受験生高校生 pencil の皆さん、明けましておめでとうございます! コンピュータ部 pc と情報バリアフリー推進会の顧問で、ドキュメンテーション学科 book pc 情報学コース教員の元木章博です。 新年、最初の記事ですが、以前の記事(「[PJ-A/情バリ] 日本点字図書館オープンオフィス2016に行って来ました!(その1)」)の続きです。 その際、一緒にレポートしてくれたWさんですが、今回もお付き合いいただきます。

元木先生 「では、Wさん、今回のレポートも、お手伝いをお願いします。 この活動で、視覚障害者等(法律用語)に対する情報保障についての新しい知見が得られることを期待しています。」

Wさん 「前回も、ご一緒させていただきましたドキュメンテーション学科4年、情バリメンバーで元木研ゼミ長Wです。 今回も、宜しくお願い致します happy01

元木先生 「前回の記事では、DAISY図書の出納や発送作業の体験談でしたね。 1年生のBさんが写真に写っていましたが、もちろん他の学生さんたちも体験しましたね。」

Wさん 「はい、もちろん、私も体験しましたhappy01 他にも、白杖や盲導犬体験、iPhone/iPadやパソコン pc でDAISY図書を読んでみたり、点字カレンダーや点字付き名刺の作成など、自分で体験しながら学ぶことができるコーナーが数多くありました。 イベントも盛りだくさんの日本点字図書館オープンオフィス2016の報告が既に記事になってます。 実は、私もちょっとだけ写真に写ってますscissors

元木先生 「じゃぁ、そろそろ、我々が体験したことについて、レポートしていきましょう。」

Wさん 「はい、分かりました。 【サピエ調査隊!~レファレンス係のスタッフになって、本を探してみよう~】のコーナーでは、3年生のHさんYさんがキーワードを頼りに図書の検索をしていました。 図書の種類が幾つかありますので、みつけた!と思っても、点字図書 じゃなくてDAISY図書だった、なんてことがあったみたいです。」

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元木先生 「利用者からのリクエストに応えるためにレファレンス係は頑張っているんですね。 さて、次のレポートは何でしょうか?」

Wさん 「はい、次は白杖体験です。 1年生のHさん視野狭窄のゴーグルを着けて、歩行訓練士の島田さんにご指導いただきながら、日本点字図書館内のフロアや階段、そして館外の歩道で歩行訓練を体験しました。 通称点字ブロックを頼りに頑張って進んでいました。」

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元木先生 「Hさんは、盲導犬体験の時も褒められていました。 素質あるんですね(何の?)。 そういえば、毎年頂戴している点字カレンダーですが、【体験・点字カレンダーをつくって使おう!】コーナーで使っているアルミ板って、どうやって作ってるんですかね?」

Wさん 「そうなんですよね、私も???と思ってました。 それがですね、先生、あったんですよ。 ブレール・シャトルという名前の全自動点字製版機械です。」

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元木先生 「あ! あの【ギョッギョッギョッギョッ】って言いながら、アルミ板に打点していく優れものの機械のことだね。」

Wさん 「先生の言われている擬音語の表現はさておき、1年生のBさんHさんが見とれていましたね。 私も同じでしたけどcoldsweats01 凄いですよね。 パソコン pc に入力したデータを基に、打点していただけるんですものね。」

元木先生 「さて、そろそろ、この記事も終わりに近付いてきました。 Wさん今回の日本点字図書館オープンオフィスは、いかがでしたか?」

Wさん 「先ずは、日本点字図書館の皆さんにお礼を申し上げたいと思います。 いつも、楽しいオープンオフィスを開催いただき、ありがとうございます。 元NHKの迫田さんのご講演「視覚障害の皆さんから教わったこと」に参加させていただいた時、気が付いたのですが、手話通訳がついていました。 「日点で手話!?」と思うかもしれませんが、実際に会場で手話を使っている方々をおみかけしましたし、様々な場面で情報保障が必要なんだな、と思いました。 私は普段、元木先生情バリのメンバーと手話の勉強をしていますが、ますます頑張ろう!と思いました。 こういったことを通して、初めてこのイベントに参加した学生はもちろん、何度か訪れている学生でも1日楽しむことができました。 でも、毎年思っていますが、1日では廻りきれないですね。 いつも来年が楽しみです!happy01

