文部科学省・厚生労働省令が改正され、平成174月から歯科衛生士教育の修業年限を3年以上とする省令が施行されました。

これに先立つ平成154月、歯科衛生科は3年生に移行し、平成183月第1回の卒業生を輩出しております。

3年間の教育課程は、高齢化などの時代に即応すべくカリキュラムが組み込まれ、ヘルパ-2級の資格を得ることができます。特に臨床実習に力を入れており、高度先進医療を担う歯学部付属病院、歯科診療所、福祉施設などで実践的な実習を行っています。

保健科、歯科衛生科合わせて約7500名近くの卒業生が巣立っています。口腔の健康に寄与した先輩たちの根は脈々と根付いており、後輩の皆さんを育んでくれるでしょう。

101日歯科衛生士求人票の開示日、国試対策と並行して就活してくれるといいのですが!

おわり

 順調に推移してきた保健科ですが、歯科衛生士の質的向上を図るということで、

省令により歯科衛生士養成所指定規則が改正されることになりました。特に臨床実習の時間数が増え、これまでの2倍近く消化しなければなりません。検討、協議の結果、2年間の課程で前述した3つの資格を取得することは困難であるとの結論に達しました。やむなく保健科を廃科し、歯科衛生士のみを養成する科として新たに出発することになり、新カリキュラムは624月に入学される学生から適用されることになりました。634月に保健科から歯科衛生科に科名を変更しました。

 平成11年には歯科衛生科を除く短期大学部の学科が男女共学となり、女子短期大学部歯科衛生科から短期大学部歯科衛生科に改称しました。

 つづく

まず手始めに、われわれ歯科衛生科の歴史を、皆さんにご紹介していきたいと思います。

歯科衛生科の前身は、昭和37年に開設した保健科です。

この科は2年間の課程で歯科衛生士受験資格、養護教諭および保健教諭の免許が取得できました。大変人気のある学科で応募者が殺到しました。

当時は、戦後の不況から脱却し経済も安定し、高度経済成長へと邁進している時(昭和3910月に東海道新幹線開通、東京オリンピック開催)でありました。それに反して子供・大人に関係なく、ムシ歯(う蝕)が蔓延していました。当時、ムシ歯は国民病とまで呼ばれていたのです。この時期に保健科が開設されたことは社会のニ-ズに適ったものでした。先輩諸氏は歯科衛生士として臨床の場や保健所等の機関で、また歯科保健指導のできる養護教諭として多大な貢献をしております。

ところで、歯科衛生士の士は「もののふ」とかきます。が残念ですが男子は応募できません。

悪しからず。

つづく

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