2024年度光華祭の準備編
2025/02/21
前回ご報告した、鶴見大学附属中高等学校の文化祭である「光華祭」の、歯科衛生科のブースの準備状況をご紹介しますね。
教室の入口はこのようにしました。
天井からカラフルなランタンをぶら下げて、お祭り気分を出してみました。
教室の壁には歯科衛生科のポスターを貼りました。
令和6年度も光華祭に参加する機会をいただき、ありがとうございました。
鶴見大学附属中学校・高等学校の関係の皆様に深くお礼申し上げます。
2025/02/21
前回ご報告した、鶴見大学附属中高等学校の文化祭である「光華祭」の、歯科衛生科のブースの準備状況をご紹介しますね。
教室の入口はこのようにしました。
天井からカラフルなランタンをぶら下げて、お祭り気分を出してみました。
教室の壁には歯科衛生科のポスターを貼りました。
令和6年度も光華祭に参加する機会をいただき、ありがとうございました。
鶴見大学附属中学校・高等学校の関係の皆様に深くお礼申し上げます。
2025/02/21
去年のことになりますが、2024年11月2~4日に、鶴見大学附属中学校・高等学校の文化祭である「光華祭」が行われました。歯科衛生科は、「歯ブラシキャップデコレーションブース」と「歯磨きブース」を提供して参加しました。
歯ブラシキャップのデコレーションは、このように歯科用ピンセットを使ってキラキラのシールを貼ってデコレーションします。
中学高校の生徒の皆さんだけでなく、外部のお客様にも大勢参加していただきました。
「歯磨きブース」では大きな歯ブラシと歯の模型を使って、正しい磨き方を練習しました。
昨年度に続いて2回目の参加でしたが、たくさんの方にいらしていただきました。
どうもありがとうございました。
2025/01/30
鶴見大学・鶴見大学短期大学部では、大学祭として「紫雲祭(しうんさい)」を行っています。2024年は記念すべき第60回目に当たります。
名前の由来となった「紫雲(しうん)」とは、仏教に関係した吉兆・瑞兆とも言える言葉で、總持寺の貫首猊下(かんしゅげいか)のお住まいや別名を「紫雲䑓(しうんたい)」「紫雲䑓猊下(しうんたいげいか)」とお呼びすることもあります。
歯科衛生科では、2つの体験授業と模擬授業を開催しました。
体験授業は、清田法子先生と阿部智美先生による「いろいろな歯の磨き方を知ろう」、白川哲先生と田中宣子先生による「歯科医院の診療台を動かしてみよう」の2つで、歯科衛生科の実習室がある4号館で行われました。模擬授業として、藤原久子先生による「拡がる歯科衛生士の活躍の場 ~総合病院や訪問診療~ 」が行われました。
1つめの体験授業「いろいろな歯の磨き方を知ろう」では、模型を使って、適切な歯の磨き方を練習しました。
2つめの体験授業「歯科医院の診療台を動かしてみよう」では、実習で使用する歯科用ユニットを実際に動かして、ちょっぴり歯科医師・歯科衛生士の気分を味わっていただきました。
模擬授業では、⻭科衛生⼠の仕事には、皆さんのイメージである⻭科医師の診療の補助だけでなく、実は三大業務といって他にも業務があること、 最近では総合病院や訪問診療にも活躍の場が拡がっていること、口の健康と身体の健康に関連があることをお話しました。
就学前のお子さんから高齢の方まで、様々な人にお越しいただき、楽しんでいただけたようです。来学していただき、どうもありがとうございました。
2025/01/09
本学では、歯科衛生士の三大業務の1つである「歯科保健指導」の実践を学ぶために、鶴見区内の様々な施設で実習を行っています。区内の幼稚園や保育園においても、園児の皆さんへ歯磨き指導を行っています。
去年の12月19日に總持寺保育園へ伺ったので、その様子をお伝えしますね。
總持寺保育園は、大本山總持寺の関連である諸岳会が運営しています。館内の様子はこちらです。
大本山曹洞宗貫首である石附周行(いしづきしゅうこう)禅師猊下の書や、坐禅のための座布もありました。