元木先生 「Wさんは4年生ですので、来年度は在学生として参加することはありませんが、また、ご一緒出来たらいいですね。 日本点字図書館の業務は確かに【図書を貸し出す】ことに原点があることは間違いないと思います。 しかし、現在の視覚障害者を取り巻く環境は多様化していて、ただ単に図書を貸し出すだけではなく、リハビリテーションやサポートのサービスを提供する必要が出ています。 司書は、図書をはじめとする貸し出す物を通して、その先にいる利用者のことを、もっとよく考えることが出来るようになっていただきたいと考えます。 その答えの一つとして、奉仕の心があると思います。」

この活動は、平成28年度鶴見大学(第一期)学長裁量経費による事業の一部です。

2017年6月には、鶴見大学で、視覚障害リハビリテーション協会第26回研究発表大会が開催される予定です。

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平成29年の鶴見大学春のオープンキャンパスですが、もうすぐ詳しい情報が出ますので、楽しみにしてて下さいね。 受験生・高校生の皆さんに、お会いできることを、楽しみにしています。 では、また。happy01

寒い日が続いていますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 情報バリアフリー推進会(情バリコンピュータ部 pc 顧問で、ドキュメンテーション学科 pc 情報学コースの元木です。

つい先日、紫雲祭(鶴見大学の学園祭の名称)が終わったなぁ、なんて思ってたら1カ月近く過ぎてしまいました。 早いですねぇcoldsweats01

紫雲祭のことは、前のブログ記事(「[PJ-A/情バリ] パソコンテイクで情報保障@紫雲祭2016開会式」)で紹介しました。 ですが、情バリは、もっともっと色々なことを実施していました。

とても遅れてしまいましたが、今度は、紫雲祭情バリが実施した白黒反転点字名刺作成ワークショップを紹介しちゃいますね!

白黒反転といえば、鶴見大学図書館の書架表示を弱視の方にも見易くしたいと考え、白黒反転した情バリです。 その活動は以前のブログ記事「[PJ-A/情バリ] 弱視者向け書架表示バージョンアップ作業!」でご紹介しました。

今年のワークショップの講師は、ドキュメンテーション学科3年のHさんです。 彼女は、情バリの部長でもあります。 いつも助けてくれて本当にありがとう!crying

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Hさんが、点字の歴史や仕組みについて、お話をしてくれました。 スライド作りや発表の練習で、すっごく頑張っていました。 もちろん、その作業に使用していたのは、ドキュメンテーション学科貸与されているノートパソコン pc です。 貸与パソコン pc って本当に色々な使い道があるんですね、驚きですよね? 彼女の熱のこもった講義に、参加してくれた皆さんも聞き入っていました。

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講義の後は、名刺をパソコン(ワープロソフト)で作りますpc もちろん、情バリのメンバーがサポートします。 小学生でも安心して参加していただけました。

墨字(点字の対義語にあたる。活字とも言う)で書いた名刺(パソコンで作ったデータ)を、別のスタッフが大至急でプリントアウトしている間に・・・bullettrain

点字を打つ練習をするために、紙で凸の点を黒く塗ります。 その後、写真のように参加者の皆さんが、紙を裏側にして頭の上で透かして見ます。

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最終段階に差し掛かって来ました。 今度は、透明シールの裏から、自分の名前などを点筆点字器に打点します。 コツコツコツ!と点筆で点を打つリズミカルな音が教室中に響きました。

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最後の仕上げは、透明シール白黒反転名刺に貼って完成です!

参加して下さった皆さん、ありがとうございました。

受験生の皆さんあなたも一緒に白黒反転点字名刺作りをしてみませんか? もちろん、透明シールに点字を打って下さいね。

ところで、【鶴見大学入試課公式】受験生応援ブログ記事「『冬のキャンパス見学会』を開催します!」でも、ご紹介していますが、12月17日(土)「13:30~」と「14:00~」、鶴見大学冬のキャンパス見学会を実施します。 キャンパスツアーのあと、入試相談コーナーもありますので、どうぞいらして下さいね。 お待ちしてます。

こんんちは。ドキュメンテーション学科情報学コースの元木です。

今回の話は【軸の反転】です。【軸の入れ換え】(縦軸と横軸を逆にする)ではありませんので、お間違いなきよう。

先ず、こんなデータがあったとしましょう。

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新しい年のデータから入力していきました。そして、そのままグラフにしますと・・・

Graph1


と、なります。この横軸の並び順を【古い順】に換えるには、どうしたらいいでしょうか?

