国際インターンシップ (番外編)
2018/07/10
2018/07/10
2018/07/07
7月6日(金)は,国際インターンシップの第6日でした.
午前中は,インターン生用の特別講義.書誌学に関する講義で,伊倉先生と加藤先生が講義されました.伊倉・加藤ゼミの4年生2名が手伝ってくれました.
(自分の名前の「ひらがな」バージョンのスタンプを作るインターン生たち)
午後は,インターン生の発表でした.この一週間に体験したことを一人5分の持ち時間で発表しました.グループで発表した人たちもいました.
これで,今年の国際インターンシップの主なプログラムは終了しました.実習・引率でご協力くださった,図書館のみなさま,国際交流センターのみなさまに感謝します.ボランティアとしていろいろな場面で協力してくれたドキュメンテーション学科の学生のみなさんも,どうもありがとうございました.
2018/07/06
2018/07/05
7/5は,国際インターンシップ第4日でした.今日は盛りだくさんのプログラムでした.
午前中は,図書館での実習を行いました.図書館間相互貸借サービス体験での、雑誌論文探しと複写サービス,また,図書の受入・貸出・返却手続きも行いました.
実習をご指導くださいました,図書館の方々,また,通訳をご担当くださいました国際交流センターのみなさまにお礼申し上げます.
午後は,まず,情報学の講義がありました.
次いで,川崎の東芝科学未来館の見学です.
例年ですとこれで1日終わりなのですが,今年はこの後にもう一つ,ドキュメンテーション学科学生による卒業研究の紹介というセッションを設けました.18:00-19:30 です.4年生4名と大学院前期課程1年の学生1名.さらに,インターン生にも2名発表してもらいました.(なんと,写真を撮り忘れてしまいました....)
題目は以下の通りです.
Tozawa Honoka (TU, B4): Research on mobile library in Kanagawa Prefecture
Uchikoshi Daiki (TU, B4): A study of the subjects of relationship between citing articles and cited articles
Sugiyama Haruki (TU, B4): Automatically Classifying Books into NDC Categories by Using Machine Leaning
Takesako Yuka (TU, B4): Character recoginition of Kuzushi-ji using machine learning
Hoshino Yuko (TU, M1): An evaluation of the displaying method on the
Shao Wei (PKU, Undergraduate): Image style transfer
Chengxi Yan (PKU, Ph.D. Candidate): The frontier in new era of library and information science
18:00-19:30 という遅い時間にもかかわらず,発表してくださった学生のみなさまに感謝します.
終了後は,当学科学生とインターン生とで夕食に出かけました.
2018/07/03
今日7/3(火)は,国際インターンシップの第3日でした.
午前中は,角田先生の「ドキュメント処理各論II」の授業で,当学科の3年生と合同の授業に参加しました.授業では,当学科の学生が,5つのグループに分かれて,先日実施した図書館での展示企画について,英語での発表を行いました.
今日の発表に向けて,英語のプレゼン資料 (スライド作成),原稿の作成,発表練習など,たいへんだったと思いますが,とてもよく準備された発表もありました.英語が苦手な学生ももちろんいるのですが,みな,自分の役割を頑張って果たしたと思います.
続いて,インターン生が自分の大学・学科・図書館などを紹介しました.
その後,インターン生も交えてグループに分かれて,自己紹介などを行いました.
午後は,国立国会図書館を見学しました.
2018/07/02
今日7月2日は,国際インターンシップの第2日でした.
午前中はオリエンテーションに引き続いて,本学名誉教授の長塚隆先生による講演がありました.
午後はまず田辺 (今日の記事を書いています) の授業に参加してもらいました.ドキュメンテーション学科の2年生 (の半分) の授業ですが,今日は特別プログラムです.インターン生と当学科の学生でグループを組んで,互いを知り,紹介をする,というタスクを行ってもらいました.
1コマ空けて,元木先生の授業にも参加してもらいました.当学科の1年生 (の半分) の授業です.こちらでも,まずはグループで情報交換.
引き続いて,元木先生の講義 (英語+日本語+日本手話) を聞きました.
元木先生の銀歯が壊れるというアクシデントがありましたが (熱演のせい?),無事終了.授業の後では,意気投合した(?) インターン生とドキュメンテーション学科の学生で,連絡先を交換しあう光景が見られました.
2018/06/29
2018/03/10
昨日3月10日、鶴見大学で 第7回日本国際教養学会全国大会が開催されました。本学科では、今年度の特別実習Ⅰで実施したヨコハマトリエンナーレ2017関連展示「ひろがる源氏 つながる古地図」を通した一連の学習成果についてポスター発表を行いました。学会員の投票の結果、本学科のポスターが優秀賞に選ばれました!
折しも大学は春休み中で、履修学生のほとんとは参加できませんでしたが、角ケ谷晴香さん(3年生)が、発表を担当してくれました。
ランチタイムをはさんだポスターセッションの時間帯には、たくさんの方が足を運んでくださり、優秀ポスター賞の投票も行われました。
寺西会長からは、「ポスターも素晴らしかったが、なにより発表が素晴らしかった」とお褒めの言葉をいただきました。特別実習Ⅰ履修生の皆さんが一年を通じて積み上げてきた学修成果が評価されました!履修生のみなさん、おめでとうございます!
