本日は横浜創英大学さん主催のイベント、すごろく作りを行いますshine

登校してきた子どもたちも楽しみにしていた子が多く「今日のイベントはすごろく作りだよねっ!!」と明るく話しかけてくれました。

他にも「今日のイベントは何するの?」と聞かれたので「すごろくをグループで作って遊ぶんだよ」と答えると、「楽しそう・・・smile」と静かに喜ぶ子も笑

子どもたちの期待値が高い分、私たちも期待に応えられるよう楽しいイベントにしようと熱意に燃え上がりますsign01

 

若草ホールと、いとひば教室(今回は1年生が使っている教室)の前のひらけた空間の2か所で行いました。

子どもたちを5~6人のグループに分けたら、大きな模造紙をグループに1枚と水性マジックを配り、あとは好きにすごろくを作っていく、という全体的に子どもが自由にできるようなイベントです。

危険性も少なく難しい説明はいらないシンプルなもので、子どもたちのことをよく考えて作られたイベントだと思いますconfident

企画者である横浜創英の島村さんも、現場監督をしつつ子どもたちと楽しみながらイベントを進行させていました。

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企画の段階では高学年がパパッと終わらせて飽きてしまうのでは?と思っていましたが、意外にも低・中学年が先に完成させ、高学年は午前の部が終わる10分前になんとか終わらせることができた班が多かったです。

すごろくを見てみると凄く丁寧に作られていて、カラフルだったり絵がたくさんあったり、マスの指示が凝っていたりと班によっての様々な個性が見られましたeyenotes

高学年のすごろくはロールプレーイングゲームの様な架空のものや、夏休みにやったことを追っていく実際にあったことをすごろくの中に起こしているものなど、しっかりとしたストーリーが出来ているものが多かったですflair

子どもたち自身はお互いの意見がぶつかったり、自分のマスを面白くしようと苦労していたりで、どうやら苦戦している子がチラホラsweat01

特に男女混合の班になると意見のぶつかり合いはよく起こってしまいます。

中には自分の意見がうまく伝えられず落ち込んでしまう子もいたのですが、周りの子がその子と話し合って最終的には皆で納得のいくすごろくを完成させていましたconfident

皆それぞれのこだわりが表れたすごろく作りで、企画側である私たちも参加したくなるイベントだったと思います。

すごろくを作り終わった子たちは「このすごろく持って帰っていいの?」と聞いてきましたが、複数人で作った作品は原則お持ち帰り禁止です。

1人に許可を出すと他の子は持って帰ることができず、不平等が生まれてしまいます。

ではどうするのかというと、私たちが本学に(この場合主催者は横浜創英大学なのでそちらへ)持ち帰り保管したり、学際で展示したりします。

こうしてどんな活動をしてきたか具体的に教えることができるし、素敵な作品を色々な人に伝えることもできるのですhappy01

 

やはりイベントをやっていると反省点も出てきます。しかしそれも一個人の成長の糧となり、参加したメンバーも学びーばをしているのです。

初めての他大学のイベントで、鶴見生も創英生もお互いに色々と分かち合い学びました。

ともあれとても楽しいイベントをすることができたと言えましょう。

大谷でも充実したすごろく作りだと聞きましたが、鹿折も負けずにとても良い個性あふれるイベントになったかと思いますclover

 

明日はいよいよ1班最終日!

しかし明日もイベントはあります。果たして子どもたちは楽しんでくれるのでしょうかsign02

 

日時:2014/09/29 19:062014年度夏期活動『学びーば9in鹿折』1班

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