中国広州の中山大学情報管理学部で長塚教授が学生に講義
2015/01/03
明けましておめでとうございます
昨年(2014年)12月22日から25日まで、姉妹校である中国広州にある中山大学情報管理学部より招へいされ、長塚教授が大学院生と学部生のそれぞれに講義を行いました。大学院生の萩原千代恵さんは、鶴見大学の学生として初めて、中山大学情報管理学部を訪問し、2013年7月に鶴見大学での国際インターンシップに参加した学生との再会や大学院生とのクループ討議の時間に英語で研究発表をするなど中山大学の学生・大学院生との交流を深めました。
2013年11月から12月に行われた、鶴見大学が主催する国際インターンシップに中山大学情報管理学部大学院生が11名が参加しました。また、2013年12月6日(金)-7日(土)の2日間にわたり鶴見大学で開催された、図書館や情報に関連する広範な領域をカバーする国際会議「図書館・情報管理・知的財産・情報倫理」(ICPE2013)には、中山大学情報管理学部の7名の教員が参加しました。2014年7月1日からの鶴見大学が主催する国際インターンシップには、中山大学情報管理学部2名の教職員と13名の学部生が参加しました。最近、一年余りで、中山大学情報管理学部から多くの学生・教職員が、鶴見大学を訪問し、学生・教職員相互の交流が大きく進展しました。
訪問した翌日12月23日の19時から22時まで開催された中山大学
情報管理学部学生奨学金授与式に、特別ゲストとして参加しました。
(参加者に紹介され挨拶をする長塚隆教授:陈志霖(Chen Zhilin)撮影)
12月24日には、長塚教授が大学院生に、「Internationalization of Library and Information Science(LIS) education and Students' Exchange in East Asia」のテーマで、午前中に授業を行いました。大学院生から、多くの質問が出され、活発な授業となりました。
また、19時-21時まで学部生に、「The Development of Cloud Computing and Copyright Law in Japan」のテーマで授業を行いました。学部生への授業は100名以上が出席しており、長塚教授が、学生の席に分け入り、質問をすると、学部生は一生懸命に考えて答えていました。また、授業内容に対する質問も活発に出されました。
(大学院生に授業をする長塚教授(左)と司会をする中山大学韦景竹准教授)
(学部生に鶴見大学の紹介をする長塚教授:陈志霖(Chen Zhilin)撮影)
(学生の席の間で、学生に質問する長塚教授:陈志霖(Chen Zhilin)撮影)
(学生の質問に答える長塚教授:陈志霖(Chen Zhilin)撮影)
(授業の後で、2014年7月の鶴見大学での国際インターンシップに参加した学生と:陈志霖(Chen Zhilin)撮影)
(奨学金の授与式のあとで、2014年7月の鶴見大学での国際インターンシップに参加した学生と:陈志霖(Chen Zhilin)撮影)
(2014年7月の鶴見大学での国際インターンシップに参加した学生と)
(ドキュメンテーション学科教授 長塚 隆 記)