台湾 世新大学を学生が国際インターンシップで訪問(2)
2013/03/10
受験生のみなさん、在学生のみなさん、卒業生のみなさん
ドキュメンテーション学科教授の角田裕之です。授業「特別実習Ⅱ」の第二日目(3月6日、水曜日)は、台湾国立故宮博物院で研究されていた世新大学副教授の蔡順慈先生に引率を頂き、普段では見学できない箇所などを案内され貴重な体験学習でした。故宮博物院は、中国の宋、元、明、清時代の歴代宮廷が収集した文化遺産を多数所蔵しています。午前中は、専門職員からの解説を学生が熱心にノートを取って学んだ後、午後からは、それぞれ興味のある展示品を自由に調査・見学しました。
(今回の国際インターンシッププログラムに参加した鶴見大学の学生)
故宮博物院に併設されている図書文献館は歴朝の善本古籍や清代档案文献、中国美術、文学、史書、哲学書などの資料を豊富に所蔵しています。学生は図書文献館司書の方による解説を熱心にメモを取っていました。
台湾には多くの孔子像があります。これは故宮博物院にある合掌の孔子像です。
3月24日(日) 13:00~16:00 ※15:30受付終了
高校1・2年生(新2・3年生)と、保護者の方を対象としたオープンキャンパスを開催します。ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。
模擬授業は「図書解体新書」と題し、図書の機能についてみなさんと考えます。担当講師の角田によるグループワークです。奮ってご参加ください。