2024年10月26日・27日に紫雲祭 がありました
2025/01/30
鶴見大学・鶴見大学短期大学部では、大学祭として「紫雲祭(しうんさい)」を行っています。2024年は記念すべき第60回目に当たります。
名前の由来となった「紫雲(しうん)」とは、仏教に関係した吉兆・瑞兆とも言える言葉で、總持寺の貫首猊下(かんしゅげいか)のお住まいや別名を「紫雲䑓(しうんたい)」「紫雲䑓猊下(しうんたいげいか)」とお呼びすることもあります。
歯科衛生科では、2つの体験授業と模擬授業を開催しました。
体験授業は、清田法子先生と阿部智美先生による「いろいろな歯の磨き方を知ろう」、白川哲先生と田中宣子先生による「歯科医院の診療台を動かしてみよう」の2つで、歯科衛生科の実習室がある4号館で行われました。模擬授業として、藤原久子先生による「拡がる歯科衛生士の活躍の場 ~総合病院や訪問診療~ 」が行われました。
1つめの体験授業「いろいろな歯の磨き方を知ろう」では、模型を使って、適切な歯の磨き方を練習しました。
2つめの体験授業「歯科医院の診療台を動かしてみよう」では、実習で使用する歯科用ユニットを実際に動かして、ちょっぴり歯科医師・歯科衛生士の気分を味わっていただきました。
模擬授業では、⻭科衛生⼠の仕事には、皆さんのイメージである⻭科医師の診療の補助だけでなく、実は三大業務といって他にも業務があること、 最近では総合病院や訪問診療にも活躍の場が拡がっていること、口の健康と身体の健康に関連があることをお話しました。
就学前のお子さんから高齢の方まで、様々な人にお越しいただき、楽しんでいただけたようです。来学していただき、どうもありがとうございました。