10/25 紫雲祭1日目
2014/11/05
いよいよ始まりました紫雲祭去年の紫雲祭は悪天候でしたが、今年は晴天
無事晴れて良かったです。
紫雲祭は今年で50回目でもあり、紫雲祭実行委員の方々も気合が入っていました。
他の部の学生も様々な屋台を立ち上げて接客の準備に取り掛かります。私たちも自分たちのブースの準備を着々と進めていきました。
そして完成!
この紫雲祭で「あんでねっと」さんの商品も新たに追加されたので、机の上には様々な気仙沼の商品が並べられました
参道は鶴見大学の学生だけでなく、地元の方もたくさんいらしていて様々な人に気仙沼の商品を紹介することができたと思います。
教室でも展示を行いました!
メンバーが作った力作の夏期活動報告ポスター&春・夏のイベント展示です。
1班鹿折・大谷↓
2班鹿折・大谷↓
さて、ここでわたくし井水と歯学部の山口さんは横浜創英大学まで出張です。
同日横浜創英大学でも文化祭が行われていて、そちらでは気仙沼のコッペパンや私たちのお取り寄せした物品(主にあんでねっとさんの商品)を協力して販売してくれています。
お礼も兼ねて、創英大学の文化祭はどういうものなのか少し見学させていただきました。
「東日本ボランティア」ブースでは夏期活動の写真がプロジェクターで流されたり、創英大学が担当した夏のイベントの展示、夏期活動報告の手作りポスターなど様々な形で活動の紹介がされていました。
そして創英大学をあとにしてまた鶴見大学へと戻ります。
本日は13時から大学会館で福島に関するドキュメンタリー映画も行われるので、参道での物品販売を大学会館に移し、私たちはそこで映画を鑑賞することになりました。
(受付のお手伝いをする森さん。)
本日上映される映画は「遺言」というもの。
震災が起きた翌日から約3年間記録をし続け、福島での生活を送る人々のありのままを描いたドキュメンタリー映画です。
こちらの映画、なんと3時間45分という超大作となっており非常に内容の濃いものでした。震災によって被害を受けた方々の本音が詰まったとてもリアルな作品です。
今までに様々なドキュメンタリーを見てきましたが、この映画を見て福島のありのままの現状が直に伝わってきました。とにかく臨場感があって見入ってしまいます。
どんなに過酷な状況下でも生きるためには笑顔で、そこに心を揺さぶられました。強さを知って元気をいただける、そんな映画だと思います。
会場には監督さんもいらっしゃって、この映画を作った背景や現在の福島の状況、福島の方々に密着取材をして・・・等々興味深いお話をお聞きすることができました。
このような機会を設けてくださった飯田先生に心から感謝を申し上げます。映画上映のご招待をしてくださってありがとうございました。
その後は物品販売を大学会館で再開です。
こちらでも気仙沼グッズの売れ行きは上々でした。ご購入された皆さまありがとうございました!
本日は午前のみ参道での販売ができなかったので、明日は全力で私たちの存在をアピールしていこうと思います。
よろしくお願います。
日時:2014/11/05 17:592014年度秋季・気仙沼復興支援物品販売イベント