先ず、向きを換えたい軸(ここでは、横軸)の上で【右クリック】します。すると以下の様なメニューが表示されます。

Config1


そうしたら「軸の書式設定」を選択してから【クリック】します。すると次のメニューが表示れます。

Config2


そうしたら、「軸のオプション」-「軸位置」にある「軸を反転する」のチェックボックスにチェックを入れます。すると、グラフの横軸が反転されます。

Graph2


あなたも見やすいグラフを作ってみませんか?

夏休み恒例「図書館探検」を8/5(火)に実施します!

 詳細は、こちらのポスターをご覧ください。

 先着20名なので、早めのお申し込みを!

平成26年度オープンキャンパス

平成26年 7月20日(日)10:00~ (14:30受付終了)

平成26年 8月 3日(日)10:00~ (14:30受付終了)

平成26年 8月23日(土)10:00~ (14:30受付終了)

平成26年 9月14日(日)13:00~ (15:30受付終了)

高校1・2・3年生と、保護者の方を対象としたオープンキャンパスを開催します。ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。

本学科の内容を詳しくお知りになりたい方は、ドキュメンテーション学科紹介ビデオをご覧ください。

ドキュメンテーション学科ホームページ

こんにちは。ドキュメンテーション学科情報学コースの元木です。

(久々に、このシリーズ!?が登場です)

学生:『センセー、いんたーねっとデキマセン』

元木:『(このフレーズ久しぶりだなぁ)何事ですか?画面を見せて下さい。』

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元木:『(むむ・・・)出来ているじゃありませんか。』

学生:『?・・・!、すみません。URL間違ってました。(カタカタ・・・)あ、見れました。ありがとうございました。』

こんなやり取りをしたことがありませんか? よく色々な方が「いんたーねっとデキマセン」と言われるのですが、今回の場合、以前とはまた様子が違う様です。結局、何が問題だったのでしょうか?

次回へ続く・・・

文学部試験入試のチャンスは、まだあります。試験入学試験【4期】、大学入試センター試験利用入学試験【3期】の追加実施です。4期入試+3期センター入試のページをよく見て出願して下さい。お待ちしてます。

本学科の内容を詳しくお知りになりたい方は、ドキュメンテーション学科紹介ビデオをご覧ください。

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新年最初の記事です。こんにちは。コンピュータ同好会顧問の元木です。

#【松の内】は処によって「3日まで」「7日まで」「15日まで」と異なりますので、「あけまして、おめでとうございます」という挨拶は避けてみました。:)

昨年末の記事で「論文を書く時に・・・」という主旨の文章を書かせていただきました。書式という点において句読点も、また一つの大事な物ですね。で、今回は、視点が違いまして、画面の大きさ問題と言いますか・・・最近、ノートPCを使っていて、解像度が高くなって発色もいいし、キレイだなぁ、と思ってはいるのですが、文章を書いていて【もっと高さが欲しいなぁ】と思ったことはありませんか?

昔の画面のアスペクト比(縦横比)は、【3:4】だったと思います。最近は、Hiビジョンの規格に合わせてPCの画面も【9:16】になってきています。そのおかげで、横幅に比べて、縦方向の表示範囲が狭く感じてしまっています。実際、縦方向のスクロール回数が増えました。文章を書いていて、読み直す際に、上下スクロールが頻繁に行われるので、文章を読むことがつらくなってしまいます。

せめて、ほんのちょっとでも縦方向に文章を多く表示出来ないかなぁ?と考えていたのですが、みつけたのでご紹介します。Word2013での対処方法です。

先ず、Word2013で文章を入力します。今回は行数を確認しやすくするために、こんな文字列を入力しました。

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Word2013のdefault設定のままです。11行目まで見えていますね。これを縦に少々スクロールしてみますと・・・

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となって、14行目まで表示されます。「もう一声!」と声があがりそうですので、その方法です。

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Word2013のウィンドウの右上にある赤枠に囲まれたボタンをクリックします。するとプルダウンメニューが表示されますので、【リボンを自動的に非表示にする】を選択します。すると・・・

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この様に17行目まで表示されるようになります。ここで使っているフォントのポイント数は、24ポイントですので、普通の文章を編集している場合、もっともっと行数をかせぐことが出来ると思います。

どうぞ、お試しあれ。

3日前の1月7日から文学部試験入試奨学特待生選抜試験の願書受け付けが始まっています。受験生の皆さんは、自分にあった入試方法をみつけて、締切に遅れないように出願して下さい。皆さんと、お会いできることを楽しみに待っています。

