令和7年4月5日、入学式が行われました。今年も去年と同様に、新入生や保護者の皆さんにご参列いただく入学式を行うことが出来ました。また、式場にはお越しになれない皆様のために、You tubeのリアルタイム配信も行いました。

入学式は本学の体育館で行われました。1

2

会場には、頂いた祝電が掲示してあったり、3

本学マスコットキャラクターのつるみんとつるたんが飾られたりしていました。4
5

6

開式の辞、献香、三帰依(さんきえ:仏・法・僧の三宝を拠り所にすること)の歌、君が代斉唱に続いて、里村一人(さとむらかずひと)副学長から学事報告がありました。歯科衛生科は106名が入学しました。

高田信敬(たかだのぶたか)学長からの聖典授与がありました。8

次に、総持学園の渡辺啓司理事長から大本山總持寺記念品を授与していただきました。

9

高田信敬学長から式辞がありました。10

こちらからご覧になれます→

大本山總持寺貫首・学校法人総持学園主の石附周行(いしづきしゅうこう)大禅師猊下(だいぜんじげいか)から御垂示(ごすいじ)がありました。

11_2

在学生代表の歓迎のことばがありました。12

歯科衛生科の新入生が代表として、学長へ向けて誓いのことばを申し上げました。13

全体の入学式の後は、各学科に分かれて専任教員の紹介が行われました。

皆様、ご入学おめでとうございます!

超高齢化社会への変容を受けて、介護施設や訪問医療など、いわゆる「介護」の現場でも歯科衛生士の役割が増えています。歯科診療所だけでなく、介護の現場でも歯科衛生士として活躍できるよう、本学では介護の基礎知識や技術を習得するために、「介護職員初任者研修」の実習を行っています。 

高校でも取得できる学校がありますが、本学の実習は、口腔ケアや嚥下訓練の知識や技術の到達目標を高く設定し、特色のあるものとなっています。 

 2024年度は、2025年1月31日から3月11日まで、実習が行われました。

「9―⑦ 移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立にむけた介護」の科目の実習をご紹介しますね。

 

まず先生が、介護者としてどのように移動の補助を行うのか、お手本を見せてくださいます。先生はお二人とも現役で介護の現場でご勤務されている実務家でいらっしゃいます。

 

1

 

2

  

その後で、先生のご指導の元、2人1組で移譲の練習をします。

 

3

4

実習室の前に傾斜をつけた通路で、車椅子での移動の練習もしました。

  

5

 

 

車椅子からベッドへの移譲の練習もしました。

 

6

7

この実習を通して、適切な介護の方法を学ぶだけでなく、介護を受ける人についても深く学ぶことができます。

2026年度以降に受験する学生と保護者の皆さんを対象に、2025年3月23日(日曜日)に、オープンキャンパスが開催されました。

 

歯科衛生科長の小林一行先生が学科紹介をいたしました。 

1

本学歯科衛生科3年間の学びや特色についてのお話がありました。 

2

来年度から3年生になる本学歯科衛生科の学生2名に対して「学生インタビュー」を行いました。

 

3

齋藤渉先生が入学試験についてご説明いたしました。 4

入試形式はいくつかありますので、自分の力を一番発揮できる方法で受験してみてくださいね。

 

また、今回のオープンキャンパスでは2つの体験授業が行われました。清田法子先生による「歯科の器具を使ってみよう」と田中宣子先生による「歯の型取り材を使ってみよう」でした。5

今回の来場型オープンキャンパスでは、受験生25名・付添者22名の合計47名の方にいらしていただきました。

 

