歯科衛生科では、1年前期から2年前期までの1年半の間に、講義や基礎実習を受けて、2年後期から1年間臨地臨床実習が行われます。座学や基礎実習で学んだことをスムーズに臨地臨床実習に生かせるように、2年生前期に「ステップアップセミナー」という科目を履修して、様々な実習を行います。

今回は、歯科関係の会社である株式会社ジーシー(以下ジーシー社)にご協力をお願いして、歯科界の最先端のホットなトピックスなどについて講義と実習を通して学びます。今年は、東京・文京区にあるGC Corporate Centerにおいて、9月18日と19日に研修を行いました。内容は、①セメント練和(実習)、②ホワイトニングの講義と実習、③館内見学(口腔内スキャナー・CAD/CAM他)で構成されています。

 

都心の素敵な研修センターで行われたので、普段の学校での実習とは雰囲気が違い、テンションが上がります。

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ジーシー社には卒業生の白井さんが勤務しているのですが、後輩のために色々と尽力してくださいました。

 

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ジーシー社の歴史や理念を伺った後で、セメント練和の練習をしました。

 

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次にホワイトニングの講義&実習がありました。

最近、注目を浴びている分野の1つです。

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館内の案内をしていただきながら、CAD/CAMの機械を見せていただいたり、口腔内スキャナーを触らせていただいたりしました。最新式のユニットにもテンションが上がります。

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最新の歯ブラシや歯磨き粉、その他の歯科清掃用具、口腔機能検査などについても教えていただきました。

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 大変充実した研修でした。

 

今回の実習のために多大なご協力をしてくださったジーシー社の皆様に、深く感謝申し上げます。

 

2024年後期と2025年前期の1年間で臨地臨床実習を行う学生を対象に、歯学部附属病院臨床実習の訓示がありました。

 

会場の1号館501教室で始まるのを待っています。

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※写真は加工してあります。

 

本学歯学部附属病院病院長の小川匠先生から訓示を頂きました。

小川先生は歯科衛生科の歯学部附属病院における臨床実習統括責任者でもいらっしゃいます。

 

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続いて、病院歯科衛生士部の岡部早苗部長に訓示を頂きました。

 

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岡部部長も本学歯科衛生科の卒業生で、附属病院の歯科衛生士を統括するだけでなく、後輩の実習にもご尽力いただいています。

 

今月から歯科臨床実習が始まるので、とても楽しみにしているのですが、改めて頑張ろうと決意を新にしました。

 

 

 

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本学では、学生の皆さんが早い段階から歯科衛生士としてのキャリアを考えていけるように、1年次にスタートアップセミナー、2年次にステップアップセミナー、3年次にキャリアデザインの科目が実施されます。今回はスタートアップセミナーで行われた、歯学部附属病院の見学についてご紹介しますね。同院の「口腔保健科」は歯科衛生科が主体となっている診療科で、学生の皆さんが教員の指導の下、協力患者さんの処置-お口のクリーニングや歯磨き指導など―を行っています。協力患者さん役は、家族や親しい友人にお願いしており、日ごろの研鑽の成果を見てもらえる実習となっています。

 

白川先生が診察されるところを見学いたしました。

※袖なしのエプロンを付けているのは本学の3年生で、1年生は袖アリのPPE(個人用防護具)を着ています。 

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実習助手の星野先生から、進行中の治療の様子や、パソコンに何を入力しているのかなど、詳しく説明をしていただきました。3

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早ければあと1年数か月で、同じ口腔保健科の実習を受けることになるため、真剣に見学していました。また、臨床実習の多くの割合を占める附属病院実習の雰囲気を、前もって知ることができて、モチベーションが上がったという感想が多くありました。

 

歯科衛生科の口腔保健科での実習のためにご尽力いただいている、歯学部附属病院の関係者の皆様に、この場をお借りして深く感謝申し上げます。

2025年度以降に受験する学生と保護者の皆さんを対象に、8月25日(日曜日)に、来場型でオープンキャンパスが開催されました。

歯科衛生科長の小林一行先生が学科紹介をしました。1※画像は加工しています。

続いて学生インタビューがありました。3

花谷重守先生が入学試験についてご説明いたしました。2入試形式はいくつかありますので、自分の力を一番発揮できる方法で受験してみてくださいね。

次に、4号館の歯科衛生科の実習室で体験授業が行われました。

清田法子先生による「咬む力を測ってみよう」、齋藤渉先生による「いろいろな⻭磨き粉を使ってみよう」の2つのテーマでした。 

体験授業の様子です。4こちらのガムを咬むと、ガムの色が緑から赤へ変化します。5

こちらは、歯科医院で歯面研磨を行う際に使用する歯磨き粉なのですが、

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このように指でこすると、マジックがどんどん消えていきます。 

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 おまけ:

学生相談コーナーの前でパシャリ☆9

今回の来場型オープンキャンパスでは、受験生87名・付添者64名の合計151名の方にいらしていただきました。

どうもありがとうございました。

  

2025年度以降に受験する学生と保護者の皆さんを対象に、7月28日(日曜日)に、来場型でオープンキャンパスが開催されました。

 

歯科衛生科長の小林一行先生が学科紹介をしました。 

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※画像は加工しています。

 

阿部智美先生が入学試験についてご説明いたしました。 

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入試形式はいくつかありますので、自分の力を一番発揮できる方法で受験してみてくださいね。

 

