ドキュメンテーション学科では、2019年度より「学校司書養成プログラム」を開講しています。在学中に所定の科目を履修すると、卒業時に「学校司書」としての認定を受けることができます。科目のひとつ、2年次後期から履修できる「情報サービス各論1」(学校司書養成プログラム「学校図書館サービス論」相当科目)では、実際の学校図書館での活用を想定した様々なツールを学生たちのグループが制作しています。

 ひとつのグループが、中学生向けに図書紹介のアドベントカレンダーを制作しました。12月1日からクリスマス当日の25日まで、一日ずつ扉が開いて中学生向けの図書が紹介されていきます。本日鶴見大学図書館への掲示を終え、明日12月1日から展開されます。図書館にお立ち寄りの際はぜひご覧いただき、クリスマスへのカウントダウンをお楽しみください!

Adventcalendar

 新しい学習指導要領では、高等学校において「総合的な探究」の授業が始まります。今年度から開講した学校司書養成プログラム対象科目「学校教育概論」(専門科目名「情報サービス各論Ⅱ」)では、司書教諭課程受講者2名、司書課程受講者5名が在籍することから、大学図書館の所蔵資料を活用しつつ高校生を対象とした授業を行うという設定で、2つの模擬授業を企画・実践しました。テーマは「情報」と「国際理解」です。

 12月24日午前、大学図書館2階の学修支援スペースにおいて「国際理解(非言語コミュニケーション)」の模擬授業を実施しました。神奈川県立高校の学校司書さん2名、横浜市立中学校の学校司書さん1名がご参加くださり、グループに分かれて「シンボル」、「ジェスチャー」、「マナー」について図書資料と学生手作りのワークシートを使った調べ学習を行いました。

 用意されたチャートにすべての回答を記入すると、フランス、イスラム圏、アメリカなどの国別の文化の特徴に分かれるなど工夫の見られた授業案でしたが、学校司書の皆さんからは、「テーマごとの資料のほかに辞書・事典類も必ず備えておくとよい」、「授業時間が限られている中で、いかに効率的に資料に導くかが司書の腕の見せ所」と言った的確なご指摘をいただきました。学校図書館の現場で働くプロの方々の視点が加わることでとても充実した体験となりました。お忙しい中ご参加くださった司書の皆様、ありがとうございました。

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現役の学校司書さんたちもワークに参加してくださいました!ありがとうございました!

(文責: 河西由美子)

国際インターンシップの公式プログラム最終日である今日は,インターン生によるプレゼンテーションが行われました.今回のインターンシップで経験したこと,学んだことを話してもらう,という企画です.

合同授業のこと,見学に行った博物館や図書館のこと,休日や放課後の観光など,さまざまな内容が報告されました.

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プレゼン終了後,角田学科主任より,インターン一人一人に修了証が手渡されました.

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まだ土曜日のオプショナルプログラムが残っていますが,今年度の公式のプログラムはこれで終了です.インターン生には良い思いでになったと思います.交流に参加した鶴見大学の学生には,貴重な経験になったのではないでしょうか.

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実質プログラムとしては4日目の今日は,3年生の講義「ドキュメント処理各論II」の合同授業からスタートしました.この授業では,この数週間,5つのグループに分かれてテーマを決めて図書館において図書の展示を行ってきました.今日はドキュメンテーション学科の学生がその内容を英語でプレゼンしました.

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続いてインターンの学生が自分の大学について紹介をしました.

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最後にグループに分かれてディスカッションです.大いに盛り上がっているグループもありました.

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午後は,カップラーメン博物館の見学に行きました.この見学は国際交流センターのご厚意により組まれたプログラムです.

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解散後はみなとみらいの夜を楽しんだようです.

今週の国際インターンシップは今日7/3が中日になりますが,一番たくさんプログラムが組まれている日でした.

午前中は,伊倉先生と加藤先生による,書誌学に関する特別講義が行われました.書籍の形状に関する講義の後,実際にドキュメンテーション学科が所有している古典籍で,講義で示された形状の実際を見学してもらいました.

