今回、ご報告させていただくのは2013年10月15日から16日にかけて関東東海上を通過した台風26号による甚大な被害を被った伊豆大島災害救援ボランティアの模様です。

鶴見大学ボランティア推進委員会の後援、本団体支援者の後援を受けての派遣となります。

学期中ということもあり、極々短期間ではりますが本団体メンバー4名が現地活動に参加することとなりました。

伊豆大島へは東京や横浜より夜行船や高速船が就航しておりますが、今回は夜行船にて現地へと向かいます。

Dsc_0041写真は竹芝桟橋に停泊している東京-伊豆大島-神津島を結ぶかめりあ丸。

Dsc_0043参加メンバーはいずれも気仙沼学習支援に参加しているメンバーとなりました。

3日間とはいえ装備は野外活動に対応できるよう調えております。

Dsc_0058週末の伊豆大島へ向かう船だけあって乗船されるお客さんも多いようでした。

釣り客にまじって、ボランティアと思しき乗客もちらほら。

Dsc_0102桟橋を離れ、レインボーブリッジをくぐるととあっという間に東京が遠くなっていきます。

Dsc_0107夜行船は竹芝桟橋より伊豆大島までおよそ6時間。

大島社会福祉協議会が設置した大島社協災害ボランティアセンターがfacebookで発信している情報(https://www.facebook.com/oshima.saigaivc)や現地入りされている東京災害ボランティアネットワークの方から情報をいただいております。

当初は宿泊先の確保や島内住民の方への配慮から島内住民や出身者の方で被災者のニーズに応えておられましたが、災害規模を大きかったこともあり島外ボランティア受け入れに舵をきることとなりました。

このブログでも活動の様子と合わせて被害の実際をお報せできればと思います。

Dsc_0061_2今夜は椅子席にて就寝。

明日は朝6時に大島・岡田港に着岸、朝食の後8時半より活動ですのでしっかりと体を休めるのも仕事のうちでもあります。

Dsc_0178朝焼けに照らされる大島・岡田港。

後でわかったことですが被災した元町地区一帯に程近い元町港は堆積した土砂により船が着岸できないこととなっておりました。

Dsc_0183元町地区へはここから車にて15分程。

Dsc_0185伊豆大島災害救援活動初日がはじまります。

日時:2013/12/01 15:18伊豆大島災害救援ボランティア

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