9月10日、大本山総持寺の大祖堂にて行われた「東日本大震災 被災物故者追善法要 復興祈願法要」に参加してまいりました。
法要につづき、福島県宗務所所長 吉岡棟憲老師の特別講演「被災地からのメッセージ」が催されました。
講演にて棟憲老師は、人間は一度亡くなったあと人々に存在を忘れられる二度目の死が起こるというお話をされ、過去の出来事が風化して忘れ去られてしまう事の多い今の時代に、この東日本大震災が忘れられることなく人々の心の中で生き続ける事を願うと参加した方々におっしゃっておられました。
写真は、大祖堂の前にて撮影した山根先生と会計係の丸尾です。