台湾世新大学での国際インターンシップ(3日目)

受験生のみなさん、在学生のみなさん、卒業生のみなさん

ドキュメンテーション学科教授の角田裕之です。授業「特別実習Ⅱ」の第三日目(3月5日、木曜日)は、世新大学准教授の荘道明先生に引率をいただき、高雄市立圖書館總館と國立嘉義大學を見学しました。

午前に訪問した高雄市立圖書館總館は、2014年11月に新しく建築された図書館です。司書の方から図書館の機能とサービスについて説明いただき、館内を見学しました。同館では中国語資料の収集が中心ですが、東南アジアの歴史や文化に関する各国の言葉で書かれた多文化資料の収集にも力を注いでいます。その理由は、高雄市が台湾で最も南に位置する大都市で、東南アジアとの交流が多いことによります。鶴見大学の学生は司書の方の説明に熱心にメモを取っていました。

Dsc0055820(図書館の屋外に設置された図書自動返却装置)

Dsc0056520(図書自動返却装置の内部、ベルトコンベアで書架ごとに仕分け)

Dsc0056920(司書の方の説明をメモする鶴見大学の学生-1)

Dsc0058020(司書の方の説明をメモする鶴見大学の学生-2)

Dsc0059020(司書の方の説明をメモする鶴見大学の学生-3)

 

午後の國立嘉義大學では、木質材料與設計學系の夏滄琪副教授から大学の歴史と特色について説明がありました。國立嘉義大學の前身は1919年に台湾総督府によって設立された台湾公立嘉義農林学校です。同校は甲子園で準優勝した実話が映画「KANOー1931海の向こうの甲子園」の舞台でもあります。

Dsc0066920 (ユニフォームと応援旗を持って)

Dsc0067420(甲子園準優勝を祝うモニュメントの前で)

                                                                 

  鶴見大学文学部 試験入学試験【4期】

大学入試センター試験利用入学試験【4期】

の追加実施 

                                

春のオープンキャンパス

平成27年3月22日(日) 13:00~16:00(15:30受付終了)

全学科同時開催 申込不要

ご希望の学科別に、学科紹介→入試概要説明→模擬授業→施設見学(→個別相談)の順にご案内いたします。 13:00にお越しいただくと、すべてのプログラムに参加できます。

ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。

ドキュメンテーション学科教授 角田 裕之 記 ドキュメンテーション学科ホームページ 

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