2023年11月月17日に獅子ヶ谷小学校へ伺ったので、その様子をお伝えしますね。 

 

お教室へ入る前の様子です。

緊張していると言っている割に楽しそうです。

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始まる前、廊下で待っていると、待ちきれなくなった児童が数名、寄ってきてくれました。

大きな模型や歯ブラシに興味津々な様子が良く分かりますね。

 

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時間になってお教室に入り準備をした後で、ご挨拶をします。

1年生の皆さんの目標である、「奥歯の大人の歯をきれいに磨こう」をお伝えするために、導入として紙芝居をしました。

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横浜市の公立小学校でも、学校教育のDX化を進めているのですが、このようにタブレットに学生が紙芝居をしている様子を撮影すると、、、、

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 教室にある電子黒板の大きな画面にも映し出されるようになっています。

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配布したプリントを使って、第一大臼歯が4本あることの確認と自分の状況の観察をしたのですが、担任の先生が、分かりやすいように電子黒板に出してくださいました。 

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 途中からは、こんな感じで映し出されるようにしてくださいました。

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次に、1年生のころに生えてくる第一大臼歯は、前後左右合わせて4本あること、生えてくる時期やスピードは個人差があることを説明します。 

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歯磨きの方法は、このように大きな模型と歯ブラシを使ってお伝えしました。
9獅子ヶ谷小学校の皆様、どうもありがとうございました。

本学では、歯科衛生士の三大業務の1つである「歯科保健指導」の実践を学ぶために、鶴見区内の様々な施設で実習を行っているのですが、区内の小学校においても、各学校の養護教諭の先生方とご相談しながら、児童の皆さんへ歯磨き指導を行っています。 

11月8日に汐入小学校へ伺ったので、その様子をお伝えすると同時に、鶴見線で学校まで戻ってきたので、そのレポもしますね。 

 

汐入小学校へ向かう時には、バスで向かいました。

 

時間になってお教室に入り、準備をした後でご挨拶をします。1

1年生の皆さんの目標である、「奥歯の大人の歯をきれいに磨こう」をお伝えするために、導入として紙芝居をしました。

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次に、1年生のころに生えてくる第一大臼歯は、前後左右合わせて4本あることを説明します。

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歯磨きの方法は、このように大きな模型と歯ブラシを使ってお伝えしました。

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実習が終わったので、学校へ戻ります。

往路はバスだったので、帰りは「鶴見線」で学校へ戻ることにしました。

鶴見線は、鉄道の好きな人たちの中では有名な路線だそうで、wikipediaにも載っています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%B4%E8%A6%8B%E7%B7%9A

 

汐入小学校・鶴見線・本学の位置関係はこちらです。

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まず、弁天橋駅まで向かいました。

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電車が来ました。

通勤時間帯ではなかったので、空いていました。

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E131系1000番台の車両だそうです。

弁天橋駅から鶴見駅までは6分ですが、見慣れない目新しい景色だったので、プチ旅行な気分で学校に戻りました。

 

汐入小学校の皆様、どうもありがとうございました。

 

 

  

幼稚園や保育所での歯磨き指導の実習のお礼状として、ポスターを作成してお送りするとお伝えしましたが、今回は本学の学生達が作成したものをいくつかご紹介しますね。 

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学生たちのオリジナルで、仕上がりのクオリティはのものです。

 

本学では、鶴見区内の幼稚園や保育所・小学校などで歯磨き指導の実習を行っていますが、実習の後には必ずお礼のお手紙をお送りしています。

幼稚園や保育所へのお礼状としてお送りしているポスターを作成している様子をご紹介いたしますね。

 

一生懸命作っている様子がわかります。1

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歯磨き指導に使った紙芝居を題材にしたりしますが、学生たちがそれぞれオリジナルで考えて作成しています。

自画自賛ですが、中々のクオリティです。

完成したポスターはまた別にご紹介しますね。

 

 

 

 

今回は、暫間被覆冠(ざんかんひふくかん)の形成の実習についてご紹介しますね。

虫歯の治療で金属や陶材の被せモノをするために歯を削ったあと(支台歯形成といいます)、型を採って被せモノを作る間、削った歯を変形や破折せずに食事を出来るように、一時的に仮歯をかぶせるのですが、それを「暫間被覆冠」といいます。臨床の現場では、「テック(tek)」と呼ぶことが多いです。

