11月8日よりパシフィコ横浜で、日本最大級の図書館関連展示会第18回図書館総合展が開催されています。本学科では、前回記事で紹介した「特別実習Ⅰ」の成果報告のポスター発表を行っています。どうぞ会場でご覧ください。また今回鶴見大学からは、学生主体の「図書館研究会」、紀伊國屋書店寄附講座の計3件のポスター発表で参加しています。

 本学科の受験生の中には「本に関わる仕事がしたい」という思いを持つ方が多いようですが、「図書館総合展」の会場では、図書館、出版社、新聞社、IT関連のみならず、図書館備品(保存用のフィルムなど)や書棚等の家具のメーカー企業、地方自治体やNPOに至るまで、「本に関わる業種ってこんなに多いのか!」と感嘆するほど多様な展示やフォーラムに接することができます。入場無料で事前申し込みも不要です。

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 特別実習Ⅰは、3、4年生を対象に、通常の授業では学ぶことが難しい,実社会で求められる知識や技能の習得を目標に設定されています。本2016年度からは、学びの場を街中に設定しました.古典籍から電子情報まで、多様な形態の情報処理とサービスについて学ぶ本学科の特性を活かし、今夏7名の学生たちが、出版流通のもっとも身近な現場である書店に足を運び,様々な情報をフィールドから読みとる作業に挑戦しました.10月には、その学内成果発表が図書館にて行われました.

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