高校生・受験生の皆さん、こんにちは。 ドキュメンテーション学科 book pc 情報学コースで、コンピュータ部 pc と情報バリアフリー推進会の顧問をしている元木章博と言います。 普段から、コンピュータ pc やインターネット等のICTを活かして、図書館 book をはじめとする情報提供施設について試行錯誤しています。

さて、今回は文学部鶴見大学の学生に対するキャリア(就職活動やインターンシップ等)支援活動の紹介です。

今週金曜日(2017年5月26日)には、2018年卒業生対象の学内合同企業説明会が開催されます!

4年生の皆さんは、スーツを着て、是非、参加しましょう!good

机の向こう側には、皆さんの先輩方(鶴見大学の卒業生)が座っているかもしれません。

そして、こういった情報は、記念館地下1階にある【キャリア支援課】の前に、たくさん揃っています!

加えて、6号館元木研究室のドアには、ところ狭しと「合同企業説明会」「会社説明会」「ハローワーク等の学外就職支援」「インターンシップ」といった情報のチラシが貼ってありますsign03

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逐次更新していますので、お見逃しなく!scissors

平成29年度の鶴見大学オープンキャンパスですが、以下の日程で開催します!

平成29年 5月28日(日) 13:00~ オープンキャンパス詳細 
平成29年 6月18日(日) 13:00~ 
平成29年 7月23日(日) 10:00~ 
平成29年 8月 6日(日) 10:00~ 
平成29年 8月26日(土) 10:00~ ※歯学部一日体験入学有(要申込)
平成29年 9月10日(日) 13:00~

全学科同時開催 申込不要

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科研費の成果を元に、小学校5・6年生向けに、2017年8月5日(土)9:40-16:20「点字の秘密を探る! ~自分の名前の3DCG点字を、コンピュータで作ってみよう~」というプログラムを開催します。 このプログラムには、去年の紫雲祭で開催したワークショップの内容も含まれています。 小学生も参加したこのワークショップの様子は、こちらのブログ記事(「[情バリ] 白黒反転点字名刺作成ワークショップ@紫雲祭2016」)で、ご覧ください。 このプログラムは、鶴見大学日本学術振興会との共催で、ひらめき☆ときめきサイエンスの事業として実施されます。 詳細情報は、後日、改めてアナウンスさせていただきます。 お申し込み・お問い合わせ等は、教育研究支援課 045-580-8318(ひらめき☆ときめきサイエンス担当)まで、ご連絡ください。

2017年6月10日(土)と11日(日)、鶴見大学で、視覚障害リハビリテーション協会第26回研究発表大会が開催されます。

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受験生・高校生の皆さんに、お会いできることを、楽しみにしています。 では、また。happy01

こんにちは。ドキュメンテーション学科情報学コースの元木です。

鶴見大学には、入試キャリアセンターがあり、入学前のことはもちろんですが、入学後のキャリア形成の支援やインターンシップの実施、就職活動の応援と多岐に渡って、在学生のみならず卒業生も応援し続けております。

職員の皆さんだけでなく、教員も応援しています。

その一環として、私の研究室のドアには、就職活動やインターンシップに関わる情報を掲示しています。もちろん、研究に関する掲示もありますので、そちらもご覧になって下さいね。

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7月9日水曜日には、学内合同企業説明会が実施されますので、そちらも大いに活用して、就職活動を頑張って下さい。

応援してます!

平成26年度オープンキャンパス

平成26年 7月20日(日)10:00~ (14:30受付終了)

平成26年 8月 3日(日)10:00~ (14:30受付終了)

平成26年 8月23日(土)10:00~ (14:30受付終了)

平成26年 9月14日(日)13:00~ (15:30受付終了)

高校1・2・3年生と、保護者の方を対象としたオープンキャンパスを開催します。ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。

本学科の内容を詳しくお知りになりたい方は、ドキュメンテーション学科紹介ビデオをご覧ください。

ドキュメンテーション学科ホームページ

こんにちは。ドキュメンテーション学科情報学コースの元木です。

研究をするに当たって、その分野に関する図書や雑誌記事を読みます。もちろん、先行研究を探す必要もあります。

ドキュメンテーション学科の皆さんは、早く司書資格を得て、論文や参考資料を探せずに困っている元木先生を助けて下さい。大学図書館では、本学学生がアルバイトすることも出来ます。

