2013年夏季学びーば通算9日目。

いつものように子供たちとの活動を終え、「興福寺」というお寺へ皆で向かいました。

上鹿折地区にある興福寺は私たちが活動をする鹿折小学校がある鹿折地区から車で10分程内陸に入ったところにあります。

日本有数の漁業の街として栄えてきた宮城県気仙沼市。

その気仙沼湾最奥部に面しているのが鹿折地区です。

港や水産加工工場とともに住宅が密集しているところでもありましたが、大津波により壊滅的な打撃を被りました。

船舶用の燃料貯蔵タンクから漏れた重油に引火、津波に乗った炎が街を焼き尽くしたその様は自衛隊提供の映像によりTVで長時間放送され、目にされた方も多いかと思います。

上鹿折にある興福寺は鹿折地区の方々の避難所となっていたところです。

もちろん鹿折小学校の子どもたちもこちらに身を寄せていました。

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住職の須田玄峰さん、奥さんの祐子さんにお話を聞かせていただけないかとお願いしたところ快諾くださり伺わせていただくこととなりました。

お二方がお話くだされたのは震災当日の鹿折地区やご自身が経験された避難実際、また避難生活の最中なららも胸あたたまる興福寺での被災者の方々、子どもたちの姿でした。

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ご住職は発災当時興福寺の本堂におられたそうです。

このところ大きな地震も何度かあったため「またか」と思ったものの、3.11の地震は長らく続き変な揺れであったと。

その時はこんなにも大きな被害になるとは予想だにしなかったと仰っておられました。

その後ご住職は港の様子を見に行かれ、一時は屋根にあがり寄せ波から難を逃れていたそうです。

眼前には鹿折を飲み込み、瓦礫や船まとってすべてを破壊していく津波。

寄せ波から引き波へと切り替わるわずかな間に上鹿折の興福寺に戻られ九死に一生を得られたとのことでした。

 
奥さんは、震災発生当時は大谷地区にあるはまなす海洋館というところで会議に出席されておられました。

地震が起こるとすぐさま津波警報も鳴り始め、ご一緒されていた鹿折在住の方と急いで避難をされたそうです。

大谷で感じた揺れはすさまじく、まっすぐに立つことは出来ず、止めていた車が海に落ちるのではないかと思われる程の激しい揺れだったと。

興福寺に戻られた奥さんは周りの方々の安否確認や室内様子を確認され、皆無事で物も大した損害はなかったそうです。

同乗していた方をご自宅が心配でしょうからと市内の方まで車を出そうとされたそうですが、津波が迫っていて五分も行かないうちにまたお寺に引き返す事になりました。

もしお寺には向かわず先に同乗者のお住まいの市内まで送っていたら・・・奥さんも命はなかったろうとなんとも言い難い表情で話しておられました。

偶然が生死を分けたしか言えない、非常に緊迫した当時の状況が目に浮かびます。 

その後お寺の片付けや、寺社として次の事態へと備えていたところ、鹿折小学校の当時の校長先生が興福寺へ来訪されました。

ここを児童約80人の避難所として受け入れて欲しいとの相談でした。

お二人は子どもたち受け入れることを即決。 

一方子供たちは、地震直後は小学校脇の高台にある第一次避難場所に逃れていたようです。

新しくできたばかりの校舎に津波がどんどん押し寄せてきて飲み込まれていく姿を子供たちはじっと見ていました。

その日は午後から雪も降り、先生方は子どもたちブルーシートで囲うことで寒さに耐えておられたそです。

津波に飲まれた街を背に子どもたちは先生方とともに瓦礫等が散乱している荒れ果てた道を三十分位歩いて、自力で興福寺までたどり着きました。

こうして本来は避難所とされてはいなかった興福寺はより安全場所を目指し逃れてきた多くの地域の方も受け入れ一時百数十人あまりの方が寝起きする場になったそうです。

ここまで話を聞いていて痛感しました。

その時自分は暖かい部屋でニュースから目を離さず、その現状をジッと見つめることしかできなかった。

でも鹿折小学校で触れ合ってきた私よりずっとずっと小さい子が私の想像を遥かに上回る苦労や悲しみを体験していたということを事を。 


発災当時の話はこのように壮絶なものでした。

震災直後は交通も通信も情報も止まり、非常に不安な日々を送られました。

まず避難された方々人数分の布団をかき集めたら、大部屋で山のような布団の塊が出来上がったそうです。

小学生は80名程、家を無くした方々もおられたので使えるものはなんでもかき集めたそうです。

灯油や食材、水なんかを確保するのに必死で、中には救急車を呼ばねばならない状態の方もいたため、何年分も頭と体をフル回転させたと語られていました。

奥さんも着の身着のままで生活されておられましたそうです。

しかしながら興福寺での暮らしは、非常に忙しくも明るく楽しい印象を受ける様な話ばかりだったように思います。

それでも当時の様子を撮ったアルバムを配ってくださったのですが、そこに写る人々は皆暖かい笑顔をしていて一見被災されている様には見えません。

