北京大学で開催された図書館や情報に関する国際会議(第6回ICPE)で大学院生が研究発表
2015/01/03
明けましておめでとうございます
2013年12月に鶴見大学で開催された、ドキュメンテーション学科と海外の姉妹校(北京大学情報管理学科、中国中山大学情報管理学部、世新大学情報コミュニケーション学科(台湾)を中心とする「図書館・情報管理・知的財産・情報倫理」など図書館や情報に関連する広範な領域をカバーする国際会議が、2014年12月20-21日に、北京大学で開催されました。
鶴見大学からは、長塚隆教授と本学文学研究科で図書館学を専攻する博士前期課程の大学院生(萩原 千代恵)が参加しました。大学院生の萩原 千代恵さんは、「A New Initiative to improve the Quality of LIS Education through the International Internship Program for Students aligned with the International Conference」のテーマで、口頭での研究発表を長塚教授と連名で行いました。
北京大学情報管理学科が主催した、2014年12月に開催された 「図書館・情報管理・知的財産・情報倫理」など図書館や情報に関連する広範な領域をカバーする国際会議、第6回ICPE 2014では、口頭発表(英語)の他に、大学院生・学部生を中心としたポスター発表も同時に行われました。国際会議には、米国、台湾、日本など海外から8名の大学教員と大学院生、中国国内から76名で、合計84名が参加し、口頭発表(英語)58件、ポスター発表37件、合計95件の研究発表が行われました。
(ポスター発表会場で、発表学生、北京大学周庆山(Zhou Qingshan)教授と)
(北京大学周庆山(Zhou Qingshan)教授とポスター発表者)
会議の後に、会議の主催者の案内で、北京にあるアジアで最大、世界で3番目の規模を持つ中国国家図書館を訪問しました。最初に、中国国家図書館内に、本年オープンした中国における文字に関する古い実物資料が展示されている中国国家典籍博物館を案内されました。その後、本館の内部を見学しました。
(ドキュメンテーション学科教授 長塚 隆 記)
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日時:2015/01/03 15:00鶴見大学