学生による図書館資料の企画展示
2025/06/04
2025/06/04
2022/11/30
ドキュメンテーション学科では、2019年度より「学校司書養成プログラム」を開講しています。在学中に所定の科目を履修すると、卒業時に「学校司書」としての認定を受けることができます。科目のひとつ、2年次後期から履修できる「情報サービス各論1」(学校司書養成プログラム「学校図書館サービス論」相当科目)では、実際の学校図書館での活用を想定した様々なツールを学生たちのグループが制作しています。
ひとつのグループが、中学生向けに図書紹介のアドベントカレンダーを制作しました。12月1日からクリスマス当日の25日まで、一日ずつ扉が開いて中学生向けの図書が紹介されていきます。本日鶴見大学図書館への掲示を終え、明日12月1日から展開されます。図書館にお立ち寄りの際はぜひご覧いただき、クリスマスへのカウントダウンをお楽しみください!
2019/12/24
新しい学習指導要領では、高等学校において「総合的な探究」の授業が始まります。今年度から開講した学校司書養成プログラム対象科目「学校教育概論」(専門科目名「情報サービス各論Ⅱ」)では、司書教諭課程受講者2名、司書課程受講者5名が在籍することから、大学図書館の所蔵資料を活用しつつ高校生を対象とした授業を行うという設定で、2つの模擬授業を企画・実践しました。テーマは「情報」と「国際理解」です。
12月24日午前、大学図書館2階の学修支援スペースにおいて「国際理解(非言語コミュニケーション)」の模擬授業を実施しました。神奈川県立高校の学校司書さん2名、横浜市立中学校の学校司書さん1名がご参加くださり、グループに分かれて「シンボル」、「ジェスチャー」、「マナー」について図書資料と学生手作りのワークシートを使った調べ学習を行いました。
用意されたチャートにすべての回答を記入すると、フランス、イスラム圏、アメリカなどの国別の文化の特徴に分かれるなど工夫の見られた授業案でしたが、学校司書の皆さんからは、「テーマごとの資料のほかに辞書・事典類も必ず備えておくとよい」、「授業時間が限られている中で、いかに効率的に資料に導くかが司書の腕の見せ所」と言った的確なご指摘をいただきました。学校図書館の現場で働くプロの方々の視点が加わることでとても充実した体験となりました。お忙しい中ご参加くださった司書の皆様、ありがとうございました。
現役の学校司書さんたちもワークに参加してくださいました!ありがとうございました!
(文責: 河西由美子)
2019/07/05
2019/07/04
実質プログラムとしては4日目の今日は,3年生の講義「ドキュメント処理各論II」の合同授業からスタートしました.この授業では,この数週間,5つのグループに分かれてテーマを決めて図書館において図書の展示を行ってきました.今日はドキュメンテーション学科の学生がその内容を英語でプレゼンしました.
続いてインターンの学生が自分の大学について紹介をしました.
最後にグループに分かれてディスカッションです.大いに盛り上がっているグループもありました.
午後は,カップラーメン博物館の見学に行きました.この見学は国際交流センターのご厚意により組まれたプログラムです.
解散後はみなとみらいの夜を楽しんだようです.
2019/07/03
今週の国際インターンシップは今日7/3が中日になりますが,一番たくさんプログラムが組まれている日でした.
午前中は,伊倉先生と加藤先生による,書誌学に関する特別講義が行われました.書籍の形状に関する講義の後,実際にドキュメンテーション学科が所有している古典籍で,講義で示された形状の実際を見学してもらいました.
午後は,国立国会図書館を見学しました.国会図書館の方に,英語によるツアーをガイドしていただきました.
見学後,鶴見大学に戻ってきて,研究発表を行いました.インターン14名の中に大学院生が4名いますので,これらの学生に自分の研究について,10分程度のプレゼンをしてもらいました.ドキュメンテーション専攻の大学院生 (前期課程の3名) も,それぞれ,自分の研究計画や卒業論文の内容についてプレゼンを行いました.
終了後は,ドキュメンテーション学科の学生も交え,ゲストハウス近くのファミリーレストランで食事会を行いました.
2019/07/02
2019/07/01
2019/06/28
2019/03/17
3月12日、2018年度特別実習Ⅱで台湾研修に参加した学生15名の帰国後の成果報告会が学内で開催されました。既に本ブログで滞在中の活動記録は報告されていますが、今回の報告会では主に9日間に訪問した8種類の図書館の中から、特に印象的だった図書館について、その機能やサービス、日本の図書館との違いなどについてグループごとに発表を行いました。
しかし、参加学生は全員1、2年生なので、実は日本の図書館についてもまだまだ勉強中の身です。彼の国の図書館の姿を見て、あらためて日本ではどうなっているのか、自分の知識と経験の不足に気づいた人も多かったことでしょう。異文化に身を置くことの価値はまさにそういうとところにあるのかもしれません。
図書館訪問以外でも、今回研修を受け入れてくださった台湾世新大学の学生さんとの交流、教職員のみなさんのご指導とご支援、街中で触れ合った台湾の方々の心の温かさや親日的な態度を印象的に受けとめた学生も多かったように思います。また、たまたま目にした台湾のゴミ収集の仕組みに関心を持って調べてみたり、図書館施設・デザインについての自分なりの気づきや発見を得たりと、それぞれにとって、視野を拡げ、これからの大学生活の中でさらに学ぶべき針路を定める機会となったのではないかと思います。
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