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お寺で過ごしている時も、掃除や洗濯など全て強制はなかったけど、皆一人一人が自主的に取り組んでくれたと奥さんは微笑みながら話されていました。

子供達も奥さんの合掌する姿を横目で見つつ、いつしか一緒に合唱するようになっていました。

鐘つきなんかは子供の楽しみでもあったようで、自然とお寺が身近な存在になっていきました。

奥さんはこのように仰っていました。

「震災は起こるべきものではなかったけど、しかしこのような形で様々な方に巡り会えて、今日までも交流が続いている事は大変有難いです。人と人とが助け合っていくのは本当に素晴らしいことだと思います。この震災で普通に暮らせるという有り難さ、家族という大切な存在、そして命の尊さに改めて気付かされました」

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ご住職、奥さんは話されていておつらい部分もあったやもしれません。

それでも非常に貴重なお話を長時間に渡り話していただきました。

それを多くの方に知っていただければと私の記憶力の限り書かせていただきました。

 
興福寺の須田玄峰様、須田祐子様、お忙しい中大変貴重なお話をお聞かせいただき本当にありがとうございました。 

           震災に対してまた一つ、考え方や見方が変わりました。  


井水 奈々

石川 達哉

二週間に渡った今夏の活動も最終日をむかえました。

Dsc_0082 最後のこの日も駐在さんに祈りを捧げます。

Dsc_0101 長らくお世話になった教室とも今日でしばしお別れ。

Dsc_0088 最終日ですが簡単な理科実験を子どもたちとしてみました。

材料はアルミホイル、プラスチックコップ、磁石、画びょう。

どこのお家でもあるようなものばかりですが・・・

Dsc_0337_01 これを組み合わせると画びょうを軸にしてコップが回転し続ける『単極モーター』ができあがりますconfident

低学年の子どもたちには少々難しかったかもしれないけれども、時間をかけて回転させることができたようです。

Dsc_0356_01 今日は最終日なので閉校式。

子どもたちも夏休みが終わり、学校がはじまるのが26日から。

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校長先生にもご挨拶いただきました。

夏休みから二学期がはじまるのを感じたかな。

夏休みの宿題があと少しという子もいたから頑張らないとねwink

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メンバーのお別れの挨拶の後は皆勤賞を授与して学びーば7終了sign03

今年度は冬休みの期間に開催できないため春開催が次回になるかもしれません。

今年はこれでお別れ・・・でもありませんshine

横浜でも子どもたちとの活動が予定されています。

詳細についてはまたブログでお報せいたします<(_ _)>

今夏もまた子どもたち、保護者の皆様、先生方、地元支援者、SVAの皆様に多大なるご協力とご支援をいただきました。

ブログではありますが深く御礼申し上げます。

今後とも子どもたちのため学びーばをよろしくお願いいたします。

2班活動4日目、大谷

いつも通りの朝の受付風景。

Dsc_0821 子どもたちには自分の名札を探して、名簿のその日の日付にシールを貼っていってもらいます。

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Dsc_0813 朝は学びーばのお約束を唱和します。

子どもたちとお姉さん、お兄さん達が楽しく過ごすための約束を五つにまとめたものです。

これも少しずつ手を加えてきました。

Dsc_0004 ちなみに2班の低学年のリーダーは横浜創英大学のメンバーのお姉さん。

子どもたちの表情から信頼を得ているのがわかりますconfident

Dsc_1005 中学年は長年、大谷に関わってきた鶴見大のメンバーが。

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休み時間はこんな風だったりしますsmile

大学生の年代と普段はふれあうことがないのでいい玩具になってたり。

これも学びーばの良いところでもあります。

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今日は運動の日なので体育館はフル稼働sign03

Dsc_0071 もっとも子どもたちのみんながみんな体育館に行くわけでもないので将棋をする子がいたり・・・

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音楽室でピアノの弾いたりと様々な過ごし方があります。

Dsc_0827 これは学校裏の冬水田んぼに高学年の女の子と向かうところ。

夏休みの宿題で稲の観察があるということでそのお付き合いです。

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この冬水田んぼとは無農薬で育てられる稲が植えられた冬でも水を張る田んぼのことです。

