6/29 定例会
2016/07/02
今日はテーマソング、各チームでの話し合いに加え、OBの植木先生が東日本大震災発災直後のの気仙沼での活動についてスライドを使い発表してくださいました。
まずテーマソングですが、創英大学の板橋君の案をベースに考えることになりました。
植木先生は気仙沼の活動当初を振り返り、話してくださいました。発災直後はテントで寝泊りしていたり、水、電気が使えず、復旧したときは感動したこと、ストレスが多く荒れている子どももいたことなど、今では想像できないようなお話でした。
みんな真剣に聞いていて、特にまだ現地に行ったことがないメンバーにとっては、活動について考えるよい機会になったと思います。
最後に各チームでの話し合いです。
熊本組では学びーばの時間割について、各自が事前に考えてきたので様々な意見が飛び交いました。結果、初日にレクをいれてメンバーや学びーばに慣れてもらおうという意見でまとまりました。
イベントでは昨年の夏に行ったドミノイベントも入れてみることになりました。昨年担当してくれた創英大学の鈴木かりんさんを中心に準備を進めることになりました。
気仙沼組ではイベントの試作品でペットボトル顕微鏡を作りました。実際に作ってみると気がつくことが多く手順の確認やそれぞれの役割分担について考えることができました。
教材作りや、教材につけるすごろく「学びーばの冒険」についても準備が進んでいます
定例会もあと僅かとなって来ました。現地での活動に向け、気を緩めず頑張っていきたいです!