保育園では、3・4・5歳のクラスで歯磨き指導をしました。
時間になってお教室に入り準備をした後で、ご挨拶をして、みなさんに歯磨きについて興味をもってもらうために導入として紙芝居をしました。
歯ブラシの持ち方には、「こんにちは」と「さようなら」の2つの持ち方があることや、
うがいにも2つの方法があって、外から帰ってきたあとに喉をきれいにする「がらがらうがい」と、お口の中をきれいにする「ぶくぶくうがい」があることをお伝えしました。
こちらは、ぶくぶくうがいのお手本をしているところです。
歯磨きの方法は、このように大きな模型と歯ブラシを使って、お手本をしました。
そのあとで、みんなで一緒に歯磨きの練習をしました。
園児の皆さんが、一生懸命歯磨きをしている様子がよく分かります。
そのため、緊張しながらもとても楽しい実習となりました。
總持寺保育園の皆様、どうもありがとうございました。
2024/12/19
2024年12月7日(土)に行われた鶴見大学短期大学部保健学会第48回総会・学術大会は、学校法人総持学園の創立100周年の記念として、歌手・女優の堀ちえみ氏をお招きし、記念講演をお願いしました。タイトルは、「ステージⅣ舌ガンが私に学ばせてくれた 人生にとって大切なこと」でした。
堀ちえみ氏のご講演中のご様子です。
難病や大病の後で更に舌癌になり、大きな手術を受けて、ご講演が出来るまでリハビリにご尽力なさっているだけでなく、早期発見・早期治療の啓発に努められているお姿に感動いたしました。
会場の様子です。みんな、とても熱心にお聞きしました。
お忙しい中、快くご講演をお引き受けくださり、素晴らしいお話をしてくださった堀ちえみ氏に、深く感謝申し上げます。
2024/10/22
本学の歯科衛生科では、2年生後期と3年生前期は「歯科臨床実習」として臨床の現場で実習を行っています。歯科衛生科に入学した後は、1年半かけて講義や基礎実習を受けて基礎的な知識と技術を身に着け、それを実際の臨床に生かすことを目的としています。その中でも、歯科診療所での実習は、将来歯科衛生士として働く際の一番のトレーニングとなります。今回は、小田急線梅ヶ丘駅から徒歩1分のところにある歯科医院での診療所実習の様子をご紹介します。
歯科衛生士の3大業務の一つに歯科診療補助がありますが、このように実際の診療や処置の際のアシスタントを行います。
この時は、根管治療という、歯の神経の治療が行われていました。
診療が終わったら、器材を片付けて清拭をします。
器材を片付けた後は、診療室の奥で洗浄したり、滅菌パックに新しい器材を詰めたりします。
クリニックはこんな感じです。ハロウィンの時期なので、待合室も可愛く飾りつけがしてありました。
青田デンタルクリニックの皆様には本学の実習のために非常にご尽力いただいています。
この場を借りて深く感謝申し上げます。
2024/10/20
タイトル:歯科保健指導論のご紹介
本文:
歯科衛生士の三大業務には、①歯科予防処置、②歯科診療補助、③歯科保健指導の3つがありますが、そのうちの歯科保健指導論の実習をご紹介いたしますね。
歯科保健指導論では、年代別の歯の磨き方や、口腔の健康向上のために必要なことを勉強します。後期に入ってすぐの実習で、半年間歯科衛生科で学んだ段階で考える「理想の歯科衛生士」について、KJ法を用いたグループワークを行いました。
小人数のグループに分かれて、ディスカッションをしています。
グループでまとめた「理想の歯科衛生士」について発表しました。
同じ志のもと、同じ講義と実習を受けてきたので、共通する理想像もあれば、別の視点観点からの考え方も学ぶことが出来て、お互いに刺激になったようです。
グループワークの成果をお示ししますね。
3年後の自分の姿を具体的に想像することが出来て、モチベーション向上につながったようです。
2024/09/28