無農薬なので教頭先生のお話では近くに農薬を使っている田んぼがあると冬水田んぼはできないそうですが、水の中に住む土壌生物や菌が冬の間から土を耕し、水辺を頼ってやってくる野鳥の糞が栄養となり、藻類や水草は雑草の繁殖を防ぎ、クモやカエルが害虫を食べてくれるとのこと。

この田んぼのもち米は昨年冬の学びーばで餅つきをしたときにお世話になっています。

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稲の観察は稲の丈、葉や茎の数、穂の状態から土の硬さ、田んぼにいる生物まで多くの項目があり感心してしまいました。

実際、冬水田んぼには様々な生き物がいて大人も楽しいところです。

教室に日本最大のとんぼであるオ二ヤンマが飛び込んできて大興奮したこともありました。

子どもたちが教えてくれたのですが、この田んぼには冬に白鳥も来るとかshine

機会があれば是非とも見てみたいものです。

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まだまだ暑さが続くようですが水辺にとんぼが来るようになると秋はもうすぐ。

子どもたちの夏休みも残りわずかですsun

大谷小学校での夏祭終了後メンバーは道の駅 大谷海岸におりました。

というのもシャンティ国際ボランティア会(SVA)からのお誘いで今度は大谷の地元の花火大会でブースを設けることになっていたからです。

このお祭り、大谷海岸花火まつりは主催は地元の実行委員会ですがSVAさんもお手伝いされておられます。

Dsc_0750_2 (写真はお祭開始前風景。気仙沼のマスコットキャラクターのホヤぼーやが写っております)

一日で2つのお祭に関わるのは最初で最後かもしれませんねcoldsweats01

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上の写真は石川県金沢市よりジャズオーケストラ。

他にはご当地アイドル・SCKガールズや被災地支援を続けるシンガーソングライターしらい みちよさんが来られていたりしておりました。

Dsc_0741 本団体が設けたブースは学びーばでも実施した風車づくりをアレンジしたものshine

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Dsc_0780 学びーばで来ている子もお客さんでご来店happy01

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ちなみに隣はW大学のブースで紙相撲でしたconfident

Dsc_0790 最初こそお客さんの出足が鈍かったものの、開始より一時間もすればご覧の通りhappy01

Dsc_0799 子どもたちの参加がやはり多かったようです。

学びーばに参加している子どもたちもお祭りに参加しており、そこかしこで声をかけられことにnote

Dsc_0801 鎮魂のお祭でありますので灯篭も並べられておりました。

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こちらはSVAさんがやられていた未来の大谷へのメッセージボードshine

Dsc_0803 祭の最後はやはり花火sign03

写っているのは小さな打上げ花火ですが実際は大きな花火が何発も。

遠目に花火玉の発射する場所がわかるので臨場感も抜群でした。

学びーばに来ている男の子を肩車しながら花火を眺めているとなんとも言えない不思議な気持ちに満たされました。

2班活動3日目、大谷小学校夏祭り当日sign03

朝から体育館は賑やかです。

Img_6098 カメラマンも今日は腕の見せ所movie

Dsc_0618 昨日合流した総持寺・三松会のみなさんも会場設営で朝から動きどおし。
忙しい一日になりそうです。

お祭りはスタンプラリー形式で子どもたちが作り上げたお店をまわってもらい判子やサインを集めてもらいます。

それが集まると景品所で駄菓子やミニペットボトルが貰えるという仕組みです。

子どもたちも少々複雑なこの仕組みを理解してもらえたようですconfident

ちなみに景品のミニペットボトルは鹿折小学校同様に大塚製薬工場 横浜支店様からご提供いただいております経口補水液OS-1(URL:http://www.os-1.jp/)です。

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他にも自由に飲める給水タンクを設置してあります。こちらには食紅にてカラフルなポカリスウェットが入っていますが、これも大塚製薬様からのご提供になります。