卒業生インタビューがありました。

今年3月に本学を卒業して、歯科衛生士として働きはじめて1年目の卒業生たちです。 4 

次に、4号館の歯科衛生科の実習室で体験授業が行われました。

藤原久子先生による「体験授業① 歯科医院の診療台を動かしてみよう」、安田昌代先生による「体験授業② 石膏で模型を作ってみよう」の2つのテーマでした。

体験授業の様子です。5

診療台を動かすのは、高校生の皆さんだけでなく、一緒にいらした付添者の方にも体験していただきました。6

石膏を練るのはコツがいるのですが、みなさん初めてなのに上手にできていました。

今回の来場型オープンキャンパスでは、受験生77名・付添者61名の合計138名の方にいらしていただきました。

どうもありがとうございました。

 

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2025年度以降に受験する学生と保護者の皆さんを対象に、7月7日(日曜日)に、来場型でオープンキャンパスが開催されました。

 

歯科衛生科長の小林一行先生が学科紹介をしました。 

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※画像は加工しています。

 

花谷重守先生が入学試験についてご説明いたしました。

 

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入試形式はいくつかありますので、自分の力を一番発揮できる方法で受験してみてくださいね。

 

次に、4号館2階の歯科衛生科の実習室で体験授業が行われました。

齋藤渉先生による「いろいろな歯の磨き方を知ろう」、安田昌代先生による「歯の型取り材を使ってみよう」の2つのテーマでした。

 

体験授業の様子です。5

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※画像は加工しています。

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今回の来場型オープンキャンパスでは、受験生47名・付添者32名の合計79名の方にいらしていただきました。

どうもありがとうございました。

 

 

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 2025年度以降に受験する学生と保護者の皆さんを対象に、6月16日(日曜日)に、来場型でオープンキャンパスが開催されました。

歯科衛生科長の小林一行先生が学科紹介をしました。1

会場の様子です。2※画像は加工しています。

 

花谷重守先生が入学試験についてご説明いたしました。

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入試形式はいくつかありますので、自分の力を一番発揮できる方法で受験してみてくださいね。

 

次に、4号館2階の歯科衛生科の実習室で体験授業が行われました。

白川哲先生による「歯科の器具を使ってみよう」、田中宣子先生による「咬む力を測ってみよう」の2つのテーマでした。

 

体験授業の様子です。 

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今回の来場型オープンキャンパスでは、受験生37名・付添者29名の合計66名の方にいらしていただきました。

どうもありがとうございました。

 

令和6年4月5日、入学式が行われました。

今年も去年と同様に、新入生や保護者の皆さんにご参列いただく入学式を行うことが出来ました。また、式場にはお越しになれない皆様のために、You tubeのリアルタイム配信も行いました。

入学式は本学の体育館で行われました。 1

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受付をしてくださった事務の皆さんです。

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司会は文学部の学生2名によって行われました。

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開会の辞、献香、三帰依(さんきえ:仏・法・僧の三宝を拠り所にすること)の歌、君が代斉唱に続いて、早川徹(はやかわとおる)副学長から学事報告がありました。

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歯科衛生科は92名が入学しました。

中根正賢(なかねしょうけん)学長からの聖典授与がありました。

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次に、総持学園の渡辺啓司理事長から大本山総持寺記念品を授与していただきました。

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中根正賢学長から式辞がありました。

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こちらからご覧になれます→

大本山總持寺貫首・学校法人総持学園主の石附周行(いしづきしゅうこう)大禅師猊下(だいぜんじげいか)から御垂示(ごすいじ)がありました。

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在学生代表の歓迎のことばがありました。13

新入生代表から学長へ向けて誓いのことばがありました。

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皆様、入学おめでとうございます。

入学式の後、各学部学科に分かれて、教員紹介がありました。

歯科衛生科は5号館の201教室で行われました。

桜が満開の中、入学式が行われました。

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3年生の後期になると、国家試験対策の講義があります。

みんなかなり集中して頑張って勉強するのですが、冬休み前には、希望者を対象として補講を行っています。その様子をお伝えいたしますね。

 

保存修復がご専門の齋藤先生と実習助手の保坂先生です。虫歯の治療でつめものをしたりするのが保存修復ですが、国家試験にもたくさん出題されます。

 

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こちらは手前から、歯科衛生士の専任教員の清田先生と玉木先生です。歯科矯正のかみ合わせに関する質問の説明をしているところです。矯正治療を受ける人は増加傾向にあるのですが、カタカナの専門用語ばかりで苦戦する科目の1つです。

 

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こちらは歯科補綴学がご専門の花谷先生です。

歯を失った後のブリッジ治療について説明しているところですが、ここに至るまでのステップがたくさんあって、治療の順番や使う器材など覚えることがたくさんあります。

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こちらは歯周病学がご専門の白川先生です。

歯根(しこん:歯の根っこのこと)と、その周りの歯槽骨(歯槽骨:はぐきの骨)の構造について説明しているところです。

 

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こちらは歯科衛生士の専任教員の阿部先生です。

問題集に記載されてある解説の説明をしているところです。

 

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国家試験対策については、普段の講義に加えて、必要に応じて集中補講なども行っています。

 

 

 

 

 

歯科衛生士養成校において3年以上の課程を履修すると「歯科衛生士国家試験受験資格」を得ることが出来て、国家試験を受けることが可能になります。

2024年度から新しく勤務を開始する歯科衛生士の皆さんが受験した第33回の歯科衛生士国家試験当日の様子をお伝えしますね。

 

本学は関東ブロックに該当するので、東京都千代田区にある大妻女子大学が会場でした。

 

会場の入り口です。 

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開場は7時半で、8時半までに入場する必要があります。

そのあと、午前2時間半、午後2時間半、合計5時間の試験時間です。

 

応援に行った専任教員の先生たちです。

左から、白川哲先生、小林一行先生、藤原久子先生、小澤晶子先生です。

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