こんにちは。コンピュータ同好会顧問の元木です。

元木研の4年生は、卒業論文の発表会で、自分の研究の発表をします。その際、予稿集という印刷物を下級生が作るのですが、その印刷物は白黒で印刷されます。

Excelでグラフを作成する際、標準ではグラフに色が付きます。例えば、こんな感じです。

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このグラフを、そのまま白黒印刷してしまうと、グレースケールになってしまって区別や識別が、しづらくなってしまう場合があります。そこで、この問題を解決する方法として、元々の色づかいを白黒にした上で、塗りつぶしパターンを「点々」や「斜線」等に変更します。

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描いたグラフが選択されている状態であれば、上図の様にグラフツールの「デザイン」タブが表示されますので、「色の変更」をクリックして、「モノクロ」の中からグレーの物を選択します。

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そして、グラフの中の対象のオブジェクト(今回であれば棒グラフの棒)が選択されている状態で「塗りつぶし」(用)のアイコンをクリックします。

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そして、「塗りつぶし」メニューから【塗りつぶし(パターン)】を選択します。すると、選択されていた「棒」が「点々」に塗りつぶされます。

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この「塗りつぶしパターン」は色々と選択できますので、パターンの下側を眺めてみて下さい。

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これでゴールです。もちろん、プレゼンテーションでスライドを使ったり出来る場合、そちらはカラーの方が見栄えがする場合があります。TPOで、色々な方法を使い分けましょう。

受験生の皆さんは、きっと自分にあった入試の形がありますので、それを探してみて下さい。

本学科の内容を詳しくお知りになりたい方は、ドキュメンテーション学科紹介ビデオをご覧ください。

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みかんの実

2013/10/11

こんにちは。元木です。

以前、書いた記事「みかんの花」の続編です。

今年は、みかんの実がなるかどうか心配だったのですが、たわわに実がなっていました。

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まだ、色付いていないみかんの実です。学生さんたちは気が付いているのかな?

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