本日(6月22日)は、本会議の初日で開会式に引き続き、キーノートスピーチと研究発表が行われ、私(長塚)も研究発表を行いました。
米国とアジアのデジタルライブラリの国際会議が同時に開催(JOINT JCDL/ICADL INTERNATIONAL DIGITAL LIBRARIES CONFERENCE)されたのは、初めてですが、本会議には、約200名が米国やヨーロッパなどを含めて世界各国から参加しています。キーノートスピーチでは、米国のインディアナ大学のKaty Borner教授がマップを使用しての知識の可視化についての講演を行いました。
多くのセッションで、デジタルライブラリを構築してゆく上での基礎的な技術についての研究報告がありました。
わたしは、ドキュメンテーション学科の中で元木准教授、原田教授との共同研究として3年以上にわたり実施してきた「デジタルテキストへの学生によるコメントの付与が最終成績に与える影響について」の研究発表を行いました。幸い多くの参加者に関心を持ってもらいました。
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(ドキュメンテーション学科 教授 長塚 隆 記)