本学科の内容を詳しくお知りになりたい方は、ドキュメンテーション学科紹介ビデオをご覧ください。

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こんにちは。コンピュータ同好会顧問の元木です。

大学の教員は、教育者でもありますが、研究者でもあります。授業も実施しますが、研究発表や論文を書いたりもします。先日、論文を書く準備をしていた際、ある研究会の論文投稿の手引を見たところ、読点には「,」、句点には「.」を使うよう指定されていました。

この文章を、ご覧になって分かると思いますが、読点には「、」で、句点には「。」が使われています。昔は、気にしたことがありませんでしたが、やはり書式となりますと揃えないと変な感じがします。もちろん、その研究会へ投稿しようとした原稿の文章は、そこで指定されたものにしました。

当時は、原稿が書き終わった段階で、置換作業(「、」を「,」へ、「。」を「.」へ)していました。しかしその後、MSIME2010の設定で、句読点を指定することが出来ることを知りました。備忘録も兼ねて、ここでご紹介します。

標準の設定で、打った文例です。

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今回は、標準で入力される読点を「,」、句点を「.」に変更してみます。以下のようにタスクバーに収納されている言語バーの【道具箱アイコン?】をクリックしてメニューを表示させます。

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そして、【プロパティ(R)】をクリックします。すると「Microsoft Office IME 2010 のプロパティウィンドウ」が表示されます。「全般」タブの「入力設定」設定内容の一つ「句読点(T):」を見ると【、。】となっています。そこで、当該のプルダウンメニューから「,.」を選択し、「OK」をクリックして設定を確定します。

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そして、先ほどの「メモ帳」のウィンドウで、同じように入力してみたところ、以下のように、希望通りの表示がされました。

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これで一見、めでたし、めでたしなのですが、この設定内容は「MS IME 2010」に対する設定なので、他のアプリケーションでも同じ動作になります。お気を付け下さい。

年が明けると、文学部試験入試が始まりますし、奨学特待生選抜試験も実施されます。それぞれの入試で試験日や出願期間も異なっています。自分にあった入試を選んで、受験に臨んで下さい。

どんどん寒くなって来ています。皆さん、どうぞ体調には気を付けて、良い年の瀬をお過ごし下さい。今年も大変お世話になりました。来年も、今年と同様に、どうぞ宜しくお願い致します。

本学科の内容を詳しくお知りになりたい方は、ドキュメンテーション学科紹介ビデオをご覧ください。

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こんにちは。コンピュータ同好会顧問の元木です。

先日、PowerPointで資料を作成しようと思って、表紙にアルファベットを入力したら、どうしても大文字になってしまうという現象に出合いました。もちろん、自分としては小文字を入力しているつもりでした。

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皆さんだったら何を疑いますか?

そうですね。先ずは【キャップスロック】を疑いますよね? で、もちろん確認したのですが、そうではありませんでした。

実は、PowerPointの設定を変更してあげる必要がありました。

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「ホーム」タブのフォントの右側にあるスイッチ(上の図で赤丸で囲んだところ)をクリックして下さい。すると・・・

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このような「フォント」ウィンドウが出て来ます。その「文字飾り」のところに【すべて大文字】という設定にチェックが入っています。このチェックを外してから、「OK」をクリックして下さい。すると・・・

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この様に、アルファベットの小文字が入力できるようになりました。標準の設定になっている場合、ユーザとしては気が付かなくて困ることがありますね。

ドキュメンテーション学科の授業では、Microsoft Officeを使う授業もありますし、もちろん、それらを活用して、勉強や研究に勤しみます。皆さんも、一緒に頑張りましょう!

受験生の皆さんは、きっと自分にあった入試の形がありますので、それを探してみて下さい。

本学科の内容を詳しくお知りになりたい方は、ドキュメンテーション学科紹介ビデオをご覧ください。

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こんにちは。コンピュータ同好会顧問の元木です。

元木研の4年生は、卒業論文の発表会で、自分の研究の発表をします。その際、予稿集という印刷物を下級生が作るのですが、その印刷物は白黒で印刷されます。

Excelでグラフを作成する際、標準ではグラフに色が付きます。例えば、こんな感じです。

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このグラフを、そのまま白黒印刷してしまうと、グレースケールになってしまって区別や識別が、しづらくなってしまう場合があります。そこで、この問題を解決する方法として、元々の色づかいを白黒にした上で、塗りつぶしパターンを「点々」や「斜線」等に変更します。

