新年度ガイダンス、始まりました(^^)/
2018/03/31
2018/03/31
2018/03/14
本日、2018年3月14日(水)、鶴見大学の卒業式が挙行されました。
晴天に恵まれて、開始前から賑やかな様子です^^
さて、卒業式が始まりました。
全体の卒業式が終わったあとは、学部・学科別に、卒業証書の授与式が行われました。
角田主任、また長塚・原田の両名誉教授からの祝辞などを交えながら、参列した卒業生一人ひとりに、卒業証書が手渡されました。
卒業生の皆さん、鶴見大学で過ごした日々は、いかがでしたか?
大学の中でも外でも、それぞれに、喜怒哀楽、いろんなことがあっただろうと思います。
そうした全部をひっくるめて、今日でも明日でも、これから先でも、あらためて振り返ってみた時に、それでも楽しいことの方が多かった、有意義な日々だった、と感じてもらえるようでしたら、教職員一同、こんなに嬉しいことはありません。
これからの皆さんのご活躍と、ご健康を、心よりお祈りしています。
先の見えにくいご時世だからこそ、穏やかな日常を、安らぎの毎日をと、いっそう願っています。
ともあれ皆さん、本当に、ご卒業おめでとうございます!
ドキュメンテーション学科 教職員一同
2018/03/10
昨日3月10日、鶴見大学で 第7回日本国際教養学会全国大会が開催されました。本学科では、今年度の特別実習Ⅰで実施したヨコハマトリエンナーレ2017関連展示「ひろがる源氏 つながる古地図」を通した一連の学習成果についてポスター発表を行いました。学会員の投票の結果、本学科のポスターが優秀賞に選ばれました!
折しも大学は春休み中で、履修学生のほとんとは参加できませんでしたが、角ケ谷晴香さん(3年生)が、発表を担当してくれました。
ランチタイムをはさんだポスターセッションの時間帯には、たくさんの方が足を運んでくださり、優秀ポスター賞の投票も行われました。
寺西会長からは、「ポスターも素晴らしかったが、なにより発表が素晴らしかった」とお褒めの言葉をいただきました。特別実習Ⅰ履修生の皆さんが一年を通じて積み上げてきた学修成果が評価されました!履修生のみなさん、おめでとうございます!
本科目の実施にあたりましては、横浜美術館美術情報センター及び横浜トリエンナーレ組織委員会事務局の皆様に大変お世話になりました。学外での学修体験は、学生達の学びを深さと拡がりのあるものにしてくれました。この機会をお借りし改めて御礼申し上げます。
またポスター会場には鶴見大学図書館スタッフも複数来場してくれました。豊かなコレクションと図書館の存在なくしてはそもそも今年度の特別実習Ⅰの企画は実現しませんでした。いつも私たちの学びを支えてくれている図書館にあらためて感謝を捧げたいと思います。
さらに、今回の学会参加は、幹事校として運営を担当された本学文学部英語英米文学科の草薙優加先生、深谷素子先生からのお誘いによるものでした。興味深い数々のご発表、アットホームな学会の雰囲気、学会後のキリンビール横浜工場レストランでの懇親会まで、充実した素晴らしい一日となり、本学科にとっては大きな喜びをいただきました。ありがとうございました。(文責: 河西由美子)
2018/03/06
こんにちは.情報学コース教員の田辺です.
先週金曜日(3月2日),東京・三鷹市にある私立大成高等学校で「人工知能のしくみ」というタイトルで出張講義を行ってきました.同校の「進路の日」というイベントで,大学などから教員が派遣されてたくさんの講義がおこなわれ,生徒さんは興味があるものを選んで聴講する,というしくみです.
私は初めてですが,このイベントには,ここ数年,ドキュメンテーション学科の教員は何度も伺わせていただいています.張り切って準備して講義をしてきました (が,写真を撮るのを忘れてしまいました...).1年生の18人の生徒さんが参加してくれました.講義資料がここにありますので,興味のある方はご覧ください.
いま,人工知能はひとつの流行のようになっています (第3次人工知能ブームと言われています).
今回の流行をもたらした,深層学習 (ディープラーニング) という技術に焦点をあてて,授業を行いました.もちろん,技術の詳細を理解するためにはさまざまな勉強をしなくてはいけません (私の研究室の学生さんには勉強させています).けれども,この授業では,深層学習の基本的なアイディアを,中学校程度の数学だけでカバーしよう,としています.授業後のアンケートで,「だいたいわかった」と答えてくれた生徒さんが多いので,まあうまくいったのかな,と思っています.
コンピュータルームをご用意いただいたので,後半は生徒のみなさん各自でPCを操作して,実習をすることができました.写真の中に犬が写っているのかうさぎが写っているのか判別する,深層学習技術に基づいた「画像判別器」を作成してもらいました.といっても,IBM Watson のデモサイトを使うので,作業自体は簡単です.ちょっと時間がたりなくて簡略バージョンになってしまいましたけれど.
90分という,高校としてはちょっと長い授業でしたけれど,生徒のみなさんは,最後まで熱心に聴講・実習をしてくれました.参加してくれた生徒の皆さん,どうもありがとうございました.また,授業の機会を与えてくださいました大成高校の先生方に,お礼申し上げます.
ドキュメンテーション学科をはじめとする鶴見大学文学部では,この他にもたくさんのメニューを揃えて出張講義を行っています.授業時間・日程など,高校の事情に合わせてご相談に応じますので,お問い合わせください.(高校生の方は,先生に頼んでみてくださいね.)