本科目の実施にあたりましては、横浜美術館美術情報センター及び横浜トリエンナーレ組織委員会事務局の皆様に大変お世話になりました。学外での学修体験は、学生達の学びを深さと拡がりのあるものにしてくれました。この機会をお借りし改めて御礼申し上げます。
またポスター会場には鶴見大学図書館スタッフも複数来場してくれました。豊かなコレクションと図書館の存在なくしてはそもそも今年度の特別実習Ⅰの企画は実現しませんでした。いつも私たちの学びを支えてくれている図書館にあらためて感謝を捧げたいと思います。
さらに、今回の学会参加は、幹事校として運営を担当された本学文学部英語英米文学科の草薙優加先生、深谷素子先生からのお誘いによるものでした。興味深い数々のご発表、アットホームな学会の雰囲気、学会後のキリンビール横浜工場レストランでの懇親会まで、充実した素晴らしい一日となり、本学科にとっては大きな喜びをいただきました。ありがとうございました。(文責: 河西由美子)
2016/07/09
本日・7月9日(土)の昼休みから、本学科に関する行事が3つ、続けて開催されました。
まずは、現3年生に対する、来年度所属ゼミ、および卒業論文についての説明会。
各教員が、ゼミ運営や卒業論文の内容などについて紹介していきました。
それに基づいて、夏休み明けに第1回目の希望調査を行うことになっています。
3年生の皆さん、9月23日(金)12:00が締め切りです。よくよく考えた上で、必ず提出して下さいね!
次に、ドキュメンテーション学会の総会。
これは、本学科の学生とスタッフとが全員所属している学会です。
毎年度、『Documentation』というニューズレターの発行(バックナンバーはコチラ)や、講演会、見学会などを実施しています。
その活動報告や会計報告などを行い、皆さんからの承認が得られました。
最後は大学食堂での、昼食を兼ねた学生同士の交流会です。
学年が異なると、同じ学科の学生同士でも、なかなか顔を合わせたりする機会が、それほど多くはないのですね。
(クラブや同好会に入っていたり、学生ボランティアに参加していたりすれば別ですが)
そこで、学年の垣根を越えて交流してもらえれば、ということで、こうした場を設けている次第です。
参加の皆さん、楽しめたでしょうか?ともあれ、おつかれさまでした!
2016/04/23
こんにちは。少し遅れての更新となりました。
4月23日(土)に、ドキュメンテーション学会(本学科が運営している、大学内の学会です。ちょっとややこしいですね)による、1年生を主な対象とした見学会が催されました。この見学会は、見聞を広めるのと同時に、1年生同士、親睦を深める機会にしてくれれば、ということで、毎年度、行っている企画です。
昨年度は、神奈川県立図書館を、また一昨年度は、横浜開港資料館を訪問し(大変お世話になりました!)、それに続けて、これは毎年度恒例で、三渓園に向かっていました。
が、本年度は趣向を変えて、神奈川県立金沢文庫と、隣接する称名寺、という一点集中で、見学に赴きました。
神奈川県立金沢文庫は、そもそもは13世紀中頃からの、鎌倉幕府の御家人だった、金沢北条氏の蔵書群や、その菩提寺たる称名寺の蔵書群、などを保管・公開している公共の施設です。
武家の蔵書として現存最古、かつて鎌倉幕府があった神奈川県ならではの、大変貴重な文化遺産です。
その学術的価値は計り知れなく、「歴史の影には金沢文庫」と言ってみて、たぶんそれほど、見当外れでもないのでは、ないでしょうか?
(これ、なかなかよいフレーズでは?とも思っていますが、どうでしょう?)
ちなみに、本年度の見学会を、金沢文庫に、というのは、昨年度中に決まったことでしたが、ちょうどそのあと、「称名寺聖教・金沢文庫文書」が、祝!新国宝に指定されましたので、とてもタイムリーでもありました。
さて見学会は、こちらの観光バスで移動しました。2台目などは、おお、レトロ…。
念のため書き添えておきますと、前半クラスと後半クラスとで、行き帰り、きちんと入れ替わって乗りました(平等に)。
なお来年度からは、2台とも、赤い方のバスが配車されることになっています。
到着後、まずは地下の講堂で、学芸員の山地様から、そもそも金沢文庫とは何なのか?から始まって、金沢文庫(旧蔵)本の意義や価値、また文庫の通史、などなどについて、映像を交えながら、とてもわかりやすく、かつ、非常に内容の濃いレクチャーを、うかがいました。
率直に言いまして、たとえば書誌学コースの教員なども、初めて知るような内容が盛り込まれており(近代の金沢文庫復興に、大橋図書館の大橋新太郎が深く関わっていたことなど)、ものすごく勉強になりました。
(何歳になっても、それなりの経験を積んてきたとしても、知らないことがあるというのは、新たに知ることがある・できる、ということですから、とても、良いことなんだと思います。知らないことを、ことさらに恥ずかしがる必要は、まったくないです。もちろん、知らないからって開き直ったりしてしまうのは、また別ですが)
この点も、厚く御礼申し上げたいところです。
続けて、開催中の特別展「金沢百景~角田武夫の描いた失われた風景~」展を拝観し、あわせて2階の図書室なども見学したあと、称名寺で記念写真を撮り、自由行動の時間にしました。
見学先としては初めての場所でしたので、時間設定にはちょっと改善の余地あり、でしたが、好天に恵まれて、快適な散策の時間となりました。
亀も気持ちよさそうです。
ところで、肝心の1年生の皆さんの、反応は…?と、当日も、終了後も、思っていたところ、見学時に書いてもらったコメントシート、予想を遙かに超えた充実ぶりで、スタッフ一同、よかったよかったと、とても嬉しく、と同時に、とても頼もしく思ったのでした。
皆さん、おつかれさまでした!
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