Dsc04657午後は,国立国会図書館を見学しました.国会図書館の方に,英語によるツアーをガイドしていただきました.

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見学後,鶴見大学に戻ってきて,研究発表を行いました.インターン14名の中に大学院生が4名いますので,これらの学生に自分の研究について,10分程度のプレゼンをしてもらいました.ドキュメンテーション専攻の大学院生 (前期課程の3名) も,それぞれ,自分の研究計画や卒業論文の内容についてプレゼンを行いました.

終了後は,ドキュメンテーション学科の学生も交え,ゲストハウス近くのファミリーレストランで食事会を行いました.

メインプログラムの2日目である7月2日(火)の午前中は,図書館での実習が行われました.図書館の中の案内,貴重書の見学等の後,相互貸借や貸出業務の実際を行ってみるというプログラムです.

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お忙しい中,実習の企画・実施をしてくださいました図書館の皆様,また,通訳をしてくださいました国際交流センターの皆様に感謝いたします.(また来年度もよろしくお願いします.)

午後は情報学に関する特別講義を受けてもらった後,東芝未来科学館に見学に出かけました.

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国際インターンシップは,今日から本格的に始まります.

午前中は,オリエンテーションに引き続いて国際交流の歴史や公共図書館についての講義が行われました.

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午後は,まず,2年生の「情報基礎演習II」と1年生の「情報機器教育論」での合同授業を行いました.鶴見大学の学生とインターン生がグループを作って,ディスカッションを行いました.

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今年も,ドキュメンテーション学科では国際インターンシップを実施します.

今年度の参加は,台湾・世新大学から学部生8名,台湾・国立中興大学から大学院生3名,中国・北京大学から学部生2名,大学院生1名で,合計14名です.

今日6月28日には,歓迎会が行われました.

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 3月12日、2018年度特別実習Ⅱで台湾研修に参加した学生15名の帰国後の成果報告会が学内で開催されました。既に本ブログで滞在中の活動記録は報告されていますが、今回の報告会では主に9日間に訪問した8種類の図書館の中から、特に印象的だった図書館について、その機能やサービス、日本の図書館との違いなどについてグループごとに発表を行いました。

 しかし、参加学生は全員1、2年生なので、実は日本の図書館についてもまだまだ勉強中の身です。彼の国の図書館の姿を見て、あらためて日本ではどうなっているのか、自分の知識と経験の不足に気づいた人も多かったことでしょう。異文化に身を置くことの価値はまさにそういうとところにあるのかもしれません。 

 図書館訪問以外でも、今回研修を受け入れてくださった台湾世新大学の学生さんとの交流、教職員のみなさんのご指導とご支援、街中で触れ合った台湾の方々の心の温かさや親日的な態度を印象的に受けとめた学生も多かったように思います。また、たまたま目にした台湾のゴミ収集の仕組みに関心を持って調べてみたり、図書館施設・デザインについての自分なりの気づきや発見を得たりと、それぞれにとって、視野を拡げ、これからの大学生活の中でさらに学ぶべき針路を定める機会となったのではないかと思います。

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みなさん,こんにちは.世新大学での研修も6日目,つまり,あと1日を残すだけとなりました.

参加している学生の皆さんは,週末は,グループ毎に世新大学の学生といろいろなところに出かけて楽しんでいました.

今日午前中は,明日のプレゼンテーションの準備です.世新大学の学生とビデオを作成します.ドキュメンテーション学科の学生は,主に材料を提供する役回りで,特に,Virtual Studio で,カメラの前に立って研修の紹介をする,というのが大きな仕事です.その原稿書きが週末の宿題として出されていました.グループ毎にいろいろ工夫をして,収録に臨んでいました.(こちらも忙しくて写真を取り損ねてしまいました.)

午後は,新北市立図書館の見学に行きました.

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ここは4年ほど前にできた新しい図書館で,9階建ての広いフロア,自習室は24時間オープン,これまた24時間稼働の自動貸出機など,意欲的な取組みを行っています.

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さて,明日は最終日.ちょっと朝が早いです.今夜は帰国の支度もしなくてはいけません.みなさん早く休むことができるでしょうか.

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