被災後の大谷歯科診療所とその周辺。 (国道45号線より 2011.4.10撮影 ) 
さらに高台にある大谷小学校、中学校の校庭まで津波が押し寄せました。
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現在の診療所とその周辺の様子(写真中央のプレハブの建物 2012年3月6日 撮影) 
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冬季ボランティア活動の時にも、診療所を尋ねました。(2011.12.28)
まだこの頃は、訪問診療バスの中で診療をしていました。
芳沢隆院長(下段左より3人目)、スタッフと記念撮影。
芳沢先生は大谷小学校の学校歯科医を30年勤めています。
我々の大谷小中学校での学習支援活動の提案を学校長に繋いで下さった方です。
『学びーば』のきっかけとなったお1人ということになります。
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2月1日にプレハブの建物で診療を再開した大谷仮設歯科診療所。
看板が無く殺風景です。そのため我々で可愛い看板を作ることにしました。
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ボランティアチームの学生と一緒に設計図を作成して、専門家に相談をすることにしました。
横須賀在住の、伝説的サーフロックバンド:TEST RIDERSのメンバーでもあるBUSHさんこと福田幸夫さんが、
ボランティアで我々の設計を形にしてくれました。
快く引き受けていただき本当に感謝しております!
ありがとうございました。(写真:BUSH SPACE PROVIDEのアトリエ前で)
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完成した看板の上部には、光る奥歯が付いています(定例会にて記念撮影)
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3月6日―7日の行程で看板の設置に伺いました。
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穴を掘り基礎を埋めます。
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コンクリートを練って流します。
石膏とは量が違いますね!
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芳沢先生も見守っています
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お昼過ぎに概ね完成しました。
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この日は夕食をご馳走していただき、夜は診療室に4人で一泊させていただきました!
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ライトONにすると、可愛い奥歯が光っています。
大谷の子どもたちに喜んでもらえると嬉しいです。
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看板が見下ろす大地。子どもたちの通学路でもあります。
きっといつか元の綺麗な風景になることを願っています。
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ボランティアアドバイザー: 飯田 良平


日時:2012/03/08 15:12看板プロジェクト

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