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描いたグラフが選択されている状態であれば、上図の様にグラフツールの「デザイン」タブが表示されますので、「色の変更」をクリックして、「モノクロ」の中からグレーの物を選択します。

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そして、グラフの中の対象のオブジェクト(今回であれば棒グラフの棒)が選択されている状態で「塗りつぶし」(用)のアイコンをクリックします。

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そして、「塗りつぶし」メニューから【塗りつぶし(パターン)】を選択します。すると、選択されていた「棒」が「点々」に塗りつぶされます。

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この「塗りつぶしパターン」は色々と選択できますので、パターンの下側を眺めてみて下さい。

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これでゴールです。もちろん、プレゼンテーションでスライドを使ったり出来る場合、そちらはカラーの方が見栄えがする場合があります。TPOで、色々な方法を使い分けましょう。

受験生の皆さんは、きっと自分にあった入試の形がありますので、それを探してみて下さい。

本学科の内容を詳しくお知りになりたい方は、ドキュメンテーション学科紹介ビデオをご覧ください。

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こんにちは。元木です。

いつもやること、ってありますよね。パソコンを起動したら、メールを読んで、返事を書いて、いつも見るWebページを巡回して・・・

それ以外に、もっと手前で自動起動させておきたいアプリケーションってありませんか?

私の場合、ランチャソフト、バッテリ残量表示ソフトなどを自動起動させています。毎回、手動で起動するのは面倒ですよね。今回は、少なくとも、WindowsVistaとWindows7での設定方法をご紹介します。

1.自動起動したいソフトのショートカットを作成する

2.1.で作成したショートカットファイルを以下のフォルダ(ディレクトリ)へ移動(コピー)する

C:\Users\【ユーザ名】\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

この2手順だけです。気をつけた方が良い話としては、エクスプローラで見た時に、フォルダパスの名前が「カタカナ表記」になっている場合があります。どうぞ、試してみてください。

平成25年度第二回オープンキャンパス

6月23日(日) 13:00~16:00 ※15:30受付終了
高校1・2・3年生と、保護者の方を対象としたオープンキャンパスを開催します。ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。

ドキュメンテーション学科ホームページ

こんにちは。元木です。

皆さんは、ライフサイクルと言われたら何を思い出しますか?

自分の人生について考え、悩んでいることでしょうか。

私は不惑を越えたはずなのですが、お恥ずかしながら、まだまだ迷い、悩む日々です。

ちなみに、ライフサイクルの意味ですが、折角なので、あなた自身で国語辞典をひいてみて下さい。参考までに、とあるオンライン辞書での調べた結果のリンクです。

高校生や受験生の皆さんも、きっと進路に悩んでいるので、このブログに到達しているのだと思います。その抱えている悩みは大切な思い出になりますので、どうぞ大いに悩んで下さい。相談相手は、あなたの周りにたくさんいます。ご両親や兄弟、姉妹、家族、学校の先生、我々鶴見大学の教職員もそうです。どうぞ、オープンキャンパスで鶴見大学を自分の目で確かめて下さい。お待ちしてます。

さて、今回の本題ですが、人生のお話ではありません。そこかしこで、特に4月だったと思いますが、話題になっていた「Windows XPのサポートが終了する」という話です。なぜ、ここでライフサイクルという単語が出て来るかと申しますと、WindowsシリーズのOSを売っている会社のマイクロソフトが使っている用語だからです。こんなWebページがあります。

■サポート ライフサイクル - 製品一覧
  http://support.microsoft.com/select/?target=lifecycle&ln=ja

このWebページでは、マイクロソフト社が取り扱っている製品のサポートライフサイクルに関する情報がまとまっています。自分が使っている商品のサポートは一体いつまでしてくれるのか、はたまた、既に終了しているのか、ということを調べることが出来ます。

あなたが使っているOSは何ですか?

どうぞ、興味を持って調べて下さい。OSというのは、Windowsだけではないんですよ。

参考までに、Windows XPのサポートが切れる、という話は正確には、【延長サポート終了日】が来るということなのです。

  http://support.microsoft.com/lifecycle/?c2=1173

平成25年度第二回オープンキャンパス

6月23日(日) 13:00~16:00 ※15:30受付終了
高校1・2・3年生と、保護者の方を対象としたオープンキャンパスを開催します。ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。

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