脱水症状対策にもなり大変助かりました。大塚製薬様、ありがとうございます<(_ _)>

Dsc_0642 ちなみに教室のほうでは折り紙教室になっており、校長先生も参加しておられましたcatface

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こちらはストラックアウト

ゴールポストに吊り下げた的は左右に揺れるのですflair

足元には低学年、中学年、高学年、大学生に応じた距離から投げるための目印がつけてありました。

すべて子どもたち自身が考えたお店ですfuji

Dsc_0666 お店はどこも盛況のようでした。

なかには列になっているお店もあり、店員をする女の子には「忙しくてかき氷屋さんに行けないよ~」と言われてしまい予想外の事態にcoldsweats01

お休みの看板を建てて休憩してもらいましたsweat02

かき氷機は鹿折小学校でのお祭同様、塩釜青年会議所の理事長されておられる今野洋志様がお貸しくださいました。鹿折小学校でのお祭の際には自ら2時間半運転して小学校まで運んでくださいました。

大谷小でも子どもたちが楽しげにかき氷機を操作し、シロップを組み合わせて和気あいあい食べておりました。

重ねて御礼申し上げます<(_ _)>

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こちらは点数制の的当て、ここも盛況でしたshine

メンバーもやってみると結構むきになって当てにいっておりましたbleah

Dsc_0651 こちらはスイカ割り。

プラスチックバットで叩くスイカはビーチボールなわけですが、当たれば・・・

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もちろんスイカを食べることができますnote

Dsc_0652 こちらはマンボウ釣りの受付

Dsc_0661 釣竿を受け取ったら・・・

Dsc_0660 釣り堀で駄菓子入りの魚釣りsign01

Img_6103 一方、家庭科室では流しそーめんの準備のためメンバーが準備を続けておりました。

暑い中ひたすらにそーめんを茹で続けるのはさぞかし大変だったと思いますcrying

Dsc_0671 おかげで子どもたちお腹いっぱい食べられたようですよshine

鹿折小でも使用したこの竹は横浜青年会議所のメンバーであり、株式会社春峰園の専務取締役相澤升平様が自ら製作してくださいました。

子どもたちの笑顔の様子を目の前でお店できないのが残念です。

深く御礼申し上げます<(_ _)>

Dsc_0674 三陸新報の記者さんも来られておりました。

三陸新報様はいつも活動の度に取材来てくださっておりますconfident

20日には神奈川新聞でも記事になりましたのでご覧になられた方もおられるやもしません。

Dsc_0738 総持寺・三松会のみなさんはこのお祭にてお別れです。

陰に日向に、子どもたちのため一緒にがんばってくださったみなさまに感謝いたします。

慣れないお祭を成功させるために日頃から子どもたちと触れ合っておられるお坊さん方の協力は大きな力となりました。

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横浜創英大学のメンバーも今日が活動最終日。

初顔合わせに近いメンバーといきなりの学びーばに、お祭と大変な日々であったやもしれません。

子どもたちの笑顔あふれる学びーばはみなさんの汗とがんばりの賜物。

そして子どもたちは一度来たお姉さん、お兄さんを忘れないものです。

今後ともどうぞよろしくお願いします<(_ _)>

さてこれにて大谷小学校の子どもたちによる、子どもたちのためのお祭は終了です。

夏季活動も残り2日sign03

2班活動の大谷小学校2日目。

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今日の学びーばでみんなでやるのは単純明快。

ひたすらにダンボールと格闘してもらいますhappy01

ステージに載っているのは用意したもののほんの一部なのですが、大量のダンボールを材料に明日に控えたお祭のお店づくりをしてもらいます。

この大量のダンボールはすべてイオン気仙沼店(URL:http://www.aeon.jp/aeon/kesennuma/)よりご提供いただいたものです。


窓口となっていただいたご担当者様、早朝より対応してくださった警備員の方々には心より御礼申し上げます。

Dsc_0246 上のものは開始後すぐに撮った写真、自然と友だち同士で作り始めます。

子どもたちの創作意欲はこれまでの活動で実証済みですが今回もすごいものができそうですshine

Dsc_0260 もちろんメンバーも子どもたちと一緒になってお店づくりに参加。

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こちらは的当ての看板かなconfident

できあがったお店はお祭り当日のブログにてsign03

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いつのまにかやら基地ができていたりcoldsweats01