歯科衛生科では、1年前期から2年前期までの1年半の間に、講義や基礎実習を受けて、2年後期から1年間臨地臨床実習が行われます。座学や基礎実習で学んだことをスムーズに臨地臨床実習に生かせるように、2年生前期に「ステップアップセミナー」という科目を履修して、様々な実習を行います。
今回は、歯科関係の会社である株式会社ジーシー(以下ジーシー社)にご協力をお願いして、歯科界の最先端のホットなトピックスなどについて講義と実習を通して学びます。今年は、東京・文京区にあるGC Corporate Centerにおいて、9月18日と19日に研修を行いました。内容は、①セメント練和(実習)、②ホワイトニングの講義と実習、③館内見学(口腔内スキャナー・CAD/CAM他)で構成されています。
都心の素敵な研修センターで行われたので、普段の学校での実習とは雰囲気が違い、テンションが上がります。
ジーシー社には卒業生の白井さんが勤務しているのですが、後輩のために色々と尽力してくださいました。
ジーシー社の歴史や理念を伺った後で、セメント練和の練習をしました。
次にホワイトニングの講義&実習がありました。
最近、注目を浴びている分野の1つです。
館内の案内をしていただきながら、CAD/CAMの機械を見せていただいたり、口腔内スキャナーを触らせていただいたりしました。最新式のユニットにもテンションが上がります。
最新の歯ブラシや歯磨き粉、その他の歯科清掃用具、口腔機能検査などについても教えていただきました。
大変充実した研修でした。
今回の実習のために多大なご協力をしてくださったジーシー社の皆様に、深く感謝申し上げます。
2024/09/12
2024年後期と2025年前期の1年間で臨地臨床実習を行う学生を対象に、歯学部附属病院臨床実習の訓示がありました。
会場の1号館501教室で始まるのを待っています。
※写真は加工してあります。
本学歯学部附属病院病院長の小川匠先生から訓示を頂きました。
小川先生は歯科衛生科の歯学部附属病院における臨床実習統括責任者でもいらっしゃいます。
続いて、病院歯科衛生士部の岡部早苗部長に訓示を頂きました。
岡部部長も本学歯科衛生科の卒業生で、附属病院の歯科衛生士を統括するだけでなく、後輩の実習にもご尽力いただいています。
今月から歯科臨床実習が始まるので、とても楽しみにしているのですが、改めて頑張ろうと決意を新にしました。
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2024/09/02
本学では、学生の皆さんが早い段階から歯科衛生士としてのキャリアを考えていけるように、1年次にスタートアップセミナー、2年次にステップアップセミナー、3年次にキャリアデザインの科目が実施されます。今回はスタートアップセミナーで行われた、歯学部附属病院の見学についてご紹介しますね。同院の「口腔保健科」は歯科衛生科が主体となっている診療科で、学生の皆さんが教員の指導の下、協力患者さんの処置-お口のクリーニングや歯磨き指導など―を行っています。協力患者さん役は、家族や親しい友人にお願いしており、日ごろの研鑽の成果を見てもらえる実習となっています。
白川先生が診察されるところを見学いたしました。
※袖なしのエプロンを付けているのは本学の3年生で、1年生は袖アリのPPE(個人用防護具)を着ています。
実習助手の星野先生から、進行中の治療の様子や、パソコンに何を入力しているのかなど、詳しく説明をしていただきました。
早ければあと1年数か月で、同じ口腔保健科の実習を受けることになるため、真剣に見学していました。また、臨床実習の多くの割合を占める附属病院実習の雰囲気を、前もって知ることができて、モチベーションが上がったという感想が多くありました。
歯科衛生科の口腔保健科での実習のためにご尽力いただいている、歯学部附属病院の関係者の皆様に、この場をお借りして深く感謝申し上げます。
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