた街を背に子どもたちは先生方とともに瓦礫等が散乱している荒れ果てた道を三十分位歩いて、自力で興福寺までたどり着きました。

こうして本来は避難所とされてはいなかった興福寺はより安全場所を目指し逃れてきた多くの地域の方も受け入れ一時百数十人あまりの方が寝起きする場になったそうです。

ここまで話を聞いていて痛感しました。

その時自分は暖かい部屋でニュースから目を離さず、その現状をジッと見つめることしかできなかった。

でも鹿折小学校で触れ合ってきた私よりずっとずっと小さい子が私の想像を遥かに上回る苦労や悲しみを体験していたということを事を。 


発災当時の話はこのように壮絶なものでした。

震災直後は交通も通信も情報も止まり、非常に不安な日々を送られました。

まず避難された方々人数分の布団をかき集めたら、大部屋で山のような布団の塊が出来上がったそうです。

小学生は80名程、家を無くした方々もおられたので使えるものはなんでもかき集めたそうです。

灯油や食材、水なんかを確保するのに必死で、中には救急車を呼ばねばならない状態の方もいたため、何年分も頭と体をフル回転させたと語られていました。

奥さんも着の身着のままで生活されておられましたそうです。

しかしながら興福寺での暮らしは、非常に忙しくも明るく楽しい印象を受ける様な話ばかりだったように思います。

それでも当時の様子を撮ったアルバムを配ってくださったのですが、そこに写る人々は皆暖かい笑顔をしていて一見被災されている様には見えません。

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お寺で過ごしている時も、掃除や洗濯など全て強制はなかったけど、皆一人一人が自主的に取り組んでくれたと奥さんは微笑みながら話されていました。

子供達も奥さんの合掌する姿を横目で見つつ、いつしか一緒に合唱するようになっていました。

鐘つきなんかは子供の楽しみでもあったようで、自然とお寺が身近な存在になっていきました。

奥さんはこのように仰っていました。

「震災は起こるべきものではなかったけど、しかしこのような形で様々な方に巡り会えて、今日までも交流が続いている事は大変有難いです。人と人とが助け合っていくのは本当に素晴らしいことだと思います。この震災で普通に暮らせるという有り難さ、家族という大切な存在、そして命の尊さに改めて気付かされました」

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ご住職、奥さんは話されていておつらい部分もあったやもしれません。

それでも非常に貴重なお話を長時間に渡り話していただきました。

それを多くの方に知っていただければと私の記憶力の限り書かせていただきました。

 
興福寺の須田玄峰様、須田祐子様、お忙しい中大変貴重なお話をお聞かせいただき本当にありがとうございました。 

           震災に対してまた一つ、考え方や見方が変わりました。  


井水 奈々

石川 達哉

二班の活動二日目!

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学び―ばが始まるのは9時ですが、一時間も早くからきてくれる子もいます。

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始まるまでお兄さんとおしゃべり♪

お姉さんから手遊びを教えてもらったり朝からみんな元気いっぱいですpunch

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朝の受付のお手伝いをしてくれています(*^_^*)

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彼女たちは活動への参加が翌日の21日までなのですが、

21日は鹿折小のメンバーも全員大谷小でのお祭りの活動があるため鹿折小での活動は最後です。

短い期間ですがたくさんの子どもたちと仲良く楽しく過ごしていましたhappy01

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さあ、今日も学習がんばろう!

学びーばドリルは19~23日の分も準備してあります。

そのほかにも「日本のえらい人」や「世界の国々について」、百マス計算などの

お楽しみ教材も用意して、やることがないという子にすすめますpencil

休憩時間もお姉さんやお兄さんと一緒に。

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休憩が終わったらお兄さんによる本日のイベントの説明。

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この日のイベントは・・・紙ひこうき大会です(^O^)!!

以前大谷小で行ったところ大好評でしたflair

体育館を半分に、紙ひこうきをつくるスペースと飛ばすスペースに区切ります。

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作るスペースは、さらにメンバーが前に立ち作り方のプリントを見ながら一緒に作る場所と

自分で自由につくる場所に半分に分かれてます。

お姉さんが教えてくれるひこうきと、自分で編み出したひこうき、どちらが長く遠くまで飛ぶかな!?

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机の上にはペンや色鉛筆、クレヨンが用意してあるので

好きな絵や模様を描いて自分だけの紙ひこうきにgood

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並んだら、お兄さんのヨーイドンの掛け声で一斉にとばします。

鹿折小でも紙ひこうき大会、かなり盛り上がりました!大成功ですsmile

教室に戻ってからも水分補給。大切!

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午後は学習と運動をしてこの日の学び―ばは終わりです。

みんな今日もお疲れ様!

