令和6年4月5日、入学式が行われました。

今年も去年と同様に、新入生や保護者の皆さんにご参列いただく入学式を行うことが出来ました。また、式場にはお越しになれない皆様のために、You tubeのリアルタイム配信も行いました。

入学式は本学の体育館で行われました。 1

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受付をしてくださった事務の皆さんです。

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司会は文学部の学生2名によって行われました。

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開会の辞、献香、三帰依(さんきえ:仏・法・僧の三宝を拠り所にすること)の歌、君が代斉唱に続いて、早川徹(はやかわとおる)副学長から学事報告がありました。

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歯科衛生科は92名が入学しました。

中根正賢(なかねしょうけん)学長からの聖典授与がありました。

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次に、総持学園の渡辺啓司理事長から大本山総持寺記念品を授与していただきました。

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中根正賢学長から式辞がありました。

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こちらからご覧になれます→

大本山總持寺貫首・学校法人総持学園主の石附周行(いしづきしゅうこう)大禅師猊下(だいぜんじげいか)から御垂示(ごすいじ)がありました。

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在学生代表の歓迎のことばがありました。13

新入生代表から学長へ向けて誓いのことばがありました。

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皆様、入学おめでとうございます。

入学式の後、各学部学科に分かれて、教員紹介がありました。

歯科衛生科は5号館の201教室で行われました。

桜が満開の中、入学式が行われました。

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3年生の後期になると、国家試験対策の講義があります。

みんなかなり集中して頑張って勉強するのですが、冬休み前には、希望者を対象として補講を行っています。その様子をお伝えいたしますね。

 

保存修復がご専門の齋藤先生と実習助手の保坂先生です。虫歯の治療でつめものをしたりするのが保存修復ですが、国家試験にもたくさん出題されます。

 

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こちらは手前から、歯科衛生士の専任教員の清田先生と玉木先生です。歯科矯正のかみ合わせに関する質問の説明をしているところです。矯正治療を受ける人は増加傾向にあるのですが、カタカナの専門用語ばかりで苦戦する科目の1つです。

 

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こちらは歯科補綴学がご専門の花谷先生です。

歯を失った後のブリッジ治療について説明しているところですが、ここに至るまでのステップがたくさんあって、治療の順番や使う器材など覚えることがたくさんあります。

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こちらは歯周病学がご専門の白川先生です。

歯根(しこん:歯の根っこのこと)と、その周りの歯槽骨(歯槽骨:はぐきの骨)の構造について説明しているところです。

 

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こちらは歯科衛生士の専任教員の阿部先生です。

問題集に記載されてある解説の説明をしているところです。

 

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国家試験対策については、普段の講義に加えて、必要に応じて集中補講なども行っています。

 

 

 

 

 

歯科衛生士養成校において3年以上の課程を履修すると「歯科衛生士国家試験受験資格」を得ることが出来て、国家試験を受けることが可能になります。

2024年度から新しく勤務を開始する歯科衛生士の皆さんが受験した第33回の歯科衛生士国家試験当日の様子をお伝えしますね。

 

本学は関東ブロックに該当するので、東京都千代田区にある大妻女子大学が会場でした。

 

会場の入り口です。 

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開場は7時半で、8時半までに入場する必要があります。

そのあと、午前2時間半、午後2時間半、合計5時間の試験時間です。

 

応援に行った専任教員の先生たちです。

左から、白川哲先生、小林一行先生、藤原久子先生、小澤晶子先生です。

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2023年度末で専任教員の玉木裕子先生と実習助手の後藤柚衣先生が退職されました。

最終日に花束をお渡ししました。

 

玉木先生には、阿部智美先生から花束をお渡ししました。

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後藤先生には、実習助手主任の石川奈保美先生から花束をお渡ししました。 2_2

 ご退職されたお二人です。 

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お二人の今後のご健勝をお祈りいたします。

2023年度で退職された玉木裕子先生の最終講義が2024年2月7日に行われました。

 

歯科衛生科長の小林一行先生から、玉木先生のご経歴やご業績についてお話がありました。

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玉木先生からお話がありました。

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清田法子先生が花束をお渡ししました。

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最後にみんなで記念撮影を行いました。

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今回は「9―⑨ 入浴、清潔保持に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護」の科目の実習をご紹介しますね。

 

