学生ボランティアチーム
鶴見大学の様々な学生ボランティア活動について紹介するブログです。

６月１７日（火）に陸前高田ドキュメンタリー

『あの街に桜が咲けば』の上映会を行い無事に終わりました。

主な内容は“NPO法人 桜ライン３１１”の方々の取り組みで、

市内の津波最高到達地点に桜を植える活動のことでした。

同じ悲しみを繰り返して欲しくないという思いを

後世に伝えるために桜を植え、また桜を見守りながら

一本一本の場所で各地のコミュニティーを

戻すことを目的とすることでした。

また上映終了後には現地に入り込んで取材を行ってきた

監督さんのトークライブも行いました。

「いざという時、大切な人を守れるか」という生き抜く力の

お話をしていただいて改めて自分自身の震災に対する

意識を改善できる機会だったり、メディアで語られない

被災地の生活や人々の“今”についてお話していただきました。

今回の事を機に私たち学生ボランティアチームも

これからの活動の在り方や方針について

改めて考えて務めていきたいと思います。

最後になりましたが上映会に参加していただいた方々、

そして今回大学にお越し頂き私たちに改めて活動について

考えられる内容の上映やお話をして頂いた小川監督、

ありがとうございました。