介護職員初任者研修事業の実習①
2024/04/02
超高齢化社会への変容を受けて、介護施設や訪問医療など、いわゆる「介護」の現場でも歯科衛生士の役割が増えています。歯科診療所だけでなく、介護の現場でも歯科衛生士として活躍できるよう、本学では介護の基礎知識や技術を習得するために、「介護職員初任者研修」の実習を行っています。
高校でも取得できる学校がありますが、本学の実習は、口腔ケアや嚥下訓練の知識や技術の到達目標を高く設定し、特色のあるものとなっています。
2023年度は、2024年1月30日から3月11日まで、実習が行われました。
「9―⑦ 移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立にむけた介護」の科目の実習をご紹介しますね。
校舎の中での練習が終わったあとで、1号館の前にある車椅子用の傾斜道で練習をします。
先生の説明のあとで、実践開始です。
これから降りていきます。
坂道を降りるときには、このように後ろ向きで慎重に降りて行っています。
集合写真です。