ひとつ前のブログ記事で、ヨコハマトリエンナーレ2017関連展示「ひろがる源氏 つながる古地図」という、前期と後期、2回に分けた貴重書展をご紹介しました。

このうち、とくに「ひろがる源氏」に関しては、本学科の専門科目「特別実習Ⅰ」を履修している3年生が、展示資料の準備や調査、解説執筆などを行っています。

また、日時によっては、学生たちが、展示会場で、口頭でのご案内や、解説を行っていることもあります。

事前授業の様子は、例えばこちらのようでした。

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学科の専門科目として、このような授業内容にすることができましたのは、ひとえに、ヨコハマトリエンナーレ2017主催者の皆さまと、横浜美術館の皆様、同美術情報センターの皆さまから、多大なご理解、ご尽力をいただくことができたからです。

ご関係の皆さまに、心より御礼申し上げます。

学生たちが頑張って、一生懸命に取り組んだ展示です。ぜひ展示会場の、横浜美術館美術情報センターに足をお運びいただき、ご覧いただけましたら幸いです。

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また、先ほども触れましたように、日時によっては、解説担当の学生が待機している場合があります。

学生は、スタッフ用のIDカードを身に付けていますので、見かけましたら、お気軽にお声がけの上、ぜひ質問攻めに(^^)していただければ、とも思っています。

それがまた、学生にとっての、恰好の勉強の機会にもなりますので。

ちなみにこちらは、展示品の解説のために、学生が作成した複製品です。豆本の出来映えも、なかなかです(学生が待機している時のみ、ご覧いただけます)。

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ともあれ、重ねて、どうぞよろしくお願いします!^^

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こんにちは。

ブログでのご案内が遅くなってしまいましたが、現在、

ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス

の関連企画として、

鶴見大学×横浜美術館美術情報センター「ひろがる源氏 つながる古地図」

という貴重書の展示を行っています。

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詳しくは、上のリンク先をご覧いただければと思いますが、「ひろがる源氏」が前期の展示で、ただいま開催中、9月13日(水)までとなっています。

一方「つながる古地図」が後期の展示で、9月15日(金)から11月5日(日)までの開催予定です。

展示会場は、横浜美術館内の、美術情報センターの閲覧室です。

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今回の展示は、鶴見大学図書館が収蔵している、和・漢・洋たくさんの貴重書群のうち、源氏物語に関する古典籍(こてんせき)類と、16世紀以降に制作された古地図とを、前後2期に分けながら展示するものです。 

さて、その展示の様子を、少しだけですが、画像でご紹介してみたいと思います。

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源氏物語の貴重書展…?何だかちょっと、むずかしそうな、と思われる方も、あるいはおられるかもしれません。

でも、くずし字で書かれた、文字だらけの本ばかりでなく、このように、

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カラフルだったりユニークだったりと、眼でみるだけでも十分に面白いものを、画像のように、多数展示していますので、どなたでもお楽しみいただけるのでは、と思っています。 

暑い盛りではありますが、横浜美術館の美術情報センターまで、ぜひお越しいただければ幸いです^^

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