活動を終え、晩御飯をそれぞれいただいたあとに

鹿折メンバーはここで三松会の方々と顔合わせとなりました。

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翌日の打ち合わせの様子。

いかに効率よくスムーズに動けるか、タイムスケジュールを組んでいます。

先ほども書いたとおり、翌日21日は鹿折メンバーも総動員で大谷小にてお祭り開催です!notes

お祭りでの活動の様子は大谷班の記事をご参照ください。

鹿折小での二班の活動の様子を紹介させていただきます。

鹿折小二班には今回初参加の新人メンバーが多く、緊張と期待でドキドキです。

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初めてのお姉さんがいるー!という声がちらほらと。

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お盆明けにもたくさんの子が来てくれました。

二班初日の午前中の時間割は学習と運動です。

各学年ごとにローテーションで体育館にて運動をしますrun

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夏休みも後半だけど、みんな宿題はおわったのかな??

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お姉さんやお兄さんに聞きながら、宿題や自由研究、やることはさまざまです。

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さて、勉強が一段落したら皆が心待ちにしている運動の時間です!

皆の足取りも軽やか(^O^)/

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並んで並んで~!

今日はみんな大好きドッジビーをやるようです。

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ドッジビーとは、ドッジボールのフリスビーバージョンで鹿折小では大人気rock

意外と難しいフリスビーの投げ方も心得ています。すごい!

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ステージでは竹馬や一輪車のスペースとなっていました。

ジャグも設置して水分補給の場でもあります。

熱中症に注意して子どもたちに水分補給するよう呼びかけをします。

もちろん私たち自身も一緒にsign01

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たくさん運動したから暑いねsun

お昼ごはんを食べたら本日のイベントです。

一班のときに悪天候で行えなかった念願の流しそうめんです!shine

低学年中学年高学年で順番で二周ほどしてそれぞれ流しそうめんを楽しみました。

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前の記事でも紹介がありました、小野寺一子さんと一子さんのご友人が

みょうがやシソ、ねぎなどの薬味の提供と流しそうめんの準備をお手伝いしてくださいました。

本当に何から何まで大変お世話になりました。

重ねて御礼を申し上げます。ありがとうございました(>_<)!!

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うまく箸ですくえるかな?

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下のほうだとなかなかそうめんがこないかな?

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お昼ごはんのあとでもつるつるたくさん食べられちゃうね!

みんなとっても楽しんでくれましたnote

暑いけど、天気に恵まれ無事流しそうめんを行えて、

二班メンバー一同素敵な初日を迎えることができました。

大谷小学校での夏祭終了後メンバーは道の駅 大谷海岸におりました。

というのもシャンティ国際ボランティア会(SVA)からのお誘いで今度は大谷の地元の花火大会でブースを設けることになっていたからです。

このお祭り、大谷海岸花火まつりは主催は地元の実行委員会ですがSVAさんもお手伝いされておられます。

Dsc_0750_2 (写真はお祭開始前風景。気仙沼のマスコットキャラクターのホヤぼーやが写っております)

一日で2つのお祭に関わるのは最初で最後かもしれませんねcoldsweats01

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上の写真は石川県金沢市よりジャズオーケストラ。

他にはご当地アイドル・SCKガールズや被災地支援を続けるシンガーソングライターしらい みちよさんが来られていたりしておりました。

Dsc_0741 本団体が設けたブースは学びーばでも実施した風車づくりをアレンジしたものshine

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Dsc_0780 学びーばで来ている子もお客さんでご来店happy01

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ちなみに隣はW大学のブースで紙相撲でしたconfident

Dsc_0790 最初こそお客さんの出足が鈍かったものの、開始より一時間もすればご覧の通りhappy01

Dsc_0799 子どもたちの参加がやはり多かったようです。

学びーばに参加している子どもたちもお祭りに参加しており、そこかしこで声をかけられことにnote

Dsc_0801 鎮魂のお祭でありますので灯篭も並べられておりました。

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こちらはSVAさんがやられていた未来の大谷へのメッセージボードshine

Dsc_0803 祭の最後はやはり花火sign03

写っているのは小さな打上げ花火ですが実際は大きな花火が何発も。

遠目に花火玉の発射する場所がわかるので臨場感も抜群でした。

学びーばに来ている男の子を肩車しながら花火を眺めているとなんとも言えない不思議な気持ちに満たされました。

お盆をはさみまして8月19日より学びーば再開。

19日から23日の閉校式までの1週間を2班のメンバーにて大谷小学校、鹿折小学校で活動します。

また現地駐在NGOのシャンティ国際ボランティア会(SVA)さんのお誘いを受けて、21日に道の駅「大谷海岸」で開かれる花火大会に本団体としてブースを出すことにもなっています。

Dsc_0123 こちらの写真が出発前の本学2班のメンバー(後半に2名合流)。

この他に今回は横浜創英大学(9名)、長岡工業高等専門学校(1名)が参加し現地で合流します。横浜創英大学は春季活動に参加した2名を筆頭に、3日間の参加になりますが大幅増の7名の参加となりました。