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ダンボール怪人が歩いていたりcoldsweats01

Dsc_0285_2 こちらは釣竿作製中note

前日に作った駄菓子入りお魚を釣り上げるためのものですね。

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ブルーシートは釣り堀になってますねflair

Dsc_0548 お姉さんの胸にかかるのは子どもたちからのプレゼントかなhappy01

Dsc_0290 Wチャンスsign03・・・なるほどねsmile

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柱が建ってるsign02 ただただ感心するばかりcoldsweats01

Dsc_0388 お姉さんも作るとなったら真剣だよgood

Dsc_0411 お神輿もできあがったようですdelicious

Dsc_0424 午後からは総持寺・三松会のお坊さんも合流happy01

すぐさま子どもたちと打ち解けていました。

Dsc_0456 みんなで踊る盆踊りの練習中happy02

明日のお祭りの準備は整ったかな。

子どもたちのつくるお祭りが楽しみですgood

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さて学びーば終了後、大谷小学校の裏手にあるさいとう商店、通称「ちゃやこ」にお邪魔しました。

子どもたちは「ちゃやこ」と呼んでいる88年続く地元のお店です。

こちらでもお祭りで使う材料となる空き缶をご提供いただいております。

さいとう商店様、ありがとうございます。

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写真左に写っておられるのがご店主、右が大谷副班長。

空き缶を使うのは副班長の彼女のアイデアでした。

お祭りでの空き缶の利用法についてはまた次回shine

お盆が明けての初日。

ここからの一週間は2班が二校に分かれて活動します。

宿泊させていただいている鹿折小学校から大谷班の活動場所となる大谷小学校へは車で40分。

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上の写真はその道すがらにある今は廃線となったJR大船渡線の鹿折唐桑駅前に打ち上げれた大型漁船・第18共徳丸。

港より内陸へ約750メートル瓦礫津波に乗って流されました。

所有者が気仙沼市へ無償で貸し出していたそうですが解体が決まったそうです。

この解体については反対意見も賛成意見も地元の方から聞くことができました。

船の下敷きになっている土地は住宅地であり、生活が営われていた家が建っていたところ。

震災遺構とするか、今を生きる人々の感情を大事とするのか難しい問題だと思います。

Dsc_0146 2班初日も避難誘導され殉職された駐在さんに黙祷をささげてからはじまります。

今も綺麗な花が手向けられていました。

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春に大谷小での活動に参加していた横浜創英大学のメンバーは受付準備もお手の物。

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子どもたちは慣れているので、子どもたちに習うこともあります。

ちなみに一班に引き続き大谷小学校ではSVA(シャンティ国際ボランティア会)の方にご協力いただいております

Dsc_0169中学年学習風景wink

Dsc_0203_4 低学年学習風景happy01

Dsc_0212 学びーば初めてのお姉さんと一年生もすぐ仲良くnote

Dsc_0209 高学年の・・・学習風景sign02

初日のイベントは駄菓子を袋につめて魚の絵を描いてもらうものでした。

この駄菓子が詰まった魚は21日のお祭りで活躍してもらうこととなりますshine

さてここからは活動中の夕食の様子をお伝えします。

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上の写真は気仙沼でお世話になっています小野寺一子さんとさかなの駅(URL: http://sakananoeki.com/ )という集合店舗に来ている写真になります。

小野寺一子さんには一班でも気仙沼ホルモンをご馳走になってしまっておりますが、2班では今が旬の鰹をご馳走くださるということでお店にご一緒しました。

流しそーめん企画においても大変にお世話になっております(鹿折班のブログをご参照ください)

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今の気仙沼のホヤはすべて天然もの。

というのも震災で養殖ものはすべて流されてしまい、昨年の夏に種付けし(メンバーが漁師さんのお手伝いで種付けをしています。昨年度のブログをご参照ください)、出荷できるまで育つのに3年かかるのだそうです。つまり養殖ホヤがでてくるのは2年後になります。

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鹿折小学校に戻ると鰹に歓声がcrying

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大谷班・鹿折班のメンバー全員で美味しく頂きましたhappy02

一子さんご馳走様です<(_ _)>

この活動は地元の様々な方のご支援をいただいております。

感謝の念に堪えませんweep

明日も子どもたちの笑顔のためにがんばりますsign03

お盆をはさみまして8月19日より学びーば再開。

19日から23日の閉校式までの1週間を2班のメンバーにて大谷小学校、鹿折小学校で活動します。

また現地駐在NGOのシャンティ国際ボランティア会(SVA)さんのお誘いを受けて、21日に道の駅「大谷海岸」で開かれる花火大会に本団体としてブースを出すことにもなっています。

