10/8 定例会
2014/11/03
本日の定例会は、この団体の結成初期から大変お世話になっている「公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)」の方々が来てくださいました。
今回定例会でお話することができたシャンティのスタッフは左から、私たちと一緒に学びーばの活動をされた経験のある東さん、大谷小学校の卒業生でもある畠山さん、大谷小学校PTAにも所属されている笠原さんの3名です。
この日は今後の学びーばについてや、学びーばでの希望と気付き、などが議題に取り上げられました。
今までの話し合いは活動してきた者のみの意見でしたが、シャンティという別の団体の方々からの別視点の意見をいただくことができたのは大変貴重だったと思います。
畠山さんや笠原さんは、郷土愛を持てるような、一度地元を離れてしまった人がまた帰ってくるような現地活動をしているとおっしゃっていました。
時が流れれば状況も変化していきます。ですから、むこうの変化にあわせて学びーばもやり方を変化させていくべきではないかというご意見をいただきました。
自分たちにやりたいことがあり、それをやっていくのも団体として大切なことですが、現地の需要を聞いて取り入れていくことも大切です。この取組みを今後も忘れずに活動に励んでいきたいと思います。
最後に東さんから「今やっていることはとても価値のあることだと思う」と、とてもありがたいお言葉をいただきました。この学びーばで、今まで積み重ねてきた様々なものを大切に次へと託していきたいです。
今回の定例会で自分の気持ちや考え、学びーばのこと、今後の方針、人の気持ち、子どもたちのこと、他にも色々と学びました。そのせいか時間の経過速度がとても早く感じました。
本日は鶴見大学までお越しくださりありがとうございました。
ご対面、そして真剣な話し合いができて本当に良かったです。私たち学生も今できることを一生懸命やっていこうと思います。
東さん、畠山さん、笠原さん、貴重なお時間のなか本当にありがとうございました。
そして今後とも学生ボランティアチームをよろしくお願いいたします。
日時:2014/11/03 01:42