フィンランドのヘルシンキで、8月12日(日)から8月16日(木)まで開催された国際図書館連盟(IFLA)の大会に参加しました。国際図書館連盟(IFLA)の大会では、世界の図書館に関係する図書館員、図書館員教育に携わる教員、出版社や図書館ソフトウェアなど図書館に関係する企業など、3000人以上の幅広い人が集まり、図書館の現状と将来に関係する多くのテーマで研究発表や事例報告などが、行われました。

Ifla2012conffrontgate(会議会場のコンベンションセンター入口)

Ifla2012reception(会議のレセプション周辺)

8月12日(日)の開会式には、広い会場がいっぱいになるほど、世界の各国から多くの参加者がありました。日本からは約30名が参加しました。開会式では、Ingrid Parent会長から昨年の大会以降の報告と今回のヘルシンキでの大会の準備を担当したフィンランドの準備委員会の方への感謝が述べられました。その後、フィンランドの音楽家によるピアノ演奏などによる歓迎が行われました。

Ifla2012openning1_3(開会式会場)

Ifla2012openning2_2(IFLA会長よりの開会挨拶)

Bicyclelibirary(自転車による移動図書館)

フィンランドは、人口の割には国土が広いため、移動図書館の活動が盛んなようです。バスを改良した移動図書館のほかに、自転車による移動図書館も展示されていました。

ドキュメンテーション学科 教授

長塚 隆

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