12月5日 定例会
2012/12/05
12月初めの定例会となりました。
今回は大谷小学校、鹿折小学校での活動の最終決定、現地ニーズについて話し合われました。
現地での活動は、大谷小学校は継続して行っている学習支援のほか、クリスマスにちなんだ企画や餅つき大会、運動イベント。
今回初めて活動する鹿折小学校では、学習支援とお手紙&写真デコレーションイベントを行うことになりました。
餅つき大会に関しましては大谷小学校の先生方にも手伝っていただけることに!感謝申し上げます。
また力のいるイベントですので、我々も気を引き締めて行動していきたいと思っております。
震災から1年と9か月経ちました。ここで我々の活動を振り返ってみたいとおもいます。
学校でもない、家庭でもない 新しい場所づくり をテーマに我々は活動を展開してきました。
学習支援をメインとし、それと同時に子供たちのこころのケアも兼ねて活動してまいりました。
子どもたちも、回数を重ねるにつれて素の姿を見せてくれるようになったと思います。
今までは、子供たちから全幅の信頼を得て活動できたと思いますが、今度は我々が子どもたちを信頼する番なのでは?と考えている最中です。
イベントを企画するとき、安全を考えると難しいところもありますが「子供たちの、子供たちによる、子供たちのための活動」を今後提供していきたいとおもいます。
子供たちの発想の豊かさは、大人では考えられないものが多いです。今回の活動ではそんな発想を活かせる、短いけど内容の濃いものにできたらと思っています。
そして今後もより子どもたちの笑顔が見られる活動を企画したいと思います。
冬季活動 まで、あと14日
[補足]
先日、鶴見区の社会協議福祉会にお邪魔させていただきました。
11月に行われた図上訓練の報告や来年1月に行われる鶴見区役所との災害ボランティア活動についての説明などがあり、当日は本団体からも数人参加させていただくこととなりました。
鶴見の他の団体と情報を共有するだけでなく、現地で学んだ経験を活かして活動に少しでも貢献していければと思っております。当日は宜しくお願いします。
広報:青木・上野