2班活動3日目、大谷小学校夏祭り当日
朝から体育館は賑やかです。
カメラマンも今日は腕の見せ所
昨日合流した総持寺・三松会のみなさんも会場設営で朝から動きどおし。
忙しい一日になりそうです。
お祭りはスタンプラリー形式で子どもたちが作り上げたお店をまわってもらい判子やサインを集めてもらいます。
それが集まると景品所で駄菓子やミニペットボトルが貰えるという仕組みです。
子どもたちも少々複雑なこの仕組みを理解してもらえたようです
ちなみに景品のミニペットボトルは鹿折小学校同様に大塚製薬工場 横浜支店様からご提供いただいております経口補水液OS-1(URL:http://www.os-1.jp/)です。
他にも自由に飲める給水タンクを設置してあります。こちらには食紅にてカラフルなポカリスウェットが入っていますが、これも大塚製薬様からのご提供になります。
脱水症状対策にもなり大変助かりました。大塚製薬様、ありがとうございます<(_ _)>
ちなみに教室のほうでは折り紙教室になっており、校長先生も参加しておられました
こちらはストラックアウト
ゴールポストに吊り下げた的は左右に揺れるのです
足元には低学年、中学年、高学年、大学生に応じた距離から投げるための目印がつけてありました。
すべて子どもたち自身が考えたお店です
お店はどこも盛況のようでした。
なかには列になっているお店もあり、店員をする女の子には「忙しくてかき氷屋さんに行けないよ~」と言われてしまい予想外の事態に
お休みの看板を建てて休憩してもらいました
かき氷機は鹿折小学校でのお祭同様、塩釜青年会議所の理事長されておられる今野洋志様がお貸しくださいました。鹿折小学校でのお祭の際には自ら2時間半運転して小学校まで運んでくださいました。
大谷小でも子どもたちが楽しげにかき氷機を操作し、シロップを組み合わせて和気あいあい食べておりました。
重ねて御礼申し上げます<(_ _)>
こちらは点数制の的当て、ここも盛況でした
メンバーもやってみると結構むきになって当てにいっておりました
こちらはスイカ割り。
プラスチックバットで叩くスイカはビーチボールなわけですが、当たれば・・・
もちろんスイカを食べることができます
こちらはマンボウ釣りの受付
釣竿を受け取ったら・・・
釣り堀で駄菓子入りの魚釣り
一方、家庭科室では流しそーめんの準備のためメンバーが準備を続けておりました。
暑い中ひたすらにそーめんを茹で続けるのはさぞかし大変だったと思います
おかげで子どもたちお腹いっぱい食べられたようですよ
鹿折小でも使用したこの竹は横浜青年会議所のメンバーであり、株式会社春峰園の専務取締役相澤升平様が自ら製作してくださいました。
子どもたちの笑顔の様子を目の前でお店できないのが残念です。
深く御礼申し上げます<(_ _)>
三陸新報の記者さんも来られておりました。
三陸新報様はいつも活動の度に取材来てくださっております
20日には神奈川新聞でも記事になりましたのでご覧になられた方もおられるやもしません。
総持寺・三松会のみなさんはこのお祭にてお別れです。
陰に日向に、子どもたちのため一緒にがんばってくださったみなさまに感謝いたします。
慣れないお祭を成功させるために日頃から子どもたちと触れ合っておられるお坊さん方の協力は大きな力となりました。
横浜創英大学のメンバーも今日が活動最終日。
初顔合わせに近いメンバーといきなりの学びーばに、お祭と大変な日々であったやもしれません。
子どもたちの笑顔あふれる学びーばはみなさんの汗とがんばりの賜物。
そして子どもたちは一度来たお姉さん、お兄さんを忘れないものです。
今後ともどうぞよろしくお願いします<(_ _)>
さてこれにて大谷小学校の子どもたちによる、子どもたちのためのお祭は終了です。
夏季活動も残り2日