春季活動『学び―ば8 in 鹿折』2日目(3/26)
2014/04/09
活動2日目、本日も元気よく学びーばが始まりました。
皆でしっかりあいさつを唱えます。
飛び入り参加した大学病院の大房先生は学びーばOB。
こうしてOB、OGも参加してくださるのが子どもたちにとっても、私たちにとっても嬉しいところ。
横浜創英大学の生徒も2人参加です。二人は大谷経験者でありますが、鹿折は初参加でした。心配するまでもなく鹿折の子どもたちとすぐに打ち解けられたようです。
鹿折の学びーばの雰囲気が子どもたちとお姉さんと距離を近づけてくれます
なんと、午前の学習の時間には藤村先生が学びーばのご様子を窺いにいらっしゃいました。
お喋りしていた子供も慌てて学習に集中していて、校長先生の威厳は流石です。
本日の予定は高学年がイベントですが、昨日と違い午後からの開始となります。
上から見ると案外せまく見えますが、現場に立っている時はものすごく広く遠く感じていました。
私たちの作ったこいのぼりを見本として持ってきたのですが、
この子たちはどうやら目を真似したかったようです。
丁寧に考えながら仕上げていく子が多く、本日も素敵なこいのぼりがどんどん出来ました。
(なかなかファンキーですね。)ここまで鮮やかなオレンジが出せるのは素晴らしいです!
お姉さんと相談しながらじっくり塗っていました。
しかし昨日と比べ高学年の方が忙しかったことを覚えています。
理解力が低学年より高い分自由度も上がってしまい、色の制限を無視して独創的なこいのぼりを仕上げ、見事顔料したたる作品等が出来あがっていました。
しかしそれもまた個性。
色塗りに集中していると周りが見えなくなり…
顔料をこぼしてしまうことも…!
高学年は仕上げるのが早かったため、手があいた子から私たちの持参してきた白いシャツにも顔料を塗ってデザインしてもらいました。
どこにも売っていない心こもったシャツ達です。こちらは最終日私たち学生が着て閉校式を進めました。
「ありがとう」や「気仙沼」などメッセージが込められていてとても嬉しかったです。
午後を思いっきりイベントで使っていたので帰りの時間が押してしまいましたが、まだやりたいと言う子供がいたため本日は終わった子から解散という方式で学びーばを終えて、イベントも楽しく終える事が出来ました。
25,26日参加した学生、事前準備や改善のアドバイスをくれた学生の皆様本当に感謝をしています。
今回春の活動でイベント担当と言う私に、とても温かく応援や協力してもらいました事、本当にありがとうございました!
沢山のサポートがあって、絶対に成功させたいという気持ちが見事叶い満足しております。
学びーばは子供が学ぶだけではなく、参加した学生自身も学んで成長出来る場だと思います。この団体に出会えて少しでも活躍出来た事は忘れません。
…実はイベントはまだ終わっていません。
完成したのがこちら↓
学生も負けじと個性的なこいのぼりを作って満喫してしまいました。
年齢関係なく楽しめるのは良い事ですね、改めてこのイベントを企画していて良かったです。
明日は午前中離任式が入るため、鹿折は午後から学びーばです。
井水