どうもありがとうございました。

前回ご報告した、鶴見大学附属中高等学校の文化祭である「光華祭」の、歯科衛生科のブースの準備状況をご紹介しますね。

教室の入口はこのようにしました。 7_2

天井からカラフルなランタンをぶら下げて、お祭り気分を出してみました。 

8

9

教室の壁には歯科衛生科のポスターを貼りました。10

令和6年度も光華祭に参加する機会をいただき、ありがとうございました。

鶴見大学附属中学校・高等学校の関係の皆様に深くお礼申し上げます。

去年のことになりますが、2024年11月2~4日に、鶴見大学附属中学校・高等学校の文化祭である「光華祭」が行われました。歯科衛生科は、「歯ブラシキャップデコレーションブース」と「歯磨きブース」を提供して参加しました。

 

歯ブラシキャップのデコレーションは、このように歯科用ピンセットを使ってキラキラのシールを貼ってデコレーションします。

 3

 

中学高校の生徒の皆さんだけでなく、外部のお客様にも大勢参加していただきました。 

6
4

「歯磨きブース」では大きな歯ブラシと歯の模型を使って、正しい磨き方を練習しました。 

2

昨年度に続いて2回目の参加でしたが、たくさんの方にいらしていただきました。

どうもありがとうございました。

 

鶴見大学・鶴見大学短期大学部では、大学祭として「紫雲祭(しうんさい)」を行っています。2024年は記念すべき第60回目に当たります。

名前の由来となった「紫雲(しうん)」とは、仏教に関係した吉兆・瑞兆とも言える言葉で、總持寺の貫首猊下(かんしゅげいか)のお住まいや別名を「紫雲䑓(しうんたい)」「紫雲䑓猊下(しうんたいげいか)」とお呼びすることもあります。

 

歯科衛生科では、2つの体験授業と模擬授業を開催しました。

体験授業は、清田法子先生と阿部智美先生による「いろいろな歯の磨き方を知ろう」、白川哲先生と田中宣子先生による「歯科医院の診療台を動かしてみよう」の2つで、歯科衛生科の実習室がある4号館で行われました。模擬授業として、藤原久子先生による「拡がる歯科衛生士の活躍の場 ~総合病院や訪問診療~ 」が行われました。

 

1つめの体験授業「いろいろな歯の磨き方を知ろう」では、模型を使って、適切な歯の磨き方を練習しました。

 1

23
2つめの体験授業「歯科医院の診療台を動かしてみよう」では、実習で使用する歯科用ユニットを実際に動かして、ちょっぴり歯科医師・歯科衛生士の気分を味わっていただきました。

4

5

模擬授業では、⻭科衛生⼠の仕事には、皆さんのイメージである⻭科医師の診療の補助だけでなく、実は三大業務といって他にも業務があること、 最近では総合病院や訪問診療にも活躍の場が拡がっていること、口の健康と身体の健康に関連があることをお話しました。

 

6

就学前のお子さんから高齢の方まで、様々な人にお越しいただき、楽しんでいただけたようです。来学していただき、どうもありがとうございました。

 

本学では、歯科衛生士の三大業務の1つである「歯科保健指導」の実践を学ぶために、鶴見区内の様々な施設で実習を行っています。区内の幼稚園や保育園においても、園児の皆さんへ歯磨き指導を行っています。 

去年の12月19日に總持寺保育園へ伺ったので、その様子をお伝えしますね。 

 

總持寺保育園は、大本山總持寺の関連である諸岳会が運営しています。館内の様子はこちらです。

1

大本山曹洞宗貫首である石附周行(いしづきしゅうこう)禅師猊下の書や、坐禅のための座布もありました。 2

保育園では、3・4・5歳のクラスで歯磨き指導をしました。

時間になってお教室に入り準備をした後で、ご挨拶をして、みなさんに歯磨きについて興味をもってもらうために導入として紙芝居をしました。 

3

歯ブラシの持ち方には、「こんにちは」と「さようなら」の2つの持ち方があることや、 4

うがいにも2つの方法があって、外から帰ってきたあとに喉をきれいにする「がらがらうがい」と、お口の中をきれいにする「ぶくぶくうがい」があることをお伝えしました。 

こちらは、ぶくぶくうがいのお手本をしているところです。 

5

 

