春活動『学びーば8in大谷小学校』1日目(3/25)
2014/04/07
学びーば8大谷小
3月25日学びーば初日。大谷小学校での学習支援『学びーば』も三年目にはいり通算8回目。
三年経とうときれいな花が手向けられている地元駐在さんの碑に活動するメンバーに黙祷をささげます。
そしてこれからお世話になる大谷小学校の先生方にご挨拶し、子どもたちを迎える準備へ。
初日ということで開校式から『学びーば』開始です。開校式では初めに畠山校長先生にご挨拶いただきました。校長先生が着任されたとき『学びーば』はすでに四回実施されており、八回目となる今回でこのご挨拶も4回目。いつも私たちを快く受け入れて下さる校長先生です
今回は普段医療支援でお忙しいボランティアアドバイザーの飯田先生も大谷小学校へいらしてお出ででしたのでご挨拶いただきました。
そして今回大谷小学校班長をはじめて務めることになったのが紙谷君。彼は大谷小学校での経験は四回で低中学年を中心の活動をしてきました。緊張もあったでしょうか堂々と挨拶をつとめました。
そして忘れてはいけない学びーばのお約束。黒板に書いて子どもたちと一緒に読み上げます。
開校式を終え最初のコマは学習の時間でした。中学年の男の子たちは教材よりも迷路の様な副教材に夢中になっていました。
勉強も大事だけど春休みだから迷路したいよね
“子どもたちの居場所”になっている学びーばはそんな場所。
3,4時間目にはイベントをしました。今回のイベントは新聞紙と紙粘土でお面を作るという企画。そのお面の土台をつくるが今日の目標。三時間目にちぎった新聞紙片を入れる箱を新聞紙で折って用意します。中学年で箱の折り方を教えたのですが女の子は作り方を知っている子が多いものの、知らない子もおり全体のペースが合わせるのが難しいのです。
それでも子どもたちは勝手に楽しんでいたりします。
新聞紙をちぎる作業ではこどもが人物を切り抜いて友達同士で交換していたりして楽しそう
4時間目は千切った新聞紙を風船に貼る作業でした。薄めた洗濯のりを風船に塗って新聞紙を厚く々貼っていくことでお面の外形ができていきます。貼っていく新聞紙片は曲面をつくるため、均一に貼っていくのに適度な大きさが良いのですが、この作業では男の子達が大きくちぎっていました。これでは完成したときの形が悪くなるので小さくちぎるよう呼びかけ、軌道修正。
うまくできるかな、完成がとても楽しみです。
5時間目は学習でした。卒業しているのにも関わらず私達の活動に参加してくれ、そして一日中学校体験があるのに来てくれてとても嬉しかったです。本当は学習だったのですが6年生は次の日、一日中学校体験という事もあり6年生が運動したいという事で急遽体育館での運動としました。運動の内容はドッチボールでした。6年生だけでドッチボールをしてとても活き活きとしていて楽しんでいました。
中学校に行っても大谷っ子として元気に楽しくやってほしいものです
五時間目が終われば学びーばの一日は終了。しっかり挨拶をして子どもたちは学校を後にするわけですが、掃除も手伝ってくれる子どもたちがたくさんいます。
いつもお兄さん、お姉さんは助かってます