受験生のみなさん、在学生のみなさん、卒業生のみなさん
ドキュメンテーション学科教授の角田裕之です。授業「特別実習Ⅱ」の第二日目(3月4日、水曜日)は、世新大学准教授の荘道明先生に引率をいただき、台北の國家発展委員会檔案(公文書)管理局、台中の國立公共資訊圖書館、高雄の佛光山佛陀記念館を見学しました。
午前の國家檔案管理局では、張聰明副局長から台湾での公文書の管理について概要を説明いただいた後、公文書の修復作業を見学しました。虫食いで穴が空いた公文書を一枚ずつ、裏面から和紙で糊付けして補強する修復作業の実演がありました。学生は手際の良い作業を熱心に観察していました。
(國家檔案管理局)
(張聰明副局長から記念品の贈呈をうける長塚教授)
(公文書の管理の説明をうける鶴見大学と世新大学の学生)
(修復作業を見学する鶴見大学と世新大学の学生)
(國家檔案管理局を見学した鶴見大学と世新大学の学生)
午後の國立公共資訊圖書館では、劉採琼副館長から概要を説明いただいた後、館内を見学しました。同館は台湾で出版された図書や中国本土で出版された図書に加え、古典籍や巻子の貴重書も所蔵しています。また、電子資料も多数コレクションしていて、なかでも電子書籍、電子雑誌、電子新聞を積極的に収集し、電子ゲームまでも収集の対象としています。学生は図書館で実施されている利用者サービスについて、熱心にメモをとっていました。
(國立公共資訊圖書館で劉採琼副館長から概要の説明をうける鶴見大学の学生)
(國立公共資訊圖書館で説明を熱心にメモをとる鶴見大学の学生)
(3D絵本表示装置を体験)
(児童コーナのお話会の説明をうける鶴見大学の学生)
(國立公共資訊圖書館訪問の記念写真)
佛光山佛陀記念館では、台湾における佛教伝来の歴史や文化を学びました。鶴見大学の学生は、佛光山佛陀記念館の広大な敷地に展示されたモニュメントを鑑賞しました。
(佛光山佛陀記念館の前で元気な鶴見大学の学生)
(佛光山佛陀記念館を見学する鶴見大学の学生-1)
(佛光山佛陀記念館を見学する鶴見大学の学生ー2)
(佛光山佛陀記念館を見学する鶴見大学の学生ー3)
鶴見大学文学部 試験入学試験【4期】
大学入試センター試験利用入学試験【4期】
の追加実施
春のオープンキャンパス
平成27年3月22日(日) 13:00~16:00(15:30受付終了)
全学科同時開催 申込不要
ご希望の学科別に、学科紹介→入試概要説明→模擬授業→施設見学(→個別相談)の順にご案内いたします。 13:00にお越しいただくと、すべてのプログラムに参加できます。
ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。
ドキュメンテーション学科教授 角田 裕之 記 ドキュメンテーション学科ホームページ
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