18日は例によって終日移動日。

東北へひたすら8時間走り続けます。

この日は仙台南部道路を経て1班同様、南三陸町から気仙沼へと向かいました。

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1班でも訪れた南三陸町の防災対策庁舎。

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奥に写るの黄色いTシャツを着ていらっしゃるのは千葉県君津から来られた合唱団の方々でした。この防災対策庁舎で慰霊のため献歌を捧げておられました。

厳粛な雰囲気の中メンバーも手を合わさせていただきました。

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被災地をはじめて訪れるメンバーにとって活動前に身を引き締める機会となりました。

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明日より五日間の学びーば7後半がはじまります。

鹿折小学校『夏祭』当日sign03

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早朝から班長は総持寺・三松会のお坊さんと作戦会議。

イベント慣れされている三松会の皆様には知恵貸していただきました。

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とはいえお店開くまでが大変ですcoldsweats01

Img_6013 みんなで看板作ったり

Dsc_1563 本学附属高校の先生もお手伝いしてくださっています

Img_6014 みんなで協力してこそお祭りですcatface

Img_6057 こちらは輪投げコーナー

Img_6024 輪投げのお姉さんsmile

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Dsc_1569 かき氷屋の前の列。

お坊さんたちがかき氷屋に変身sign03

こちらのかき氷機は公益社団法人 塩釜青年会議所 理事長の今野様よりお借りしました。

ありがとうございます<(_ _)>

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ビーチボールでスイカ割りcoldsweats01

それでも当たれば本物のスイカが食べれるよshine

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学びーばを当初から知る校長先生も見に来られておりましたgood

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毎回取材に来てくださる三陸新報の記者さんも取材に来られておりました。

特集記事を書いてくださるとのことですconfident

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飲み物コーナー、変わり種のポカリで水分補給note

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お孫さんの様子を見に来られた保護者の方もいらしておいででしたhappy01

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保護者の方とお話しをする班長。

お子さんの姿を見に来てくださるのがこういったイベントの良いところですね。

保護者の方と少しでもお話できて嬉しかったですcrying

Dsc_1580 ちなみに当日は朝方より雲行きがあやしく、屋外での流し素麺ができるか危ぶんでおりました。

午後になると岩手県で記録的大雨の警報がでましたrain

気仙沼では幸い小降りの雨で済んでおりましたが残念ながら流し素麺は中止となりました。

こちらの竹も横浜商工会議所の支援者の方がご用意くださっておりました。

悪天候のためとはいえ、ごめんなさい<(_ _)>

楽しみにしていてくれた子どもたちも多かったので、お盆明け19日の学びーばで実施する予定です。

Dsc_1623最後は総持寺・三松会のお坊さんたちと盆踊って終わりました。

Dsc_1650_2 一緒に踊った本学マスコットキャラクター・つるみんはやっぱり人気happy01

Dsc_1612地元でいつも差し入れくださる支援者の方も顔を出してくださいました

ありがとうございます<(_ _)>

Dsc_1676 後片付けは子どもたちも一緒になってconfident

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こちらはお祭で使用した提灯をお貸しくださった菅原さん(写真右)です。

ご友人も一緒になって設置もしてくださいました。

お忙しい中、ありがとうございます。

学生ボランティアは地元・気仙沼の皆様に支えられております。

Img_6076 本日で一班は終了。

お別れの挨拶を子どもたちにweep

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最後は班長が締めて夏びーば第一期終了sign03

2班の活動は19日より23日となります

今後ともどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

8月8日、夏季学びーば4日目。

いつも学習を行っている教室から場所を移し、この日は体育館での活動です。

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この日は終日体育館でひたすらに翌日のお祭りで遊んだり、展示したりするものをダンボールで工作する日となります。

Dsc_1501 たくさんの子供たちが毎日休まず通ってきます。

Img_5911 お昼前に、総持寺のボランティア団体「三松会」の方々が到着しました。

総持寺の夏祭りでも恒例である 踊りのインストラクターをしていただきます。
子供たちも、普段関わることのないお坊さんたちに会えて、興味津々でした。

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Img_5905 前半は折り紙で風車作りや、次の日の夏祭りで使う輪投げ等の準備です。

準備を生徒たちとにし、お祭りを一緒に築きあげます。
 
後半はダンボール遊びなどをしました。
 
イオンからいただいてきたたくさんのダンボールで、生徒たちは思い思いのものを作ってくれました。
 
特に、友達と協力してダンボールで大きな家を作るのが人気のようでした。
 
安全面を考慮してカッターの使用などを制限していましたが、みんな立派なものを作ります。

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Img_5931 (↑お坊さんも交じって)

Img_5929 ダンボールをかぶってヒーローごっこでしょうか?

