歯科衛生科では、2年生後期から3年生前期にかけて「歯科臨床実習」を行い、臨床現場で実践的に学びます。学生たちは1年半にわたる講義と基礎実習で知識と技術を身につけ、学力・実技試験に合格して初めて実習に臨みます。

臨床実習は、実際の歯科医療の現場、すなわち“社会”に出て行う学びです。そこで、社会人としての心構えを養うため、「社会人基礎力・マナー講座」を実施しました。

講師には、企業で新人研修を多数担当されているネオキャスト社の酒井衣子先生をお迎えしました。

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講座では、信頼関係を築く大切さや、アルバイトと実習の違い、そしてストレスと上手に付き合う方法などを学びました。また、1分間ディスカッションなどのワークを通して、クラスメイトの考えを知る貴重な時間にもなりました。

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※グループワークの様子です。

実習を目前に控えた学生たちは、社会人としての第一歩を踏み出す心構えを新たにしたようです。

酒井先生、ありがとうございました!