さて、司書の方に相談する前に出来ることはたくさんあると思いますが、最近はiPhoneやAndroid用アプリで論文検索が出来るものが出て来ています。今回は、研究者や卒業論文を書く学生さんたちの強い味方になってくれるアプリを紹介します。

私は、iPhone4ユーザーなので一先ずiPhoneアプリを紹介します。

論文検索Qross (←AppleStoreへのリンクです)

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私の研究キーワードの一つとして【点字】があります。今回は、これをキーワードとして検索をしてみました。前回の記事で紹介した研究発表も検索結果に表示されました。

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このアプリは4つのデータベース(J-STAGE, CiNii, PubMed, PLOS)を一度に検索してくれますので、大変助かります。歯学部の皆さんにもおすすめです。

Android用のアプリもGoogle playで配布しています。

このアプリを使って、研究の第一歩を踏み出しませんか?

平成26年度オープンキャンパス

平成26年 6月22日(日)13:00~ (15:30受付終了)

平成26年 7月20日(日)10:00~ (14:30受付終了)

平成26年 8月 3日(日)10:00~ (14:30受付終了)

平成26年 8月23日(土)10:00~ (14:30受付終了)

平成26年 9月14日(日)13:00~ (15:30受付終了)

高校1・2・3年生と、保護者の方を対象としたオープンキャンパスを開催します。ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。

本学科の内容を詳しくお知りになりたい方は、ドキュメンテーション学科紹介ビデオをご覧ください。

ドキュメンテーション学科ホームページ

こんにちは。ドキュメンテーション学科情報学コースの元木です。

随分と前になってしまうのですが、2013年11月9日(土)に沖縄女子短期大学で開催されました日本教育情報学会第29回年会研究発表をして来ました。タイトルは

3D GIFアニメを用いた点字学習支援システムの開発 (プログラムの9D01)

です。ドキュメンテーション学科 元木研究室卒業生の戸倉一優さんとの共同研究として発表しました。

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この研究(研究課題番号:25590290、研究代表者:元木章博)は、日本学術振興会科学研究費助成事業(通称:科研費/KAKENHI)による支援を受けています。

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視覚障害者を支援する看護・福祉系の皆さんも、そして点字図書DAISY図書を扱う図書館司書の皆さんも【支援者】として、点字を学びましょう!

平成26年度オープンキャンパス

平成26年 5月25日(日)13:00~ (15:30受付終了)

平成26年 6月22日(日)13:00~ (15:30受付終了)

平成26年 7月20日(日)10:00~ (14:30受付終了)

平成26年 8月 3日(日)10:00~ (14:30受付終了)

平成26年 8月23日(土)10:00~ (14:30受付終了)

平成26年 9月14日(日)13:00~ (15:30受付終了)

高校1・2・3年生と、保護者の方を対象としたオープンキャンパスを開催します。ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。

本学科の内容を詳しくお知りになりたい方は、ドキュメンテーション学科紹介ビデオをご覧ください。

ドキュメンテーション学科ホームページ

こんにちは。ドキュメンテーション学科の元木です。

4年生の皆さん、就活、頑張ってますか! 卒論もありますし、バランスを取りながら、体調を崩さないようにして下さいね。

3年生の皆さんは、昨日、就活が解禁されましたね。入試キャリアセンターで就活の相談にのってもらったりしてるかな?

鶴見大学の入試キャリアセンターには、キャリアアドバイザー資格をお持ちのスタッフがたくさんおられます。確かに、ドキュメンテーション学科の教員の中には企業を経験した人もおりますが、今の就活に関しては、やはり、入試キャリアセンターにお尋ねするのが一番です。

困ったら、記念館B1F、食堂の下へ行ってみて下さい。そこには、学内外の相談場所や就活イベントの情報が盛りだくさんです。是非、行ってみて下さい。

もちろん、そこにも情報がありますが、6号館でも就活情報を発信している場所が・・・

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たまに、研究室のドアの前に学生さんが立っていて、就活情報を眺めているのを見ると続けて良かったなぁ、と思います。ドキュメンテーション学科の学生さんたちは、ノートパソコンを自分のロッカーに預けたり戻したりする時、私の研究室の前に、ちょっと寄り道してみて下さいね。

本学科の内容を詳しくお知りになりたい方は、ドキュメンテーション学科紹介ビデオをご覧ください。

ドキュメンテーション学科ホームページ

渡部先生が言われている「よいかげんな知」は、曖昧(複雑)な物を、曖昧(複雑)なまま捉える事の大切さを唱えています。

戦後、三大白物家電が多くの家庭に導入され、テクノロジーにワクワクした頃、正しい情報を「きちんとした知」として記録することが良しとされてきました。しかし、その後、未だもってアトムは生まれていません。