歯磨きの方法は、このように大きな模型と歯ブラシを使って、お手本をしました。

6

そのあとで、みんなで一緒に歯磨きの練習をしました。 8

園児の皆さんが、一生懸命歯磨きをしている様子がよく分かります。

そのため、緊張しながらもとても楽しい実習となりました。

 

總持寺保育園の皆様、どうもありがとうございました。

 

2024年12月7日(土)に行われた鶴見大学短期大学部保健学会第48回総会・学術大会は、学校法人総持学園の創立100周年の記念として、歌手・女優の堀ちえみ氏をお招きし、記念講演をお願いしました。タイトルは、「ステージⅣ舌ガンが私に学ばせてくれた 人生にとって大切なこと」でした。

 

堀ちえみ氏のご講演中のご様子です。

1

難病や大病の後で更に舌癌になり、大きな手術を受けて、ご講演が出来るまでリハビリにご尽力なさっているだけでなく、早期発見・早期治療の啓発に努められているお姿に感動いたしました。

 

会場の様子です。みんな、とても熱心にお聞きしました。

2

お忙しい中、快くご講演をお引き受けくださり、素晴らしいお話をしてくださった堀ちえみ氏に、深く感謝申し上げます。

2025年度以降に受験する学生と保護者の皆さんを対象に、8月25日(日曜日)に、来場型でオープンキャンパスが開催されました。

歯科衛生科長の小林一行先生が学科紹介をしました。1※画像は加工しています。

続いて学生インタビューがありました。3

花谷重守先生が入学試験についてご説明いたしました。2入試形式はいくつかありますので、自分の力を一番発揮できる方法で受験してみてくださいね。

次に、4号館の歯科衛生科の実習室で体験授業が行われました。

清田法子先生による「咬む力を測ってみよう」、齋藤渉先生による「いろいろな⻭磨き粉を使ってみよう」の2つのテーマでした。 

体験授業の様子です。4こちらのガムを咬むと、ガムの色が緑から赤へ変化します。5

こちらは、歯科医院で歯面研磨を行う際に使用する歯磨き粉なのですが、

7

このように指でこすると、マジックがどんどん消えていきます。 

8

 おまけ:

学生相談コーナーの前でパシャリ☆9

今回の来場型オープンキャンパスでは、受験生87名・付添者64名の合計151名の方にいらしていただきました。

どうもありがとうございました。

  

2025年度以降に受験する学生と保護者の皆さんを対象に、7月28日(日曜日)に、来場型でオープンキャンパスが開催されました。

 

歯科衛生科長の小林一行先生が学科紹介をしました。 

13

※画像は加工しています。

 

阿部智美先生が入学試験についてご説明いたしました。 

2

入試形式はいくつかありますので、自分の力を一番発揮できる方法で受験してみてくださいね。

 

卒業生インタビューがありました。

今年3月に本学を卒業して、歯科衛生士として働きはじめて1年目の卒業生たちです。 4 

次に、4号館の歯科衛生科の実習室で体験授業が行われました。

藤原久子先生による「体験授業① 歯科医院の診療台を動かしてみよう」、安田昌代先生による「体験授業② 石膏で模型を作ってみよう」の2つのテーマでした。

体験授業の様子です。5

診療台を動かすのは、高校生の皆さんだけでなく、一緒にいらした付添者の方にも体験していただきました。6

石膏を練るのはコツがいるのですが、みなさん初めてなのに上手にできていました。

今回の来場型オープンキャンパスでは、受験生77名・付添者61名の合計138名の方にいらしていただきました。

どうもありがとうございました。

 

#鶴見大学 #鶴見大学短期大学部 #歯科衛生科 #オープンキャンパス #模擬授業 #学科紹介 #入試説明 #個別相談 #歯科衛生士 #衛生士のたまご #虫歯 #歯周病 #印象採得 #石膏模型 #歯磨き粉 #体験授業 #鶴短 #歯科用ユニット #歯磨き #歯科 #診療台