北京で講義
2009/08/20
教員の堀川貴司です。
7月の終わり、北京外国語大学のキャンパスにある日本学研究センターで、日本の漢詩文について講義をしました。慶応義塾大学の佐藤道生教授、住吉朋彦准教授、熊本県立大学非常勤講師の山田尚子さんと4人で分担して、平安時代から江戸時代にかけての作品を読みました。受講者は中国の大学で日本文学を研究している教員や大学院生が中心でした。また、授業時間以外では、中国国家図書館で日本の古い書物の調査も行いました。
http://www.bjryzx.org.cn/article/show.asp?id=175
夜は中国料理を堪能。国家図書館の向かいにある四川料理の「蜀郷竹林」や、北京ダックの老舗として有名な「全聚徳」のなかでも今年になってできた双楡樹店というところに行きました。その国の料理を味わうのは、文化を知る上で大事なことですね。
http://www.sxzl5118.com.cn/
http://www.quanjude.com.cn/direct.php?page=2