今回は既成冠を使って作製したので、その様子をご紹介しますね。

 

使う器材はこちらです。1_2

 

自分が使う分を準備します。

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こちらが使用したレジン(ユニファースト)です。3_2

※写真はGC社のホームページよりお借りしました。

 

既製冠の中にレジンを盛ります。4_2

 

支台歯形成の模型の歯に圧接します。5_2

 

はみ出たレジンは、探針(たんしん)を使って取り除きます。 6_2 

固まったら外して、マージン(歯の部分と被せモノの部分の境界のこと)部分に印をつけます。

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マージン部分を削りだします。

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 削るとレジンの粉末が飛び散るので、バキュームを使ってなるべく吸い込むようにしています。9

実習はこのように2人1組で行うことが多いので、お互いに協力しあうことも学んでいきます。

歯科衛生科では、1年生前期~2年生前期の基礎実習で、歯科衛生士の三大業務である、①歯科予防処置論、②歯科診療補助論、③歯科保健指導の実習を行います。

今回は、窩洞(かどう:う蝕治療ために歯を削って出来る穴)や、根管治療中の蓋をするための「仮封(かふう)=仮の蓋」についてご紹介しますね。「仮封」することによって、歯科医院での治療と治療の間に、細菌の侵入を防いで、歯を守ることができます。

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 こちらは、仮封のために使用する薬です。左側が「DuraSeal(デュラシール)」というレジン系仮封材、右側が「Eugedain(ユージダイン)」という酸化亜鉛ユージノールセメントです。

 

右下の紙練板(かみれんばん)と、銀色の「スパチュラ」を使って、酸化亜鉛ユージノールセメントを練和(れんわ)します。 

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 練和開始!

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想像していたよりも、沢山の粉末を練りこむので、最後は力と気合が必要になりますが、何とか練り上げて、もちもちの丸い玉になりました。

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下2つの「充填器」という器具を使って、模型の窩洞に練り上げたセメントを填入(てんにゅう)します。

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コツをつかむまでは、ちょっと難しい操作です。

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余った仮封材は、途中で綿花やガーゼで拭き取ります。

 

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これからも基礎実習のご紹介を続けていきますね。

 

 

 

2024年度以降に受験する学生と保護者の皆さんを対象に、9月24日(日曜日)に、来場型でオープンキャンパスが開催されました。

 

司会進行は、本学の3年生の2人が担当しました。

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歯科衛生科長の小林一行先生が学科紹介をしました。 

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学科説明の中で、本学歯科衛生科3年生に対し“学生インタビュー”が行われました。 4

花谷重守先生が入学試験についてご説明いたしました。

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入試形式はいくつかありますので、自分の力を一番発揮できる方法で受験してみてくださいね。

  

 

模擬授業は、玉木裕子先生が「災害時の歯とお口のケアについて」というタイトルで行いました。

災害時に歯科がどのように貢献できるのか、特に歯科衛生士がどのように活躍しているのかについてお話がありました。 

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今回の来場型オープンキャンパスでは、受験生21名・付添者19名の合計40名の方にいらしていただきました。

どうもありがとうございました。

 

☆おまけ☆

今回のオープンキャンパスに協力してくれた歯科衛生科3年生で記念撮影です。6

少し前のブログ記事で、本学では、歯科衛生士の三大業務の1つである「歯科保健指導」の実践を学ぶために、鶴見区内の様々な施設で実習を行っていることをお伝えしました。区内の小学校においても、各学校の養護教諭の先生方とご相談しながら、児童の皆さんへ歯磨き指導を行っています。 

6月20日に寺尾小学校へ伺ったので、その様子をお伝えしますね。 

 

寺尾小学校へは、鶴見駅西口のバスロータリーからバスで向かいます。学校から徒歩5分もかからないところにあります。バスを待っている間に記念撮影。

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寺尾小学校へ到着しました。 

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始まる前、廊下で待っている様子です。歯磨き指導の最終確認をしたり、待ちきれなくなった児童たちをお話したり、様々です。3

