フランスのモンペリエにあるAgropolis Internationalで2010426日から29日まで、第13回目IAALD(国際農学情報専門家協会)世界大会が開催され、参加し研究発表を行いました。今回の世界大会は、20088月に東京農業大学厚木キャンパスを会場にして開催された第12回世界大会に引き続き開催されたものです。

従来、IAALD世界大会は、5年ごとに開催されてきましたが、急激な社会の情報化やネットワーク化に対応するために開催の間隔を短くして、厚木での開催の2年後にフランスでの開催となりました。

大会には220名が事前登録していましたが、直前のアイスランドでの火山噴火により、ヨーロッパでの航空機の飛行が停止されたため、約20名の方は事前登録したのに参加できませんでした。結局、大会の直前に航空機の飛行が再開され、57カ国から200名を超える参加者があり大会は大変盛会なものになりました。

開催の中心となったのは、フランスのモンペリエにある国立農業研究機関Agropolis Internationalで、なかでも中心的に大会の準備に取り組まれたのは国立農業研究機関Agropolis Internationalにある農学系大学院大学(SupAgro)方たちでした。

フランスには国立農業研究機関が約十か所にあり、モンペリエにある国立農業研究機関は、そのなかでも中心的な研究機関のひとつとなっているとのことです。Agropolis Internationalはモンペリエおよびこの地方にある24の農業研究機関と高等教育機関から構成されており、2,300人の研究者と教員がおり、フランスでも最大規模の農業研究機関とのことです。

今回の世界大会の会場となった大学院をもつSupAgro大学もAgropolis Internationalの一部になっています。日本とフランスでは、制度的に異なっているようで、農業関係の国立研究機関が大学院を併設することがそれほど珍しくないようです。

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(IAALD世界大会オープニング)

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(筆者の研究発表)

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(研究発表の会場)

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(モンペリエ旧市街の凱旋門)

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(モンペリエ旧市街のパレス)

以下、英文のサイトですが詳しい情報が掲載されています。

IAALDホームページ

IAALD2010世界大会ホームページ

長塚研究室ホームページ