受験生のみなさん、在学生のみなさん、卒業生のみなさん

ドキュメンテーション学科教授の角田裕之です。授業「特別実習Ⅱ」の第五日目(3月6日、土曜日)は故宮博物院を見学した後、専門書店、台北101、淡水等を訪問しました。また、第六日目(3月7日、日曜日)は、世新大学の大学院生と学生に案内していただいて、台湾の昔の面影が今でも残っている九份を訪れました。鶴見大学の学生は皆、美しい風景と町並みに感激したようです。

                       

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春のオープンキャンパス

平成27年3月22日(日) 13:00~16:00(15:30受付終了)

全学科同時開催 申込不要

ご希望の学科別に、学科紹介→入試概要説明→模擬授業→施設見学(→個別相談)の順にご案内いたします。 13:00にお越しいただくと、すべてのプログラムに参加できます。

ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。

ドキュメンテーション学科教授 角田 裕之 記 ドキュメンテーション学科ホームページ 

 

1日目 2日目 3日目 4日目 

5-6日目

7日目 8日目

受験生のみなさん、在学生のみなさん、卒業生のみなさん

ドキュメンテーション学科教授の角田裕之です。授業「特別実習Ⅱ」の第四日目(3月6日、金曜日)は、台北市立図書館・西門智慧圖書館を見学した後、世新大学で大学図書館、テレビスタジオの見学や授業がありました。

西門智慧圖書館は、MRT(台北市内地下鉄)駅に隣接して設置された無人図書館です。市立図書館利用者カードがあれば展示された図書を自由に借りることができます。

Dsc0068220(台北市立・西門智慧圖書館の前で)

Dsc0068420(自動貸出返却装置)

世新大学の資訊傳播學系の林志鳳副教授と葉乃靜教授兼圖書館館長、及び、鶴見大学文学部ドキュメンテーション学科の長塚隆教授と角田裕之教授による英語での授業が、世新大学で開講されました。それぞれの講義タイトルは、林志鳳副教授による「図書館員の情報サービスにおいて必要な能力・適性」、葉乃靜教授による「台湾における大学図書館」、長塚隆教授による「学術国際交流」、角田裕之教授による「日本の司書資格」でした。鶴見大学の学生は世新大学の学生と合同授業で熱心にノートを取っていました。

Dsc0069320(林志鳳副教授の授業)

Dsc0069820(林志鳳副教授の授業を受講した鶴見大学と世新大学の学生)

Dsc0072320(葉乃靜教授の授業)

Dsc0073420(長塚隆教授の授業を受講した鶴見大学と世新大学の学生)

Dsc0074020(角田裕之教授の授業を受講した鶴見大学と世新大学の学生)

                                                                   

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ご希望の学科別に、学科紹介→入試概要説明→模擬授業→施設見学(→個別相談)の順にご案内いたします。 13:00にお越しいただくと、すべてのプログラムに参加できます。

ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。

ドキュメンテーション学科教授 角田 裕之 記 ドキュメンテーション学科ホームページ 

1日目 2日目 3日目 4日目 

5-6日目

7日目 8日目

受験生のみなさん、在学生のみなさん、卒業生のみなさん

ドキュメンテーション学科教授の角田裕之です。授業「特別実習Ⅱ」の第三日目(3月5日、木曜日)は、世新大学准教授の荘道明先生に引率をいただき、高雄市立圖書館總館と國立嘉義大學を見学しました。

午前に訪問した高雄市立圖書館總館は、2014年11月に新しく建築された図書館です。司書の方から図書館の機能とサービスについて説明いただき、館内を見学しました。同館では中国語資料の収集が中心ですが、東南アジアの歴史や文化に関する各国の言葉で書かれた多文化資料の収集にも力を注いでいます。その理由は、高雄市が台湾で最も南に位置する大都市で、東南アジアとの交流が多いことによります。鶴見大学の学生は司書の方の説明に熱心にメモを取っていました。

Dsc0055820(図書館の屋外に設置された図書自動返却装置)

Dsc0056520(図書自動返却装置の内部、ベルトコンベアで書架ごとに仕分け)

Dsc0056920(司書の方の説明をメモする鶴見大学の学生-1)

Dsc0058020(司書の方の説明をメモする鶴見大学の学生-2)

Dsc0059020(司書の方の説明をメモする鶴見大学の学生-3)

 

午後の國立嘉義大學では、木質材料與設計學系の夏滄琪副教授から大学の歴史と特色について説明がありました。國立嘉義大學の前身は1919年に台湾総督府によって設立された台湾公立嘉義農林学校です。同校は甲子園で準優勝した実話が映画「KANOー1931海の向こうの甲子園」の舞台でもあります。

Dsc0066920 (ユニフォームと応援旗を持って)

Dsc0067420(甲子園準優勝を祝うモニュメントの前で)

                                                                 

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ドキュメンテーション学科教授の角田裕之です。授業「特別実習Ⅱ」の第二日目(3月4日、水曜日)は、世新大学准教授の荘道明先生に引率をいただき、台北の國家発展委員会檔案(公文書)管理局、台中の國立公共資訊圖書館、高雄の佛光山佛陀記念館を見学しました。

