冬季活動『学び―ば5 in大谷』 3日目(12/27)
2013/01/07
大谷三日目。
ボランティアが立ち上げられてから二年目に入り、大谷での活動も今回で通算五回目。
子どもたちと場を共有し、楽しい時間を一緒に過ごす。
言ってしまえばただそれだけの活動ですが、ひとりひとりの子供たちときちんと向き合うことは決して簡単なことではないと常々感じます。
そのためにも長期間に渡って関わり合っていくことの必要性は感ずるところです。
それはもちろん子どもたちにも同じことは言えるわけですね。
毎回活動に参加するメンバーとの関わり合いもあれば、初参加のメンバーとの触れ合いもこれまでたくさん経験してきたわけです。
それを考えると「学びーば」を一番よくわかっているのは子どもたちなのかもしれませんね。
前回の夏の活動から三ヶ月あまり経つわけですが、知っている顔の学生に会うとお互い笑顔がこぼれます。
さて今日はシャンティ国際ボランティア会(SVA)企画の えほん と 福笑い のイベントがある日。
夏の活動で子どもたちに物語に合わせた絵本を描いてもらい、一冊の本としてみんなで完成させるイベントです。
えほん はSVAに頂きましたので鶴見大学図書館にて展示させていただく予定なっておりますので、興味ある方はご覧になってみてくださいね。
下の写真は体育館での福笑いを楽しむ子どもたちの写真。
面白くてしょうがない、そんあ笑い声をあげて楽しんでいるのが印象的でした。
その脇では運動に興じる子どもたち。
外は雪が積もりはしないまでも、グランドの状態が悪いですし竹馬などは体育館が開放されているときでないと遊べないのです。
子どもたちは体育館が使えるとなると嬉しいようでした。