日本で唯一のドキュメンテーション学科
図書館学・情報学・書誌学を総合的に学べる唯一の学科です

ドキュメンテーション学科では，毎年この時期に，海外姉妹校から学生を招いて，「国際インターンシップ」を行っています．本年度も，6/30(金)-7/10(月)の日程で行います．今日はその初日でした．

今年参加するのは，北京大学 (中国) から8名と，世新大学 (台湾) からの7名です．女子13名，男子2名と若干偏った構成となりました．

両大学の学生とも今日午後に羽田に到着し，長旅の疲れも見せずに (これは文字通りにとっていただいて結構です)，元気に歓迎会に参加していました．今年はノリの良いインターン生が多いように感じます．

歓迎会全体写真

(挨拶する世新大学からのインターン生たち)

(挨拶する北京大学からのインターン生たち)

(挨拶する鶴見大学の学生たち)

歓迎会に参加した鶴見大学の学生も，ひとことずつ英語で自己紹介をしました．そんなこと予告していなかったと思うのですが，全員そつなくこなしていました．全部中国語で話した学生もいて，喝采をあびていました．

6月18日（日）に、本年度2回目の鶴見大学オープンキャンパスを開催しました。ご来場の皆さん、あいにくの雨となってしまいましたが、本学の様子はいかがでしたか？

本学科でも、在学生をまじえての学科紹介や展示、また情報学コース模擬授業「スマホの便利で危険な話 ～勝手に情報発信!?～」などを行いました。

別の教室では、AO入試のための面談も行ないました（ちなみに本年度のAO入試第1期は、9月17日が選考日となっています）。

また別のフロアでも、個別相談のブースや、在学生とのフリートーク・コーナーなどを用意して、ご来場の皆さんのさまざまなご質問などにお答えしました。

以下、当日の模様をいくつかの写真で紹介してみますね（画質は少し下げてあります）。

次回のオープンキャンパスは、7月23日（日）10時からの開催です。初めての生徒さん、2回目、3回目、それ以上という生徒さん、またご関係の皆さんのご来場を、心よりお待ちしています！^^

▶現在、鶴見大学図書館のエントランスで、ドキュメンテーション学科の専門科目「ドキュメント処理各論 Ⅱ」の実践報告を兼ねた、履修生主体の展示を行なっています（開始は5月30日（火）でしたので、取り上げるのがやや遅くなってしまいました<(_ _)>）。

▶学生さんたちは、まず５つのグループに分かれ、「動物」「演劇」「日本食文化」「日帰り旅行」「スポーツ」と、それぞれのテーマを決めたあと、選書・展示・撤収・事後分析、などの全てを行なっていきます。

▶テーマに沿った本を探し出してくる、それを並べて展示する、というのは、もしかすると、けっこう簡単なことなのでは？と思えたりすることも、あったりするかもしれません。 

▶でも、実際のところは、選書にしても展示にしても、その他諸々の作業にしても、専門的な知識や技術が、相当に必要となってくるのですね。

▶ぜひ具体的に、まずはこれらの画像をご覧になりつつ、各グループのそれぞれの展示で、どのような・どれくらいの工夫が凝らされているのだろう？という点に、注目してもらえれば、と思います。

▶ちなみにこれは、今回のブログの記主の個人的な感想ですが、こういう授業、本好きにはたまらないなあ、と、つくづく思われたりするところです。自分の好きな本って、やっぱりついつい、人に薦めたくなってしまうのですよね^^

▶この展示は、6月27日（火）までの開催です。 その開催期間中の、ちょうど6月18日（日）に、鶴見大学のオープンキャンパスが行われます。

当日、図書館も開放されているようでしたら（すみません未確認です、あとで追記します）、ぜひこの展示にも、お立ち寄りいただけましたら、幸いです。

▶なお、本展示に関しては、本学図書館ブログでも、早くに紹介されています。あわせて、ぜひともご覧下さい(^^)/

（20170617：一部書き直しました）