今回は印象採得の実習のご紹介です。

歯科医院の治療で、被せものや入れ歯を作製するときに「型を取る」ステップがありますが、それを印象採得といいます。

 

まずラバーボールの中に、備え付けの計量スプーンを使って、印象材(ピンクの粉)を計って入れます。きちんとほぐしてから計量するのがポイントです。

 

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決められた量の水を計って、印象材を練って、トレーに盛り付けます。

 

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歯の模型を使って、印象材を盛ったトレーを合わせて、印象採得をします。 

 

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トレーの穴から、少し印象材が出るぐらいに押すと、均等に圧がかかってキレイな印象採得が出来ます。

 

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模型を使った印象採得の後は、学生同士でお互いに歯型を取り合って実習します。

またご報告しますね。

日時:2025/06/07 14:42ウェブログ学科の紹介歯科衛生科の実習歯科衛生科の講義

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