時間になってお教室に入り準備をした後で、ご挨拶をします。

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1年生の皆さんの目標である、「奥歯の大人の歯をきれいに磨こう」をお伝えするために、導入として紙芝居をしました。

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次に、1年生のころに生えてくる第一大臼歯は、前後左右合わせて4本あることを説明します。

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歯磨きの方法は、このように大きな模型と歯ブラシを使ってお伝えしました。

児童の皆さんが熱心に聞いている様子がよく分かりますね。

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終わった後で、大きな顎の模型を近くで見たい児童の皆さんが集まってきました。

皆さん、興味津々だったようです。

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学校内には、寺尾小学校独自の読書の取り組みが文部科学大臣表彰を受賞したタウンニュースの記事や、食育に関するポスターなどが掲示されていました。

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 寺尾小学校の近くでも記念撮影しました。

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 学校へ戻ってきました。

總持寺(そうじじ)の参道を通って、校舎へ戻りました。

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寺尾小学校の皆様、どうもありがとうございました。

 

 2024年度以降に受験する学生と保護者の皆さんを対象に、8月27日(日曜日)に、来場型でオープンキャンパスが開催されました。

 

司会進行は、本学の3年生の2人が担当しました。

 

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歯科衛生科長の小林一行先生が学科紹介をしました。

 

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 学科説明の中で、本学歯科衛生科3年生に対し“学生インタビュー”が行われました。4

花谷重守先生が入学試験についてご説明いたしました。3入試形式はいくつかありますので、自分の力を一番発揮できる方法で受験してみてくださいね。

 

模擬授業は、藤原久子先生が「口の健康と身体の健康の関わりについて」というタイトルで行いました。口の中にいるたくさんの細菌は、虫歯や歯周病の原因になるだけでなく、身体の病気にも関係があることについてお話がありました。 

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お昼には学食体験がありました。

・鶴大ライス

・鶏肉のピリ辛チリ丼

・冷やし温玉たぬきうどん

の3種類でした。

また先着100名の方にはクッキーのデザートもありました。

本学の学食は美味しいので、入学後は是非他のメニューも召し上がってくださいね。

 

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学食のある記念館の入口では、本学のマスコットキャラクター「つるみん」と「つるたん」がいました。

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今回の来場型オープンキャンパスでは、受験生61名・付添者35名の合計96名の方にいらしていただきました。

どうもありがとうございました。

 

 

☆おまけ①☆

今回のオープンキャンパスに協力してくれた歯科衛生科3年生で記念撮影です。

 

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☆おまけ②☆

 

待ち時間の一コマです。

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右側は清田法子先生です。

 

7月30日(日曜日)のオープンキャンパスで行った2つの体験授業について、ご報告いたしますね。

4号館の1階と2階の歯科衛生科の実習室で行いました。

 

「歯科治療用のチェアを操作してみよう!」 田中宣子先生ご担当
「歯面研磨をやってみよう!」 石黒梓先生ご担当

 

でした。

 

まず、「歯科治療用のチェアを操作してみよう!」のご紹介をいたしますね。

実習室の様子です。付き添いでいらして下さったご家族もご一緒です。

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※写真は加工しています。

 

歯科用ユニットの様々なボタンやペダルを押してユニットを動かしたり、バキューム(歯科治療中にお口に溜まった水を吸う機械)や排唾管(お口の口角に引っ掛けて唾液や血液を吸うための補助機械)でコップの水を吸い取ったりすることを体験していただきました。

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ご家族の皆様にも体験していただきました。

 

次に、「歯面研磨をやってみよう!」のご紹介です。

 

実習室の様子です。ご家族もご一緒に実習台に座っていただきました。

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※写真は加工しています。

 

実際の患者さんの歯面研磨(お口のクリーニング方法の1つ)に使用する器械と材料を使って、歯の模型に付けたピンクの色素を落としてみました。

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参加者の皆さん、上手に操作が出来ていていました。歯科衛生科へ入学後の実習がとても楽しみです。

こちらもご家族の皆様にも体験していただきました。

 

また実習室の前には、歯科衛生科に関する展示を行いました。

 

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ご参加いただき、どうもありがとうございました。

 

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