学生ボランティアチーム
鶴見大学の様々な学生ボランティア活動について紹介するブログです。

2013年9月21日。待ちに待ったYokohamaで学びーば。大谷小学校6年生が鶴見大学へやってきてくれました。

今年は前年開催された輝望プロジェクト(被災地の小中学生に修学旅行をプレゼント、昨年度をご参照ください)の開催が危ぶまれましたが、さまざまな方々の頑張りで無事に開催するに至りました。

昨年よりずっと本団体にご協力、ご支援くださっている新横浜のフランス料理店HANZOYAの加藤 英二さん、

このプロジェクトに賛同し協力してくださったドルチェデンタルクリニックの木村 貴美 院長、

本学附属病院・高齢者歯科の飯田 良平先生、

そして賛同くださった有志の会の力によるものです。

さらに曹洞宗大本山總持寺は子どもたちのため宿泊先をご提供いただいております。

子どもたちによると早朝から参禅。

夏季活動に参加したお坊さんにも再会できたでしょう。

そんな大人も子どももみんなが楽しみにしていた壮大なプロジェクト

もちろん本団体の学生も参加

二週間ぶりに夏び―ばぶりの再開に話も盛り上がります

まずはボランティアアドバイザーの飯田先生から御挨拶です。

ボランティア推進委員会の山根先生、前田歯学部副学長先生からもお言葉をいただきました。

木村学長先生はこのプロジェクトを楽しみにされていたお一人なのですが、お忙しいとのことで残念ながらいらっしゃることができませんでした…。

こちらは歯学部の気仙沼出身の小野寺先生です。

後ほど様子を紹介しますが、附属病院の案内をしてくださいました。

小野寺先生には気仙沼の活動でもご一族でご協力くださっておられます。

陰ながら本団体の活動を支えてくださった小林歯学部長先生からも。

どの先生もこの輝望プロジェクトの開催を喜んでくださいました。

それではプログラム一つ目。

今年も本学歯学部保存修復学講座の桃井先生にミニ講座を開いていただきました！

これは修学旅行、みんな真剣に聞いてメモをとっています。

むしばについて、　わかりやすくスライドで説明してくださいました。

昔の時代の人はどのように虫歯を対処していたのか、原因を何と考えていたのか、現代での虫歯の原因、などなど・・・。

我々学生も熱心に聞いてしまいました。

このあとの「歯医者さん体験」で行うPMTCの実際の医療現場の動画もお見せくださいました。

普段は自分が患者の立場で実際に処置が行われているところを見ることができないので子どもたちは興味津々で動画に見いってました。

さて、お次は小野寺先生方に率いられ、病院見学です。

その様子は次の記事で紹介させていただきます。

落合　夏海