午前の國家檔案管理局では、張聰明副局長から台湾での公文書の管理について概要を説明いただいた後、公文書の修復作業を見学しました。虫食いで穴が空いた公文書を一枚ずつ、裏面から和紙で糊付けして補強する修復作業の実演がありました。学生は手際の良い作業を熱心に観察していました。

Dsc0033220_2
(國家檔案管理局)

Dsc0031920_2

(張聰明副局長から記念品の贈呈をうける長塚教授)

Dsc0033020(公文書の管理の説明をうける鶴見大学と世新大学の学生)

Dsc0034020(修復作業を見学する鶴見大学と世新大学の学生)

Dsc0035620(國家檔案管理局を見学した鶴見大学と世新大学の学生) 

午後の國立公共資訊圖書館では、劉採琼副館長から概要を説明いただいた後、館内を見学しました。同館は台湾で出版された図書や中国本土で出版された図書に加え、古典籍や巻子の貴重書も所蔵しています。また、電子資料も多数コレクションしていて、なかでも電子書籍、電子雑誌、電子新聞を積極的に収集し、電子ゲームまでも収集の対象としています。学生は図書館で実施されている利用者サービスについて、熱心にメモをとっていました。

Dsc0036320(國立公共資訊圖書館で劉採琼副館長から概要の説明をうける鶴見大学の学生)

Dsc0040920 (國立公共資訊圖書館で説明を熱心にメモをとる鶴見大学の学生)

Dsc0041220_2(3D絵本表示装置を体験)

Dsc0041820(児童コーナのお話会の説明をうける鶴見大学の学生)

Dsc0051520(國立公共資訊圖書館訪問の記念写真)

佛光山佛陀記念館では、台湾における佛教伝来の歴史や文化を学びました。鶴見大学の学生は、佛光山佛陀記念館の広大な敷地に展示されたモニュメントを鑑賞しました。

Dsc0053120(佛光山佛陀記念館の前で元気な鶴見大学の学生)

Dsc0053320(佛光山佛陀記念館を見学する鶴見大学の学生-1)

Dsc0053720(佛光山佛陀記念館を見学する鶴見大学の学生ー2)

Dsc0053920(佛光山佛陀記念館を見学する鶴見大学の学生ー3)

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ドキュメンテーション学科教授の長塚 隆です。 今回はドキュメンテーション学科の授業「特別実習Ⅱ」(学生が海外の大学などを訪問して授業を受けたり、図書館などを訪問して実際に体験学習ができる国際インターンシッププログラム)の様子を連載で報告します。「特別実習Ⅱ」の授業は一昨年度から新たに設けられた新規授業で、本年で3回目になります。

「特別実習Ⅱ」の授業は、台湾の世新大学と鶴見大学との間で締結された国際交流協定のもとで、実施されています。今年度のプログラムは、3月3日(火)から11日(水)までの9日間の日程で、ドキュメンテーション学科の15名の学生(1年生6名、2年生7名、3年生2名)が2名の教員(角田教授と私)と共に、世新大学を訪問しています。 

Opening2015031_4 (世新大学の本館で開会式-1)

学生が早い時期に海外の国を訪問して、共に学んだり、文化を理解し、他の国の学生との交流を深めることは、学生自身の成長に役立ち、現在のような情報化社会では、とても大切なこととなっています。今回の訪問プログラムは、参加する学生の希望を反映しながら、世新大学の情報コミュニケーション学科とドキュメンテーション学科の教員が相談して作られました。

 

Shih_hsin_univbuilding2(世新大学情報コミュニケーション学科が入っている校舎-2)

世新大学は図書館、情報、ジャーナリズム、放送などの分野でよく知られています。世新大学の情報コミュニケーション学科では、鶴見大学ドキュメンテーション学科の学生の要望に合わせて、内容の濃いプログラムを作成してくれていました。 

Selfintro22_2

Selfintro2 (英語で自己紹介をする鶴見大学の学生-3)

Teachers4 (世新大学と鶴見大学の教員-4)

Selfintro3_2 (日本の歌を紹介する鶴見大学の学生-5)

台湾に到着した1日目は、2013年11月-12月に鶴見大学で開催された国際インターンシップと国際会議(ICPE 2013)や昨年7月の国際インターンシップに参加した世新大学情報コミュニケーション学科の教員・大学院生・学部生が、大学の正門まで出迎えて歓迎してくれました。台湾の世新大学とは、姉妹校協定を締結しており、2012年の7月に世新大学情報コミュニケーション専攻の大学院生、2013年の11月から12月にかけては、大学院生と同大学の学部生が国際インターンシッププログラムで、さらに、昨年7月の国際インターンシップに参加した大学院生・学部生が出迎えてくれました。ドキュメンテーション学科の学生と授業などを通じて交流を深めていましたので、すでに顔見知りになっていた大学院生・学部生とも会え感激していました。

Gift6  (世新大学情報コミュニケーション学科主任タオミン・チェン先生から鶴見大学への記念品を受け取る長塚教授-6) 

Members6  (世新大学情報コミュニケーション学科教員・大学院生と共に-7)

自己紹介では、15名の鶴見大学の学生は一人ずつ英語で、それぞれ工夫して、今回の訪問のきっかけや目的、あるいは趣味などについて説明しました。

夕方からは、場所を移して歓迎の夕食会に招かれ、学生同士、あるいは教員と話が尽きませんでした。

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ドキュメンテーション学科教授 長塚 隆 記

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