Dsc_0123 こちらの写真が出発前の本学2班のメンバー(後半に2名合流)。

この他に今回は横浜創英大学(9名)、長岡工業高等専門学校(1名)が参加し現地で合流します。横浜創英大学は春季活動に参加した2名を筆頭に、3日間の参加になりますが大幅増の7名の参加となりました。

18日は例によって終日移動日。

東北へひたすら8時間走り続けます。

この日は仙台南部道路を経て1班同様、南三陸町から気仙沼へと向かいました。

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1班でも訪れた南三陸町の防災対策庁舎。

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奥に写るの黄色いTシャツを着ていらっしゃるのは千葉県君津から来られた合唱団の方々でした。この防災対策庁舎で慰霊のため献歌を捧げておられました。

厳粛な雰囲気の中メンバーも手を合わさせていただきました。

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被災地をはじめて訪れるメンバーにとって活動前に身を引き締める機会となりました。

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明日より五日間の学びーば7後半がはじまります。

8月8日、夏季学びーば4日目。

Dsc_1521_2 こちらは大谷小学校での活動をお伝えします。

Dsc_1520 今夏の活動でも本学附属高校生から三名が参加しておりますが、
昨夏の活動に参加した高校生の寄せ書きが廊下の壁に掲示してあります。

写真はその寄せ書きを高校生と子どもたちが見ているところ。

そのやり取りは微笑ましいものでした。

Dsc_1518 鹿折小学校では同日、ダンボールで大物を大作成中であるわけですが

こちらのイベントは風車の作製でした。

材料は普段見慣れたものであっても作るとなる中々に難しかったかなcoldsweats01

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それでも海風にまわる風車は見ているだけで涼しげでしたconfident

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もちろん運動も学生も一緒になって体を動かします

とにかくみんな元気sign03

Dsc_1550 活動後は鹿折のメンバーとも合流し、地元でボランティア支援されている菅原さんのお宅の軒先で気仙沼ホルモンやお刺身という豪勢な夕飯をご馳走していただいてしまいました。

人数が人数でしたのでさぞかし準備も大変であったろうと思うのですが、何から何までお世話になり、気仙沼の新鮮で美味しい食材をこれでもかと堪能させていただきました。

ご招待してくださいました皆様ありがとうございます

ご馳走様です<(_ _)>

 
夏季学びーば2日目。

今回は大学が夏季休暇に入っていないなどのこともあり定員が満たせない日があり6日は大谷小学校のみ、7日は鹿折小学校のみの開催です。

ご理解・ご協力いただきました両小学校の子どもたち、保護者の皆様、先生方には御礼申し上げます。

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上の写真は朝の風景。

昼食は学びーば初回となった2011年夏以来、おにぎりを握って学校へ持参しています。

活動費はご支援・ご協力くださっている方々の募金から出ているものですから削るべき経費は削り、より良い活動に反映すべくやっております。

夕食も安くて栄養価の高く、しかも美味しいそんな食事を目指しています。

難しいことなのですけどもcoldsweats01

Dsc_1324 新人のお姉さんは子どもたちに大人気sign03

彼女たちは企画段階から携わってきたメンバーでもありました。

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学びーばに来るとみんな笑顔に。

Dsc_1376 普段見たことのない笑顔が見れる場所ですscissors

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穏やかな時間も流れますconfident

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わからないことも一緒に考えればわかるかもねflair

Dsc_1315 運動と学習が今日内容でしたが、みんなでどんな運動するか考えているところがこの写真。

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運動が得意な子も苦手な子も一緒に楽しく。

お姉さんだって負けてはいませんpunch

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学びーばでは時に子どもたちから相談事やけんかの仲裁を頼まれることも。

基本的には子どもたちの間のことは子どもたちに解決すべきと考えています。

大人の手を借りなければ問題が解決できないとなってはいけません。

それでも必要と考えればまずもって双方の言い分を聞くことに徹します。

じっくり時間をかけてゆっくり考えを整理する手助けし、時に提案をしてみたり。

学びーばは子どもたちが主役の場なのですから。

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こちらは大谷小学校オリジナルの団扇happy02

教頭先生によりますと子どもたちが団扇の骨組みに紙を1枚々貼ったものだそうです。

学びーば参加のメンバーがいただきました。

みんなありがとうhappy01

思いがけない夏らしい素敵な贈り物でした。

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