歯科衛生士になるためには、いろんな講義や実習があります。その中の一つに「臨地実習」があります。小学校や幼稚園、保育園、高齢者施設、障がい者施設などに出向き、歯みがき指導を行います。

小学校や幼稚園では、みなさんに見えやすいように大きな模型と歯ブラシを使って、お手本の歯みがきを実演します。

 

まずは模型の持ち方から練習します。1

お教室の前でお手本を見せるため、右手に模型、左手に歯ブラシを持って練習します。2

次に、みんなで歯みがきの動きをそろえて練習開始です。

歯ブラシを歯にまっすぐあてて、横に小刻みに動かします。 

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先生が近くでアドバイスをしてくださるので、動かし方のコツをしっかり確認できます。

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歯ブラシが大きくて思うように動かせないこともありますが、みんなで声をかけ合いながら練習するうちに、だんだんと自然な動きになっていきます。5

こうした練習を重ねていくことで、実際の小学校や幼稚園での歯みがき指導も、自信をもってできるようになります。

皆さんに楽しく正しい歯みがきを伝えられるように、これからも練習を重ねていきます!

日時:2025/10/10 15:46ウェブログ学科の紹介歯科衛生科の実習歯科衛生科の講義

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