 

渡部信一著、超デジタル時代の「学び」 よいかげんな知の復権をめざして、新曜社、2012年発行

鶴見大学図書館の請求記号は、375.199/Wです。開架一般の書架にあります。
 
 
自分の周辺にある全ての情報を全て認知し、識別することは意味が無いことが多いと思います。ならば、我々はどのようにその情報を処理しているのか。それが「よいかげんな知」へのアプローチなのだと思います。
 
教員は、キチッとした知識を、能率良く伝える事に重きを置き、評価のポイントをそこに置きがちですが、それだけでいいのでしょうか。学習評価をするポイントは、指導案を書く際、KSAに代表されます。
 
◆知識(K / Knowledge)
◆技術・技能・スキル(S / Skill)
◆態度(A / Attitude)
 
教育情報学という観点で、学習支援システムを作っている立場として、正解・不正解の判定をする必要がありますが、「よいかげんな知」を目指すなら、違った観点も入れていく必要があるということを学びました。 

平成25年度第一回オープンキャンパス

5月26日(日) 13:00~16:00 ※15:30受付終了
高校1・2・3年生と、保護者の方を対象としたオープンキャンパスを開催します。ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。

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6点点字を考案したのは、フランス人のルイ・ブライユですね。

この方のお名前が、点字の英単語【 Braille 】の元になっています。
 
そして、この6点点字を日本語でも使えるように改良を重ね、日本訓盲点字を作られたのが、石川倉次です。
 
そして、日本盲人図書館(現在の日本点字図書館)を作られたのが、今回、読んだ本の著者である、本間一夫です。
 
本間一夫著、指と耳で読む -日本点字図書館と私-、岩波新書(黄版) 138、1980年発行
 
鶴見大学図書館の請求記号は、016.58/Hです。新書の書架にあります。
 
子どもの頃に中途失明した彼は、13歳まで生家で引きこもっていましたが、その後、函館盲啞院で同じ境遇の子どもたちと正規の学校教育を受けるようになります。
 
そこで彼が出合ったのが【点字】だったのです。
 
それまで、周りの人たちに読んでもらわない限り出来なかった読書が、自分一人で出来るようになった彼は、たくさんの本を読破しました。ただ、その点字本の少なさは残念で仕方が無かったようです。
 
中等部での学業を終えた後のことを同窓生と話しているうちに出会った好本督(よしもとただす)先生の著書にあったイギリスの文化の記述に「ロンドンには、世界一大きな点字図書館があって・・・」があり、日本には点字図書館が無いので、作ったらどうか!?と思ったそうです。
 
この後の話は、彼が関西学院大学に進学したり、日本盲人図書館を立ち上げ、その後の波乱万丈な人生についてつづられています。
 
以前、日本点字図書館に見学に行きましたが、この読書を通じて、【そこに在る】日本点字図書館の過去を思い返してみると、感慨深いものがありました。
 
図書館好きの受験生の皆さん、図書館には様々な種類があります。
是非、色々な図書館を訪れてみて下さい。
 
 

平成25年度第一回オープンキャンパス

5月26日(日) 13:00~16:00 ※15:30受付終了
高校1・2・3年生と、保護者の方を対象としたオープンキャンパスを開催します。ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。

ドキュメンテーション学科ホームページ

鶴見大学文学部ドキュメンテーション学科で教員をしております『元木章博』と申します。自己紹介は、追々として、ブログで、つぶやいていくことにしました。

結果的に「私らしさ」が出る事になると思っています。

では、最初の記事は・・・

先日、突然ぽっかりと、お昼過ぎに時間ができ、久々に大学記念館にある学食に行きました。13時をまわっていたので学生さんは疎らでしたが、ドキュメンテーション学科の1年生がいたので、彼らとご一緒させていただきました。

「キーボードのタイピングがキツイ」から始まり、PC補習、部活動、バイト、家の状況、と、取留めの無い話が続きました。新入生らしい悩み!?も聞き、初々しいのもありましたが、ちょっとくすぐったい感じもしました。

結局、彼らが4限に行く前に、私は大学図書館へ向かいました。

いつもの事かもしれませんが、その頃、落ち込むことが続いていました。でも、いつの間にか彼らから元気をもらっていました。不思議なものですね。

やっぱり、教員やってて良かったな!