4号館の3階に介護実習室があり、その一角に様々な種類の浴槽があります。

先生のデモンストレーションをまず見学します。 

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一人の先生が左片麻痺の患者さん役をしてくださって、もう一人の先生が、入浴の際に気を付けることなどを説明してくださいました。お二人とも、実際に介護施設に勤務されている現役の介護福祉士です。

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この後はペアを組んで練習しました。力仕事のコツを教わって、介護者自身の身体を守りながら、適切な入浴方法を実習しました。

超高齢化社会への変容を受けて、介護施設や訪問医療など、いわゆる「介護」の現場でも歯科衛生士の役割が増えています。歯科診療所だけでなく、介護の現場でも歯科衛生士として活躍できるよう、本学では介護の基礎知識や技術を習得するために、「介護職員初任者研修」の実習を行っています。 

高校でも取得できる学校がありますが、本学の実習は、口腔ケアや嚥下訓練の知識や技術の到達目標を高く設定し、特色のあるものとなっています。 

2023年度は、2024年1月30日から3月11日まで、実習が行われました。

「9―⑦ 移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立にむけた介護」の科目の実習をご紹介しますね。

 

校舎の中での練習が終わったあとで、1号館の前にある車椅子用の傾斜道で練習をします。

先生の説明のあとで、実践開始です。

これから降りていきます。

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坂道を降りるときには、このように後ろ向きで慎重に降りて行っています。

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集合写真です。

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前回に引き続いて、今回は12月8日の潮田小学校での様子をお伝えしますね。

お教室の前で待っていると、待ちきれなくなった児童の皆さんが寄ってきてくれました。どの小学校でも大きな歯の模型や歯ブラシは大人気な様子です。

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時間になったのでお教室に入って、ご挨拶をします。

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1年生の皆さんの目標は、「奥歯の大人の歯をきれいに磨こう」です。 

まず、奥歯の大人の歯が第一大臼歯であることや、その大切さについて紙芝居をしました。

 

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 第一大臼歯の場所を確認した後で、第一大臼歯が生えてくる時期は個人差があること、

生えている途中の大人の歯は、周りの歯に比べて背が低くて歯ブラシが届きにくいため、汚れを落としにくく、虫歯になりやすいことを説明しました。

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そのあとの歯磨きをしている様子です。

近くで見ることにした児童の皆さんが前まで来て、学生のデモンストレーションをすぐそばで見ながら、歯を磨いていました。

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潮田小学校の皆さん、どうもありがとうございました。

区内の小学校における児童の皆さんへ歯磨き指導の実習について、今回は12月7日の新鶴見小学校での様子をお伝えしますね。

 

お教室の前で待っています。

新鶴見小学校は廊下がとても広く、床もピカピカに磨き上げられています。 2

※展示されている児童の皆さんの絵や書画の部分の画像は加工してあります。

時間になったのでお教室に入ります。

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ご挨拶をしました。

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1年生の皆さんの目標は、「奥歯の大人の歯をきれいに磨こう」です。 

まず、奥歯の大人の歯が第一大臼歯であることや、その大切さについて紙芝居をしました。

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続いて、第一大臼歯の場所を確認しました。

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その次に、第一大臼歯が生えてくる時期は個人差があること、

生えている途中の大人の歯は、周りの歯に比べて背が低くて歯ブラシが届きにくいため、汚れを落としにくく、虫歯になりやすいことを説明しました。

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第一大臼歯を磨く時には、このように、歯ブラシを奥に入れた後でほっぺた側に引っ張り、歯ブラシを斜めにして磨くのがポイントです。

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児童の皆さんが熱心に聞いてくださり、とても励みになりました。

新鶴見小学校の皆さん、ありがとうございました! 

2025年度以降に受験する学生と保護者の皆さんを対象に、3月24日(日曜日)に、来場型でオープンキャンパスが開催されました。

 

歯科衛生科長の小林一行先生が学科紹介をしました。

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今年度、本学歯科衛生科を卒業した2名への「卒業生インタビュー」を行いました。

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花谷重守先生が入学試験についてご説明いたしました。2

入試形式はいくつかありますので、自分の力を一番発揮できる方法で受験してみてくださいね。

 

次に、歯科衛生科の実習室で「パワースケーラーで歯石除去体験」という体験授業が行われました。

担当は、歯科衛生士の教員である清田法子先生でした。4

体験授業の様子です。 

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今回の来場型オープンキャンパスでは、受験生23名・付添者22名の合計45名の方にいらしていただきました。

どうもありがとうございました。

 

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