8月10日(火)から、スウェーデン・イエテボリで、第76回IFLA(国際図書館連盟)世界大会が開催されています。図書館に関係する3,300名を越える参加者が世界各国から集まり開催されています。
8月10日(火)は、全部で40を超えるセクションと呼ばれる常設委員会の会合が集中して開かれました。科学技術図書館、情報技術、教育とトレーニング、目録、分類と索引、法律図書館、新聞、政府図書館、芸術図書館など、それぞれの専門分野やトピックによりセクションを構成しています。それぞれのセクションごとに、活動の方針を検討し、次回大会での分科会での発表テーマや大会に関連して開催するサテライト会議などの企画を行います。私は、昨年まで情報技術セクションの委員をしていました。
午後から、イエテボリ大学の本館図書館と医学・生物図書館を訪問しました。私のグループは参加者が4名と少数でしたので、図書館の方から詳細に説明いただけました。緑の多い素晴らしい環境にあります。
(ドキュメンテーション学科 教授 長塚 隆)
イエテボリにて