かわいいですね(^p^)ヲヲヲ
 
子供たちの元気の良さと、工作の想像力の豊かさに驚かされるばかりです。

Img_5922 (↑学生も楽しく生徒と遊びます)

Img_5942 そして思いっきりダンボール遊びを楽しんだ後は、子供たち自身でお片付け。

片づけを通して、責任感や物を大切にする心が身に付くのではないかと思います。

Img_5974 次の日の夏祭りで踊る、「ひょっこりひょうたん島」「一休さん」などをお坊さんたちに教えてもらいながら楽しく踊りました。

 
みんな元気よく、すぐ覚えてしまいます。
 
明日はいよいよ夏祭りhappy01
浅羽 紗貴子

夏季学びーば3日目。

3日目は人数の関係で鹿折小学校でのみの活動となりました。

そのためこの日は大谷小学校のボランティアメンバーも鹿折小学校で一緒に活動です。

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初参加メンバーの受付風景です。
3日目にして手慣れたもので古参のメンバーもびっくりでした。
 
東北とはいえ、日が出れば日中は暑いですが、元気に子供たちが学びーばに来てくれることが嬉しいです。

Photo_2 そして子供たちはお勉強を頑張っています!

分からないとこがあったらお兄さんお姉さんに教えてもらいながら、宿題をすすめます。

また、学びーばのために作った学習教材を「楽しい」と言いながらどんどんやりすすめて見せに来てくれる子もいて、その向上心を見てて嬉しくなります。

特に、算数の計算の速さを友達と競い合ったりするなど、算数の計算問題が好きな子が多かったようです。

Photo_3 去年の夏参加した付属高校の高校生3人もお昼過ぎから合流しました。

さすが去年参加してただけあって、すぐに小学生たちと仲良くなっていました。

頼りになる明るい高校生たちで、とても心強く感じます。

Photo_4 勉強だけではなく、体育館で運動も。

バスケやドッチビーなどで元気よく体を動かします。

もちろん休憩や水分補給にも気を付けています。

たくさん動いて汗をかきながら、おいしそうに麦茶を飲む姿が印象的でした^^

Photo_5 子供たちの安全を確保するため、安全パトロールを行います。

危険なものはないかとか、やんちゃっ子たちにも目を光らせます(^'^)

学びーばの活動を子供たちに安全に楽しんでもらうためです

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こちらはメンバーで協力してたくさんのダンボールを車に詰め込んでいるところ。

お祭りなどで使うダンボールを、イオン気仙沼店様にご提供いております。

大量のダンボールを快くご提供いただきました関係者の皆様に御礼申し上げます。

Photo_7 買い出しから帰ってきたら夕飯。

この日はシチューかけオムライスです。

食事は班員みんなで手分けして準備します。
自分たちで作ると、やっぱ美味しいですね!

Photo_8 気仙沼帆布をあつかう ギャラリー縁

昨年の大学祭でも販売させていただきました。

今年度の文化祭はもちろん秋の横浜でのイベントでも商品を取り扱わせていただきます。

 浅羽 紗貴子

学びーばの朝は早い。

9時開校となりますがメンバーは8時前には学校入りしています。

いつもの通り避難誘導され亡くなられた駐在さん(過去記事をご参照ください)に黙祷をささげ、学校の先生方にご挨拶をして、初日の準備に入ります。

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まだ子どもたちのいない教室は静かなもの、ここが今日からお盆をはさんで2週間学びーばの舞台となります。

Dsc_1215 初日の今日は開校式。もうひとつの開催校である鹿折小学校でも式が行われました。

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新メンバーは大谷の子どもたちと初対面happy01

学びーばが7回目となる大谷の子どもたちは新しいお兄さん、お姉さんに興味津々のようでした。

Dsc_1221 学びーばのお約束をみんなで朗読中sign01

安全に楽しく過ごすために毎朝欠かさず読んでもらっています。

Dsc_1250 開校式が終われば学習の時間です。

せっかくだから夏休みの宿題は学びーばで終わると良いね。

学びーばドリルもあるから存分にsmile

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Dsc_1262 わからないところはお兄さんが丁寧に教えるよflair

でも小学校の先生ほど教えるのは上手ではないから一緒に考えようねsweat01

Dsc_1274 初日のイベントは花火玉にお絵かきpencil

もちろん火薬は他のところで詰めてもらいますが、外装の球は打上げ花火で使用する本物です。

この花火玉は東日本大震災被災地沿岸・10数カ所にて一斉開催花火大会を開催するLIGHT UP NIPPON (参照URL http://lightupnippon.jp/)からご提供いただいたもの。ご提供いただきました関係者の皆様、ありがとうございます。

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球形に色を塗ったり、絵を描いたりするのは難しかったかな。

でもみんな一生懸命に描いてくれていましたconfident

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